11月3日(祝)

 ヤマザキナビスコカップ決勝、FC東京vs川崎フロンターレ。5年ぶりの決勝は、前回よりちょっと余裕で現場に到着。すでに待機列は長く、一緒に観戦する仲間の分と合わせ4席を確保するのは難しかった。

 それでも、空はよく晴れてピッチは緑にそろい気持ちがいい。
相変わらず、東京サポの中心グループからは自由な(^^;コールが行われたり、青と赤の風船が配布されたり、トイレットペーパーが回ってきた。

 試合の方は世間の予想通りフロンターレの攻撃が続いた。
それでも米本選手の見事なボレーが決まって先制! 本当に彼の成長ぶりには目を見張るばかりだ:o
 後半も堪え忍ぶ時間が続いたが、カウンターでヒラヤマがゴールを決めると、なんとか90分を守り抜いて勝った!!
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 そう、「勝ったチームが優勝」するのだ。タイトルを奪るために勝とうとしたら、たぶん東京の勝利は難しかったと思う。決勝という試合はたぶん、チームのがそのとき持ち合わせた力(これが今の東京には少なかったのだが)を出し切って、とにかく「勝つ」ことが大事なのだと思う。

 そして、やっぱり「優勝」は嬉しい:D!! できれば、浅利選手にもメダルをあげたかったし、藤山選手と一緒に壇上に並ばせてあげたかった。本当に本当に、それだけが心残り・・・。

 一緒に観戦したCAS仲間と食事をしてから、夜は味の素スタジアムで行われる「優勝報告会」に行く。
 13000人ものファンが集まり、村林裕社長のシャー(挨拶)、選手たちの喜びのコメント、どれも楽しかった。そして、城福監督からサリの話が出たとき、監督は言葉に詰まり私たちは涙があふれた。
 
 それにしても、『多摩川クラシコ勝利』の掛け軸をパッと開いて会場を沸かせたヨネは実に大物だ。実力も、スター性も、みるみる代表級に成長している。

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