4月13日(月)

 病院へ行った後、私は『サリダ』の取材に出かけました。午前中と午後の2件取材をして夕方5時ころ帰宅しました。昨日までの好天気とうってかわり雨模様です。夜になるといっそう「春の嵐」と化し、風も強かったです。TVで御柱祭の特番があり家族みんなで「見た!あった!」と話しながら見ました。

 4月12日(日)

 朝、怪鳥さんを病院へ連れていきました。点滴だけなので早く終わり、家に戻ると私は疲れて寝てしまいました。午後、TVをつけていると全国ニュースでも御柱祭がとりあげられていました。府中の両親は今ごろ木落としを見ているでしょう。夜9時ころ帰ってきて、私の姪たちと御柱を実際に曳いたりして、とても満足したようです。

 4月11日(土)

 怪鳥さんが両親と一緒に諏訪に来ました。本当は扁桃腺による高熱で要安静なのですが、昨日の診察でだいぶ良くなったから日帰り予定で下社御柱祭を見に来ました。二人の姉夫婦と子供達も来て、原家は大賑わいです。姪っ子達と木落としを見ましたが、混雑がひどくて大変でした。でも、坂の真下で見られてよかったです。深夜、怪鳥さんと二人でひとあし先に府中に帰宅しました。

 4月10日(金)

 早朝から地区の無料バスに乗り、諏訪の両親と下諏訪の木落とし坂に向かいます。そのまま数キロ歩き国有林内の「置き場」まで登ると、ここから曳行が始ります。今日の3本目、最後の柱を大勢の氏子達と延々曳きます。沿道では振る舞い酒や料理があふれとても賑やか。夕方遅く、予定より3時間遅れて木落としが始まりました。長さ100m、最大斜度40度の急坂を、乗り手と共に巨木が落ちる様を間近で見て、その迫力に改めて圧倒されました。とても楽しくて、疲れて、心地よい一日でした。

 4月 9日(木)

 雨がしとしと降って、桜も地面にぺたぺたはりついています。昼から、取材や調布編集室へ行ったりしました。明日からの御柱祭下社山出しですが、迷ったあげく私だけ1日先に行くことにしました。怪鳥さんは両親と土曜日に来る予定です。さ、「秋宮二の柱」の木落としをしなくちゃ。雨、あがってほしいな。

 4月 8日(水)

 怪鳥さんは39度が続き、さらに総合病院へ診察に行きました。「入院した方がいいですが、ご本人の希望でいいですよ」との言葉。しかし持病の腹痛もあり、点滴でトイレは行きにくいので自宅療養にしました。4年前に2カ月ほど患った扁桃腺と同じです。打ち合わせで外出したら自転車の私に桜吹雪が舞い、風景がピンクにかすみ美しかったです。

 4月 7日(火)

 たまっていた洗濯や掃除を片付けました。スキー道具やブーツなど冬用品も片付けてすっきりしました。御柱祭ウイークで忙しいのに、仕事が立て続けに入ってきます。フリーとしては、仕事が来ることは信頼を得たようでうれしいですが、ちょっとスケジュールがタイトで心配です。怪鳥さんの熱も下がらないし。がんばらなくちゃ!

 4月 6日(月)

 昨日の帰りから、怪鳥さんが体調が悪いと言っていたのですが、やはり熱を出して寝込んでしまいました。扁桃腺が腫れて39度近い熱を繰り返しています。午後、入院している担当さんと仕事の打ち合わせがありました。その病院は広い敷地ですが病室が少なく、庭の桜などとてもきれいでちょっと映画のワンシーンのようでした。

 4月 5日(日)

 今日は姪たちと一緒に川越しを見物しました。八ケ岳の雪どけ水に、御柱をひたして清めるのです。といっても、ほとんど土手から川にずり落ちるようなものです。見物した後に、怪鳥さんと二人で氏子に混じっていっしょにひきあげてみました。やっぱり参加してこそ御柱祭です。最後は御柱祭屋敷に8本曳きつけて上社山出しが終わりました。

 4月 4日(土)

 姉たちと姪6人が御柱祭を見にやってきました。来週は佐藤家の両親もに来る予定で、その大掃除など忙しかったです。午後から、いよいよ上社の木落としへ。氏子に混じって坂の真下から見上げる迫力は、今も昔も変わらずドキドキします。今年から有料観覧席ができましたがタダでも見物できます。「人を見るなら御柱祭」というすごい人出です。

 4月 3日(金)

 御柱祭1日目。とても寒い日で、見物人も氏子もふるえていました。でも木遣りの声が響きラッパの音が高らかになると、思わずワクワクします。初日の見所である穴山の大曲は、せまい御柱祭街道のクランクで巨木をどう通すかみんな苦労していました。詳しくは速報のページをご覧ください。

 4月 2日(木)

 明日からの諏訪行きにそなえ、仕事の区切りをつけたり、バタバタしてます。今日も雨の降る寒い一日で、怪鳥さんを迎えに北府中駅まで行ったときも、桜が冷たそうでした。諏訪では昨日からの雪で、中央線が不通だったようです。

 4月 1日(水)

 昨日のぽかぽか陽気とうってかわり、雨が降る寒い一日でした。諏訪の実家では雪が積もったそうです。関東でも雪の場所があり、府中は夕方みぞれ混じりになりました。たまっていた仕事が、ようやく手につき始めました。今週末からは御柱祭をみに諏訪へ帰るので、やらなくちゃいけないことがいっぱいあります。

 3月31日(火)

 体調が良くなり、怪鳥さんと恒例の近所のお花見巡りをしました。久しぶりにロードスターをオープンにして、府中・国立と桜のトンネルを抜けます。夕方にはちょっと肌寒くなりましたが、頭の上から桜の花びらが舞い落ちてきてとても素敵な気分です! まだつぼみもありますが、ほとんど満開状態です。

 3月30日(月)

 昨日の疲れなどで体調が悪い一日でした。頭痛が激しくて、終日横になったままでした。いろいろやりたいことはあったのですが、どれも手につきません。明日で3月が終わります。年度末でもあり4月からは仕事やプライベートなど、またがんばりたいな。もう一つの「新年」が来るようで、一つの区切りでありスタートでもあります。

 3月29日(日)

 みんなと桜のお花見をしながら解散しました。岐阜市内では路面電車と一緒に走り、各務ヶ原市内では境川放水の桜並木を見物し、犬山城にのぼりました。東海地方はありこちで桜が咲き乱れ、まさに春爛漫といったかんじでした。府中に帰り着くと、予想通りここも桜でいっぱいです。

 3月28日(土)

 FSPACEの仲間と岐阜県藤橋へオフ会に出かけました。4回目の参加ですがいつものように大勢と楽しくおしゃべりをしたり、みんなの自主制作望遠鏡・双眼鏡を見せてもらったりして楽しかったです。ドームの60センチ望遠鏡でおおぐま座の超新星がはっきり見えました。いて座の新星は空の具合が悪く確認できず残念でした。

 3月27日(金)

 配達2日目。心配だった雨は朝で上がり、無事に配達が終わりました。とうとう関東に開花宣言が出ました。明日から岐阜県藤橋村ヘ観測オフ会に出かけるので、帰ってきたら府中でもいっぱい咲くでしょうね。帰宅途中、咲いている枝が手の届く高さにあったので撮影しました。

 3月26日(木)

 『くろすとーく』4月号の配達。年度末はあちこちで工事と引っ越し車に出会います。ポカポカ陽気で調布・稲城・三鷹のあちこちの桜が開花直前です。こんなところにも!って思うほど、東京には桜の木がたくさんあります。真っ白な木蓮が咲き誇っています。よく似たこぶしの花はおみくじを引き結んだように見えます。風邪が悪化しました。

 3月25日(水)

 明石海峡大橋・大鳴海峡の記念切手を買いました。春らしい素敵なデザインです。新グリーティング切手はかわいらしい変形で楽しいです。近所の自販機のコカ・コーラが今日から120円に上がりました。他メーカは据え置きにして欲しいけど…。夜、FAS役員が来て通信を発送しましたが、けっこう大変な作業です。風邪でちょっと体調が悪いです。

 3月24日(火)

 TAMA市民塾の最終講座がありました。「街道を行く」と題し、自分が担当した多摩地区の街道を文章にしました。まるで文集作りみたいですが、それなりに形になり良い記念になりました。この15編の街道を読んで、もっと勉強したです。途中の桜通り咲き始めた桜をみつけました。

 3月23日(月)

 『くろすとーく』の編集会議があり、久しぶりに調布へ行きました。「調布画廊」では飯塚八郎展をしていて、青や黒の大小さまざまなオブジェが壁に飾られています。小学生の男の子が通りに面したガラスからこちらをのぞいているので「おいで」と言って入れてあげました。二人で「何に見える?」ごっこをして遊び、楽しかったです。

 3月22日(日)

 FASの会員が解説をしているプラネタリウム「北とぴあ」に行きました。FAS仲間と合流し、彼のゆったりしたやさしいトーンの生解説を聞きました。その足で、今度は五島プラネタリウムに行き、菊地さんの展示を見ました。ここは1時間すべて生解説で私の大好きな館です。夜は、みんなでモンペトクワに行きお食事をしました。

 3月21日(土)

 予定通りみんなでスキーに行きました。半日滑るというお気軽スキーでしたが、とても楽しかったです。久しぶりの富士見パノラマスキー場で、ボーダーがこんなに大勢いるんだと実感しました。暖かな日だったからスキーをするのは楽なんなだけど、雪がベトベトした感じで重いですね。もう春スキーって感じ。

 3月20日(金)

 天気予報通り昨晩から「春の大嵐」。南風が強くて雨戸がガタガタなり、庭の荷物も散らかってしまいました。昼間はムシムシするくらい暑かったです。怪鳥さんのスキー板を買いに行きました。明日、友人と出かける予定なのです。私も結婚して以来、久しぶりのスキーでいろいろチェックして準備万端。

 3月19日(木)

 両親とおばあちゃんのお墓参りに行きました。高尾霊園の桜は大きくつぼみが膨らんでいましたが、太い枝から折れているのもありました。きっと今年の大雪の重みのせいでしょう。帰りに八王子市内を通ると、桜並木でもうピンクにほころんでいる枝がありました。府中の桜はいつかな?

 3月18日(水)

 今週は「お彼岸」と「春分の日」をテーマに原稿を書きました。お昼までに仕上げると、午後から怪鳥さんと百草園(日野市)へ梅を見に行きました。夕方、府中駅を通ると八丈島のフリージアを配っていました。部屋に飾ると甘い香りが漂います。夕暮れに水星がきれいでした。日曜日、西に見えた明かるい星の正体は水星でした。

 3月17日(火)

 昨日から怪鳥さんとの生活リズムがずれていて、片方が寝ているとき片方が起きているというパターン。基本的に私の方が不規則なんですけどネ。それでも午後から二人で郵便局や買い物に出かけました。久しぶりに食品を買うわぁ…うむ、主婦じゃなくなってる。私宛に来た郵便物に貼ってあった切手が、なんと1965年の10円記念切手! 私の生まれる前だ。

 3月16日(月)

 パラリンピックのニュースもそろそろ一区切りでしょうか。NHKやニュースステーションのハイライトは見たけれど、本当は「ゲーム中継」を見たかったです。中継番組がないのは知っていましたが、やっぱりどんな風に試合を進めているか、誰がどんな成績を残せるかライブで一緒にドキドキしたかったです。6時間ずつ寝て起きる12時間制の生活でした。

 3月15日(日)

 春の嵐のような突風でした。FAS府中天文同好会の3月の定例会と、今年度の総会が行われました。昨年度も多くの仲間と、観測や親睦などいろいろな活動ができて楽しかったです。私は引き続き会計部に再任になりました。夕方6時過ぎに二次会の食事を終えて外へ出ると、西の空が地平線まで澄んで群青色グラデーションがきれいでした。

 3月14日(土)

 今週は自宅で原稿書きの日々だったので、久しぶりにアクティブに活動しました。窓をいっぱいに開けて部屋中の掃除をしていたら、庭の沈丁花(じんちょうげ)が甘く香ってきました。事務用品を仕入れるために買い物に行くと、手作りウエディングドレスを着た花嫁とその友人たちが通りを歩いていました。まさに「春」が街をゆきかっています。

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