いよいよしし座流星群も明日、天気予報は関東から太平洋側で回復しそうで安心しました。FASメンバーの竹本さんと小林さんが寄って打ち合わせなど行いました。荷造りもばんたん、あとは流星が流れるのを待つばかりです。昨今の報道関係では今朝の新聞でみた「夫がカレンダーに書いたしし座流星群の文字。でも病で春に急死してしまいました」という投書が印象的でした。天文現象に関わるたびに、人間の短い人生では数少ないチャンスなんだと思ってしまいます。
11月15日(日)
郷土の森で行われた緊急!特別投影『しし座流星群を迎え撃て!』をみました。なんと200名以上というほぼ満員状態で、世間の注目ぶりを改めて実感しました。天気の方は反比例して相変わらずの下り坂です。日曜洋画劇場で淀川永治さんの最後の解説を見ました。最後まで映画の素晴らしさを若者に語る姿が印象深かったです。今ごろ天国で黒沢監督と語り合っているのかしら。本当に「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」ですね。私も映画をいっぱい見よう。
11月13日(金)
朝までかかって中学生用web原稿を仕上げました。今回のテーマは11月18日ミッキーマウス誕生日(70歳)と、22日の酉の市です。午後からはパソコン雑誌の原稿用に、伝統工芸について下調べしまた。12月用に押絵羽子板を紹介することになりそうです。職人さんの取材って興味あるなぁ。来週の天気予報がでてきますが、17日晩はいまのところ曇りそうです。でも、ジャコビニ群の時も急転したから、その可能性はあるかもね。前の日まで雨ふっていいから、夜から18日朝には澄んだ夜空になってほしいな。
11月12日(木)
2日前に発売された『横浜ウォーカー』が、編集プロダクションから届きました。私たちが苦労した「クリスマス特集プレゼントコーナー」も完成するときれいなものです。同封のメモには「他社からも一斉にX'mas特集号が発売されました。もっとも私たちの中ではとっくに終わってますが…(笑)」と書いてありました。札幌では積雪があり今年初のささら電車が走ったそうです。もうすっかり冬支度ですね。
11月11日(水)
先輩が紹介してくれた仕事の打ち合わせをした後、怪鳥さんと待ち合わせをして映画「学校3」を見ました。さだまさしが出演して中島みゆきが主題歌を歌うという理由で見たのですが、期待以上の作品で感動しました。仕事とは何か、学ぶとは何か、人生とは何か、幸せとは何か、考えさせられました。その後、福岡から来た門田さんを囲んでFASメンバー7人で飲み会をしました。平日に都心でみんなと会うのは珍しくとても楽しかったです。映画解説の淀川長治さんが亡くなりました。「さよなら、さよなら」ですね。
11月 9日(月)
『サリダ』の取材で大宮へ。久しぶりに埼京線に乗ると新幹線と併走ししておもしろですね。「仙台」とか「那須塩原」なんて行き先を見てると、自分がその地点までいっしょに旅をするような気分になり楽しいです。とても暑くて東京では25度以上、つまり夏日でした。でも天気予報士や怪鳥さんによると、90年には12月に夏日があったそうです。台風の影響ですが、当時諏訪にいた私にはあまり覚えがありません。星空がすんでとてもきれいだったから、窓から夜空を見上げながら寝ました。
11月 7日(土)
同好会誌「むぎ星」の編集のために、FASメンバーが集まりました。今回の原稿は、先月見たジャコビニ流星群のことや、今月期待されるしし座流星群のことが原稿になっています。みんなの作った原稿を集めてページを決めたり表紙を作ったりしていると、諏訪のタウン誌時代を思い出して懐かしいです。 久しぶりに木星と土星を見ました。木星の大赤斑や、土星の環・本体の縞が見えておもしろかったです。
11月 5日(木)
『サリダ』の取材で埼玉県志木市へ行きました。武蔵野線を使うので、けっこう近かったです。天文誌の発行日なので購入し他にも欲しい雑誌がありたくさん仕入れたら、帰りはとっても重くなってしまいました。書籍って、欲しくなるといっぺんに買い込んで重いですよね。帰宅途中、北府中駅前でビールビンを散乱させた車があり、居合わせた数名で片づけの手伝いをしました。デジカメで撮るのはひんしゅくなのでひかえました。でも、一面のビールビン片はギョッとしました。
11月 4日(水)
遅い昼食をとりながらたまっていたビデオを見たら、応募したいと思っていたものが明日必着とわかり大急ぎで発送の準備。そんなわけで、バタバタと写真を撮って現像して速達で出して…。何に応募したかはヒミツ(笑)。現像までの間に怪鳥さんと夕飯の買い物をしました。「いつもと違うものを作ろう!」ということで、回鍋肉とマーボー豆腐に決定。「うーん、キャベツを美味しく食べた」という感想でした。
11月 3日(祝)
今年も文化の日はいい天気、やっぱり晴れの特異日なんですね。その青空の下、横浜ではベイスターズのパレードがありました。TVで見ましたがものすごい紙吹雪で、感激を再び思い出しました。午後は掃除と洗濯で明け暮れました。先週まで忙しかったから、ずっとほってあったのです。そんなゴミを捨てに夕方外へ出ると、東向きの道に満月前の月が昇ってきれいでした。北海道は初雪。
11月 2日(月)
年賀状が売り出されて、だんだん年末が近づいてきたなーと思いました。結婚してからは怪鳥さんと合わせて350枚くらいの年賀状になるので、まとめて安く作ってひとこと添えて年賀切手を貼って出しています。年賀状だけのおつきあいの人もいますが、それでも「今はこんな風にしてるんだなぁ」と思うと、今までの想い出もよみがえってきてうれしくなります。数が多くても“形だけの年賀状”というより、年に一度の音信というかんじで大切な便りです。
11月 1日(日)
長沢工先生の天文講演会は、実際に33年前しし座流星群を観測されたときの話などとても興味深かったです。講演をきいていたら「本当に流星雨になったらいいなぁ」とドキドキしてきました。11月に入り予定日までもう少し!ですね。夕方からFSAPCEの仲間の結婚披露宴二次会に参加しました。60人以上集まり、なんだか同窓会のような懐かしさで楽しかったです。お二人ともおめでとう!
10月31日(土)
朝は中学生web原稿を作りました。11月5日用にシャトル・コロンビアのことと、8日用に立冬と小春日和について紹介しました。今日はぽかぽかと暖かい日でまさに小春日和でした。明日は郷土の森へ、長沢工先生の流星の講演会を聞きに行きます。その後は友達の披露宴二次会にも行くので、予定がいっぱいです。そんなわけで今晩中に日曜締め切りの『サリダ』原稿を仕上げました。
10月29日(木)
『サリダ』の取材で銀座に行くと、駅には「イリジウムのポスター」と「ハロウィンのグッズ」がいっぱいありました。前者は11月1日から試験サービス開始、後者は10月31日のイベントですね。 もうすぐ向井千秋さんの乗ったスペースシャトルが打ち上げられます(ただいま深夜2時)。予定通り11月8日まで飛行や実験が無事に続くことを祈りながら、報道を楽しみにしたいと思います。
10月28日(水)
『くろすとーく』11月号の配達2日目。昨日とはうって変わったいい天気で暑いくらいでした。まさに小春日和ですね。並木や雑木林が色づきはじめ、雲一つない青空にはえてきれいでした。画廊は「渡辺豊重展」が行われています。美しい色使いの小品がたくさん並びとてもきれいです。諏訪で編集していた『月刊LIVE STATION』11月号が届きました。スキー場特集が懐かしいな、今年も滑りに行こう。
10月27日(火)
未明に府中へ帰ってきました。『くろすとーく』11月号の配達でしたが、肌寒い一日で風邪をひいてしまったようです。ひどくならないうちに葛根湯を飲んで早く寝なくちゃ。 「ベイスターズ優勝」の大見出しが躍るスポーツ新聞を買ったり、権藤監督が出演するニュース番組を見たりして、喜びを実感してます。あぁ「横浜」が日本一になる日が来るんだー、とリーグ優勝の時より感激してます。
10月26日(月)
姉たちは昨日帰りましたが、妹と私たちは残っています。ちょうど妹の誕生日で、ケーキを買ってあげました。曇り空の諏訪は寒くて、もう冬がそこまで来ているなと実感。 近所の秋葉神社の御柱祭が新しくなっていました。そういえば昨日も市内で、小宮の御柱祭を曳いているのを見ました。みんな新しい柱に変わり、ちょっとよそよそしいくらいです。ベイスターズがとうとう日本一になりました! とってもうれしいです。
10月25日(日)
祖母の7回忌があり、親戚一同26人が集まりました。以前、和尚さんから「法事に親戚が集まるのも故人の縁。いい機会を作ってもらったと思って、皆さんでお話をしましょう」と聞きましたが、本当にその通りだと思います。大人になると結婚式か法事でもないと会わないような従兄弟たちとも久しぶりに顔を合わせ、その年月を想いました。諏訪湖に1羽目の白鳥が飛来しました。信州の秋は深まっています。
10月24日(土)
怪鳥さんは年に一度の木星会議で昼前から出かけました。私はその間 原稿を作っていました。今日も小雨でしたが所沢球場で待ち合わせをして、二人で第5戦の応援をしました。今日のベイスターズは打線が爆発して、なんと20安打の17得点。思い切り発散して大満足でした。(西武ファンの方ごめんね) 深夜に諏訪へ移動する途中、満天の星空でオリオン座流星群を見ました。
10月23日(金)
連日の取材と徹夜の原稿で疲れてしまいました。朝寝るとき空を見ると、雨が降り出していました。午後になってやっと起きても小雨のままです。心配でしたが怪鳥さんと所沢球場へ向かい、日本シリーズ第四戦を観戦しました。優勝メガホンでバンバン応援しましたが、西武が4-2で勝ちました。あーん悔しい。明日こそ、勝って欲しいぞ!
10月22日(木)
今日の『サリダ』の取材は立川のパン屋さんでした。帰りに買ってきて食べたら、とってもおいしかったです。夕方はゴーシュの会へ行き『十月の末』を読みました。有名な童話ではありませんが、昭和初期の東北地方 晩秋の風景がいきいきと描かれていて楽しいお話でした。子供時代にこんな物語を聞きながら寝たら、わくわくして明日を待つだろうな。ベイスターズはとうとう負けてしまいました。残念!
10月21日(水)
『サリダ』取材は久しぶりの遠距離、千葉パルコでした。武蔵野線でぐるりと西船橋まで行き千葉駅まで約2時間。取材時間よりも移動時間の方がずっと長い日でした。雨が降り続けてとても寒かったです。日本シリーズも延期になり、我々の4戦は金曜晩になりそう。その日に優勝するとうれしいな。いちおう5戦までチケットがあるからそれまでに決まればいいんだけど、今週末は諏訪に行く用事があるから早めがいいな。どうだろう。
10月20日(火)
星図に惑星名をはりこむ作業を、昨晩からずっとやっています。毎週だから予備もいれて53枚分。水星がどんどん移動してパタッと止まり、今度は反対側にドドーッと戻る様子など「ホントに太陽のあたりをうろちょろしてるな」ってわかっておもしろいです。夜、窓辺のピットサインで、FAS会員の竹本さんと小林さんが帰宅途中に寄りました竹本さんが仕事で制作した「しし座流星群ビデオ」の画像が興味深かったです。
10月19日(月)
『サリダ』取材で町田へ行きました。順調に終わり夕方早い時間には帰宅しました。今晩もちくわにメガホンで(笑)応援! しっかり今日も勝ってとっても嬉しいです。けっして熱心なファンじゃなかったけど、いちおう諏訪の父と子供のころからの「大洋びいき」だから、ここまできたんだなぁ…と感動してます。一寝入りしたあと、来年度の星図制作仕事をしました。
10月18日(日)
台風一過で夜空がきれいでした。久しぶりにイリジウムを見ましたが、予報よりちょっと暗くてどうしてかなぁと思いました。日本シリーズがいよいよ開始。夕飯に母が買ってきてくれたベイスターズちくわを食べながら(笑)、先日横浜スタジアムで買った優勝記念ステッカーの貼られたメガホンを持ってTVの前で応援しました。見事に勝ってくれて嬉しかったです。夜は怪鳥さんに手伝ってもらってコンサート紹介原稿。
10月17日(土)
下半期のTAMA市民塾が始まり、私は「鬼さんこちら~見えてくる歴史と文化の闇~」を受けました。“鬼=穏”とは本当に奥の深い世界です。広辞苑でひくとたくさんの意味があるように、鬼は単純に退治される恐ろしいものだけでなく敬う意味だったり、中央政権に対抗するものをさしたり、悪魔をはらい幸せをもたらす神だたりします。なんだか、人間の心にあるもうひとつの姿のようです。
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