サッカーW杯ブラジル大会がドイツの優勝で終わった。
今大会は延長戦が多かったように思う。決勝も延長後半まで及び「これもPK戦なのか!?」と思ったころ、途中出場のゲッツェ選手のゴールが決まった。ここまでドイツを率いたレーヴ監督、たたずまいも印象的だけど采配が見事です。
実は、私と怪鳥さんはゲッツェ選手を昨夏、ドイツで見ている。
ポーランドで開催するメテオロイド学界に参加するため、ドイツ経由のフライトにしたのでミュンヘンに滞在した。このときバイエルン・ミュンヘンが(清武選手もいる)ニュルンベルクと、アリアンツ・アレーナで“バイエルン州ダービー”の試合をし運良く観戦することができた。
このとき、ちょうどドルトムントから移籍したばかりのゲッツェ選手がケガから回復して初出場したのだ。彼がどれほど注目されているか直前に知った我々は「へー、覚えておこう」と思ったのだが、まさか今日こんな偉大な結果を残す選手になるとは! あー、見ておいてよかった(ケガの具合によっては出場できなかった)。
ちなみに、このとき見たバイエルン・ミュンヘンからは今大会に大勢の選手が選ばれている。GKのノイアー、ボアテング、ラーム、シュヴァインシュタイガー、クロース、ミュラーそしてゲッツェ。ほかに、オランダ代表のロッベンもいて、彼は観戦した試合でもゴールを決めていた。
おめでとう!ドイツ。そして、メッシがこの悔しさを次大会ではらせることを祈る。
2014年7月1日(火)
集団的自衛権の行使が閣議決定された。本当に悔しくて悔しくて悲しい。
安倍晋三氏がそういう考えの持ち主であることをわかっていたから、彼が自民党党首になったときからこんな日を恐れていた。
そして、自民党が選挙で大勝してしまったときから、本気で「もう戦前は近い」と感じた。
これで、「いつでも」「どこへでも」日本は戦争に行くんだな……。
とうとう日本の戦後が終わった。さようなら、日本の平和。
それでも、自分と相手の、命と人権を尊ぶ道を信じて祈り続ける。
安倍晋三氏がそういう考えの持ち主であることをわかっていたから、彼が自民党党首になったときからこんな日を恐れていた。
そして、自民党が選挙で大勝してしまったときから、本気で「もう戦前は近い」と感じた。
これで、「いつでも」「どこへでも」日本は戦争に行くんだな……。
とうとう日本の戦後が終わった。さようなら、日本の平和。
それでも、自分と相手の、命と人権を尊ぶ道を信じて祈り続ける。
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