3月13日(金)

 いろいろな原稿が交錯して、頭の中では「調布」の「パラリンピックの選手」が「武道館コンサート」をやりそうです。母が「13日の金曜日で仏滅だから、雛人形は明日の大安にしまってあげよう」と言っています。病院の退院みたい。でも、最近の新聞に「六輝は歴史の浅い暦で根拠も薄い」て書いてありましたね。

 3月12日(木)

 結局、昼過ぎまで寝てしまいました。つまり、12時間以上寝てしまったことになります(でも浅い眠りが多く、途中で何度も目は覚めているんだけどね)。郵便局や税務署に行く途中、木蓮のつぼみが水を含んで大きくふくらんでいました。夜は、菊地さんの原稿のことで本人とプロデューサーの竹本さんと自宅で打ち合わせをしました。

 3月11日(水)

 いろいろな原稿が続いて、いつもよりハードな徹夜になってしまった。特に昨日なんて朝焼けが真っ赤になって、ちょっと不気味なくらいきれいでした。昼ころ仮眠をとって、夕方から出かけました。調布編集室へ原稿を出して、郷土の森で写真の受け渡しをして、ふぅ・・・さすがに疲れて、早めに寝てしまいました。

 3月10日(火)

 友人の菊地さんの記事をスカイウオッチャー誌に載せる原稿を作り始めました。4月5日発売の予定です。彼の作品は実際に見るのが一番、というより見ないとイメージしにくいので、モノクロ紙面なのがちょっと残念です。先週末の星空観測ころから風邪をひいてしまったのか、ちょっとだるくて終日寝てしまいました。

 3月 9日(月)

 その日の出来事を紹介するという新しい仕事が始まりました。3月10日は東京大空襲、12日はお水取りなど書くのはとても勉強になります。とあるコーナーに登録して忘れていたのですが「生涯日数11000日」(10日)というメッセージをもらいました。あらためて自分の生きた時間を思います。そして、いつまでも元気でいたいですね。

 3月 8日(日)

 会誌「むぎ星」の編集が行われ、会員の皆さんが来ました。今回はFAS内での大きなイベントや観測もなく、原稿の集まりもよくなかったのですが、なんとか形になりました。こうやってみんなで集まって編集作業をするのも楽しいです。(といいつつ、仕事の原稿に追われ実際にはお手伝いがあまりできず、ごめんなさいね)

 3月 7日(土)

 星空観測会でしたが怪鳥さんの体調が悪く遅刻してしまいました。夜空はとてもきれいで星がたくさん見えましたが、そのぶん風が強く寒かったです。キトラ古墳から古代の天空や星座を描いたものが出てきました。なんだか太古が眠っているタイムカプセルみたいで神秘的です。通信仲間の訃報を知り驚くとともに生命の尊さを改めて感じます。合掌

 3月 6日(金)

 新しい仕事の打ち合わせで池袋まで行きました。その近所に鬼子母神があり、帰りに寄ってみました。そのまま初めて都電に乗り、ちょっと感激です。渋谷の五島プラネタリウム菊地さんの展示が始まり見に行くと、オリジナルの世界でとてもきれいです。夜、調布のスタッフと飲み会があり、そのまま友人と熱海までドライブしました。

 3月 5日(木)

 パラリンピック開会式。選手たちの輝いている表情を見ていると、なんだかこちらが勇気づけられるような気がします。アルベールビルやリレハンメルの時は、知っていたけれどあまり見る機会がなかったので、今回はしっかりみたいな。夕方から雪になり、深夜までに5センチほど積もりました。両親の電話では、北陸は雨で暖かかったようです。

 3月 4日(水)

 両親が今日から3日間、加賀旅行に出かけました。夜の電話では、兼六園や五箇所を廻ったとのこと。私は合掌作りをみたことがなく、明朝「ズームイン朝」のロケをしていたそうなので見てみようかな。先日取材したムジカノーヴァ音楽祭の、新しい原稿依頼が来ました。先に書いた文章は、無事ホームページになっていました。

 3月 3日(火)

 ひな祭りで、夕飯に母と五目ちらし寿司を作りました。つまり、五目ずしの上にお刺身をのせて食べるわけです。昨年は五目をうす焼き玉子で巻いた「はまぐり寿司」を作ったなぁ。明日から両親が旅行に出かけます。でも、今まで雛人形は父たちが片付けていたので、私じゃわかりません。お嫁に行くのが遅くなったらどうしよう(笑)。

 3月 2日(月)

 吉祥寺まで二人で買い物に行きました。本当はパラリンピックのチケットが欲しくて、義妹がオリンピック券を買った金券屋さんへ見に行きましたが、やっぱりありませんね。残念・・・・>誰かありませんか? 本屋で私の書いた原稿の載った「ぴあ」を買ったりして帰りました。夜は納税申告の準備などしました。

 3月 1日(日)

 怪鳥さんと買い物に行く途中、日の沈んだ西の空に細い月が輝いていました。皆既日食の直後にいつも思うのですが「あの月が太陽を隠したんだなぁ」て考えると、ちょっといとおしくなります。本当にどうして太陽と月って、地球から見たときの大きさがだいたい一緒なんでしょう。素敵な偶然があの黒い太陽を作るのね。

 2月28日(土)

 友達に手紙を書いたり、お礼の日蝕ビデオをこん包したりしました。今週は『くろすとーく』3月号の配達などで忙しかったから、やっといろいろ片づきました。オリンピックの期間中、通常見るTV番組を録画していたので「見たいビデオ」が山になっています。うむ、部屋がますます事務所化していく。

 2月27日(金)

 未明3時ころ中米で皆既日食がありました。知人の何組かは現地に出かけていますが、私は記念グッズのTシャツ「カリブの古地図編」を着ながら部屋でインターネットやCNNニュースの生中継を見ました。あの黒い太陽やダイヤモンドリングの瞬間を見ると、ペルータイの時を思い出してドキドキします。配達2日目は、ぽかぽか陽気で春爛漫。

 2月26日(木)

 『くろすとーく』3月号の発行日で、いつものように車で配達して回りました。時折雨が降るなか稲城や調布の加盟店へ届けました。ホントにこの辺は府中よりずっと道を知っています。夜ゴーシュの会があり「雪渡り」について勉強しました。これは小学校の教科書にも出てきて印象に残っています。雪の日の兄妹と小狐のファンタジックな話。

 2月25日(水)

 前から行きたかった新宿末広亭のチケットが当たり、怪鳥さんと出かけました。寄席に行くのは初めてでしたが、思った通りとても面白かったです。一人一人違う出囃子が奏でられると、落語を中心に曲芸や紙切りなどそれぞれの芸が披露され、本当に知的な娯楽でした。特に真打ちの「つば女」さんは大変上手で一人芝居を見るようです。気に入ったのでまた行きたいな!

 2月24日(火)

 一日中雨が降り続き、本当は外出予定があったのですがやめてしまいました。先日、両親がお雛様を飾りました。桃の花のピンクと菜の花の黄色が春らしくて、雨の音も春の足音のような気分になります。でも実はお雛様の隣に、昨秋 私が富士山で取ったススキが残り、反対側にスノーレッツが並ぶという季節混合状態です。そこがオチャメ。

 2月23日(月)

 編集会議で久しぶりに調布へ行きました。新卒で働く人が、今からバイトで見習いに来ていてまいす。彼女がたいぶ仕事を覚えてくれるので、私の仕事も徐々に引き継いでいます。こうして、『くろすとーく』の仕事も在宅でできちゃいそうです。新聞の朝刊に閉会式の様子や全体の総論が載ると、夕刊からはすっかり17日前と変わりませんね。

 2月22日(日)

 第3回「NECムジカノーヴァ音楽祭」の取材に行きました。9歳の女の子から50歳の男性までバラエティーに富んだパフォ-マンスを披露。審査員のサエキけんぞう氏の言葉どおり、退屈しない楽しいコンテストでした。16日間に渡って行われた長野オリンピックの閉会式が行われました。たくさんの感動をありがとう>選手のみなさん

 2月21日(土)

 私の大好きなフィギュア・エキジビション、楽しかったですね! 競技本番でもダルタニアンをやったキャンデロロ選手(男子シングル銅)は、またまたわかせてくれました。彼はプロに転向するそうですが、あのファンへのサービス心は素敵な魅力になるでしょう。カーリング観戦記がなんとか五輪開催中に(暫定)完成しました。

 2月20日(金)

 怪鳥さんが病院へ行っている間に、私も病院へ。先日からの足の痛みが消えないので看てもらいました。マッサージなどしてくれて「もうすこし様子を見て、変わらなければ集中的にやりましょう」ということで結局よくわかりません。階段の上り下りや寝起きするとき、筋がはった感じで痛いです。フィギュア女子はやっぱり華がありますね。

 2月19日(木)

 カーリング観戦記を怪鳥さんと共同で制作中です(まだ未完)。あの日のカーリング試合をいまビデオで見直すと、当時はまだ理解しきれなかった作戦やゲームの流れなどよくわかるようになりました。あぁ、近所にカーリング場があったらやりたいのにな(ナイって)。さて、そろそろ『サリダ』の原稿も仕上げなきゃ締め切りが近い。

 2月18日(水)

 用事があり郵便局や本屋へ行きました。車で行ったのですが、こういうときって冴えているときと冴えていないときがあります。探している切手や本がある場所を考えて、スムーズに回れる日とロスの多い日があります。今日はちょっとロスが多くて冴えてなかったです。最近、左足つけ根の痛みと両肩のこりも続いているし、体も冴えないのなぁ。

 2月17日(火)

 ジャンプ団体戦を生中継で見ていました。雪が降ったり風向きが変わったりどんどん変化する状況の中で、1本目の原田選手のジャンプなど本当にハラハラしました。結果を知って報道を見るのと違い、生中継だと自分まで会場にいるような臨場感がありますね。いつも笑っていた原田選手があんなに泣いて、この4年間の辛さが想像されます。

 2月16日(月)

 昼はオリンピック中継を見て、夜は原稿を書くという日々。怪鳥さんと二人ですっかりオリンピックにハマっています。ちなみに今日行われたスケート1500Mの上原三枝選手は、私の高校の後輩にあたります。外ノ池選手も茅野出身でした。諏訪地方は昔からスキーよりもスケートが盛んで、小学校の授業でよく行かされ、苦手な私は辛かったです。

 2月15日(日)

 昨日とはうって変わって雪降りです。午前中ジャンプラージヒルで船木選手が金メダル、原田選手が銅メダルをとりました。TVで見ていて、笑顔でいっぱいの船木さんと涙で潤む原田さんにこちらまで感激しました。午後はFASの定例会でした。その途中、スケート1000Mで清水選手が銅メダルをとりびっくりしました。

 2月14日(土)

 ヴァレンタインデーで怪鳥さんと義父に手作りチョコレートパウンドケーキをあげました。女子スケート500Mでは岡崎選手が銅メダルをとりました。カーリングは男子予選タイブレークがあり、これに勝てば決勝進出という試合でしたがわずかの差で負けてしまいました。今日の敦賀君はベストショットでしたが、相手のアメリカもうわてでした。

 2月13日(金)

 府中に帰ってきても相変わらずのオリンピック中継三昧。外ではポカポカと暖かく、春の香りがしました。先日までの残雪もすっかり溶けて、暖かな風にほこりが舞って、ちょっと諏訪の春のようです。雪国の春はほこりと共にやってくるのです(笑)。夜はたまっていた原稿を徹夜で仕上げました。

 2月12日(木)

 両親と義妹夫婦は白馬へ滑降観戦に出かけましたが、あいにくの雨で残念そうでした。私たちは午前の男子予選イギリス戦を見ました。今回は負けてしまいとっても悔しかったです。でも五輪プリクラをしたり、体験コーナーでカーリングを教わったりして楽しかったです。実際に1エンド試合をしてみると、まさに「氷上のチェス」でハマリます。

 2月11日(祝)

 午前中ジャンプで船木選手の銀メダルを見て、軽井沢へ向かう新幹線あさまの中でモーグルの里谷選手の金メダルのニュースを聞きました! 私たちはカーリングの観戦にきましたが駅周辺はけっこう静かです。夕方の女子予選ノルウェー戦は見事に日本の勝ちでした。ルールは知っていましたが、戦法など間近で見るととても興味深いです。

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