124年ぶりの「2月2日節分」でした。ま、今後は「2月2日に節分がこない時代があったんだ~」ってくらい、たびたび訪れるんですけどネ。
調布経済新聞にもこんな記事を書いてみました。「寺社の豆まき行事自粛」だけじゃ、ちょっと寂しいものね。
我が家ではいつも通り、世間の波にのって(笑)恵方巻きを食べて、夜に各部屋をまわって豆まきした。(節分の後は、家の内にきな粉の香が漂う。それは、まいた豆を踏んでしまい粉々になるから)
変わったことと言えば、今年は「恵方」について調べたこと。「恵方の決め方」や「恵方が四種類だけ」など、知らなかったわ。そんなとき、別の調べ物から「多摩市の土公神」にめぐりあい、今年の「土用」についても検索。
陰陽師とか、五行説とか、ときどき調べると興味深いよね。昨年末は、位置天文学としての「グレートコンジャンクション」から、同じ言葉で別の状態を説く西洋占星術についても読んでみた。
一つの思考にとらわれすぎて自分を見失うのは本末転倒だけど、たまにはいつもと違う角度から社会の風気を眺めるのは面白い。
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