8月31日(金)

 昨日図書館で借りた資料(図書)をもとにしし座流星群関連の原稿を仕上げる。このもとネタは姪の教科書(^^; ありがとうね、由紀ちゃん! 今週は古畑任三郎の再放送をずっと見ちゃった。やっぱり三谷幸喜の脚本は愉快。 夕方からパソコンショップに行って必要な小物の買いだし。これでだいぶシステムが構築できたみたいでよかったね、怪鳥さん。 映画『タイタニック』は主人公二人のロマンス“以外”がよかった。もうちょっとましなラブストーリーかと思ったけど…やっぱり劇場に行かなくてよかった。

 8月30日(木)

 怪鳥さんにおニューのパソコンが届いた。というわけで、基本的なものがそろったね。あとはケーブルなど細かなモノが必要なんだろうけど、がんばってセッティングしてね。 夏のあいだ旅行先でお世話になった方々に写真を焼き増して送らなくちゃ。それぞれに写真を分類したりメッセージを付けたり、10人近くあると大変です。 夜、家族みんなで競馬場の花火を見に行きました。この花火を見ると「もう8月が終わるな~」という気持ちになります。でも「夏休みが終わる~」という気はしません。だって長野はとっくに学校が始まってるもん。

 8月29日(水)

 怪鳥さんにおニューのモニターが届いた。これであとはパソコンだね。あ~、部屋の中にネット機器がたまていくー。古いモノをどう処分しようか、スキャナの古いのもあるし。 何度洗濯しても次々にTシャツがあらわれる。まだ畳んでない(乾燥してるけどたたむ時間がないので吊してある)Tシャツもあるというのに。怪鳥さんなんかひと月毎日替えてもまだ着られほどたくさんあるんじゃないかな。 H2Aロケット打ち上げ成功。ホッてとこですね。

 8月28日(火)

 今週もS-SKYステーションのデータ制作の仕上がりが遅かった。ごめんね、担当さん。その一因は夕方からADSLが切断されてしまう症状が続いたこと。そういえば以前もこのデータ制作をしていた夕方に切断があったけど、両方とも雷が鳴っていたなぁ。そのせいかな。 夜は千葉・埼玉のデータを作る気合いがなく寝てしまった。

 8月27日(月)

 旅先から帰った後は、たまったメールの処理がおきまりになった。自宅ではADSLの常時接続だから、ホテルの電話やましてや携帯電話では速度も料金もシビアになってしまう。そんなわけで、急ぎの仕事メールだけは現地で返事して、プライベートメールやMLなどはこうして帰宅してからになります。今週は「暮らしとパソコン」編集部から依頼された原稿のコーディネイトをしているので、あちこちにメールしまくり。次号の雑誌にFASが載ります。

 8月26日(日)

 3日目の朝は珍しく曇り空。おかげでテントの中も涼しくゆっくり寝てしまった。いそいでブースの片づけを手伝って、テントなど荷物を片づけて、そしてみんなに「また来年!」と挨拶して帰路へ。最後に温泉に入って胎内の汗を流してさっぱり。新発田市街を走っていると行列を作っている店を発見。なんだろう?と入ってみるとバイキング形式の焼き肉店で安くていっぱい食べられると賑わっていました。私たちもここで昼食をとったけど、デザートや果物や野菜の種類がいっぱいあって、ギリギリの時間までめいっぱい食べてしまった。関越でいつもの渋滞にあいながら、青梅に6時着。府中に7時着。おやすみなさい。

 8月25日(土)

 胎内星祭り2日目。今年は木陰にテントを張ったのでいつもより暑さがしのげます(^^; さらにお風呂も増築されて広くてきれいになってびっくり。だんだんこのあたりも設備が整っていきます。 今は夕方。これからいよいよ暗くなってお客さんも増えそう。にぎわうといいな(^^)会場の様子はこんな感じ。 結局、この日は夕立もなかった変わりに夜になっても曇ったままで天の川もありませんでした。胎内でこんな空は(昼も夜も)初めて。残念…。

 8月24日(金)

 竹本さん、菊地さんと合流して、朝5時に青梅を出発。新潟県新発田市内が混んでたけど10時過ぎに胎内に到着。からけんさんやおなじみの人たちと会って「今年も胎内まできたなぁ」と実感。菊地さんのアストロオブジェや星グッズを飾って準備完了。遠くで虹が架かってると思ったら、やっぱり小雨がパラパラと。ここにくると必ず夕立に会います。例年よりも人出が少ないようですが、明日の土曜日が本番!ってことかな。

 8月23日(木)

 明日からの星祭り行きに備えて、仕上げなくちゃいけない仕事や、片づけなくちゃいけない雑用がいろいろい。胎内星祭り参加ももう8年目かぁ。『PC Life』の学校の原稿を仕上げて、中学生用のweb原稿を仕上げて完成!ちなみにネタは8月24日のヴェスヴィオ山噴火によるポンペイ最後の日。ポンペイの人たちも火砕流で亡くなっています。

 8月22日(水)

 台風は自転車なみという遅さのまま東海道沿いに海岸をゆっくりゆっくり進行中。各地で大きな被害が出ているようで、通り過ぎたあとにもっといろいろな爪痕が現れるのでしょうか。お見舞い申し上げます。しかし台風のおかげで、足りなくなっていたダムの水はいっぺんに回復しそう。台風も日本にとって大事な気象なんだよね。

 8月21日(火)

 台風11号が接近してますがスピードが遅くて、そのために風による被害も深刻になりそう。夜になってやっと三重に上陸。しかし勢力は弱まらず、雨の範囲も前方に広く雲がおおっています。だんだん府中も雨風が激しくなり、とうとう我が家も思いもよらぬところから雨漏りが! 建て増した部分と昔からの屋根の間に降り込んだようです。

 8月20日(月)

 久しぶりに定時のJ-SKYステーション制作。ここんとこ前倒しとか諏訪からとかイレギュラーの制作だったから、つい気を抜いたらずいぶん遅くなっちゃった。制作しながらTVをつけていたら深夜にずっと台風情報をやっていた。こういうときのBGMってどうしてピアノなんだろう?

 8月19日(日)

 FAS定例会で観測旅行の報告や、秋の遠征観測予定など。今年のしし座流星群はどうなるんでしょうねぇ~(流れるか?もそうだし、98年の再来のように世間が騒いで観測場所が賑やかになるのかな)。 先日怪鳥さんが録った木星食のビデオや、吉村さんの写真、からけんさんから届いたビデオなど見ました。10月の土星食はどうかな?

 8月18日(土)

 東京は涼しい~。ついでに星空観測会も昼からの雲&雨により中止。夏休みだから本当は開催したいけどこんなに天気が悪いとね…。そんなわけで、夕方は怪鳥さんと二人でTVでFC東京の観戦。コンサドーレ相手に予想通りの得点合戦になりながらも5対2で勝利! アマラオ以外に佐藤由紀彦選手やケリーが活躍し、特に怪鳥さんが応援する三浦文丈のゴールに大興奮しました。ちょっと応援に疲れてぐったりするくらい(^^; やることはいっぱいあるのに。

 8月17日(金)

 茅野市にある原爆の火を見学。今年、ニュースで聞くまで知りませんでした。いつか福岡県八女郡星野村の火も見たいです。 小宮山雪陽先生の書道展「さだまさし 夢・ひと言」を見に諏訪中央病院へ。久しぶりに先生にお会いし今年の「夏・長崎から」コンサートの報告をしたり(先生にいただいたオリジナルTシャツを着て参加)、昨年の長崎での展示の様子をうかがったりしました。いっぱいお話をしてとても楽しい時間でした。作品のひとつ『八ヶ岳に立つ野ウサギ』はまさにこの病院のこと。 深夜に府中へ帰宅。

 8月16日(木)

 姉家族が帰る前にみんなでお墓参り。「お盆や法事というのは家族が集まるために故人が残してくれたもの」という話を聞いたことがありますが、たしかにこうして一堂に集まれるのもその機会があるからこそ。怪鳥さんは『天文ガイド』の残りの仕事を片づけて、私はみんなが使った布団を干したり母と片づけをしたり。姉たちもお盆の間、年老いた両親のために居間の大掃除や押入の片づけなどそれぞれに親孝行をしました。夕飯は両親と近所まで歩いて出かけたり、帰りに諏訪湖灯籠流しの遠花火を見たり…。姪たち子どもが帰ると静かです。

 8月15日(水)

 昨日も激しい夕立だったけど、今日も停電を起こすほどの落雷をともなう夕立。いつものように湖畔まで諏訪湖花火大会を見に行くので心配だったけど5時過ぎにはすっかり乾きました。ところが前日に場所取りした位置が悪く、結局駐車中の車越しに見るような形になりました。例年のように湖面を見ながらとはいきませんがこれもまた一興(^^;姪たちとにぎやかに観覧しました。たまたま府中の義両親も諏訪方面に来て下諏訪から見たようです。帰りに実家によってもらい久しぶりに二両親4人の集合。 夜中過ぎに木星食を見に行きました。ずっと曇り空だったが現象直前に雲間から月が見え「木星と寄りそってきれい!」と思ったら、潜入時に雲が広がりわずかの差で見えず。出現は霧ヶ峰まで登り雲と戦いながらもしっかり観測できました。下の方に金星も見えてとても素敵な景色でした。

 8月14日(火)

 久しぶりに高校時代の新聞部仲間と集まりました。今回は怪鳥さんをいれて4人でしたが2年ぶりに会えてうれしかった(^^) 清陵時代の話や現在の仕事の話、他の仲間の様子などおしゃべりして楽しかった。もう一つうれしかったのが結婚前によく行った小料理屋さんに行けたこと。「やきもち」のママさんは気が利いていてステキで、手づくり料理と日本中の美味しい日本酒を出してくれます。だから私は女性一人なのにたびたび行ってました(笑)。驚いたことに10年にちかく顔を出してなかったのにママさんが私を覚えていてくれたこともびっくり。

 8月13日(月)

 午前中にバンガローを片づけて解散。みんなは府中に帰りますが私と怪鳥さんはいつものように諏訪の実家へ。今年も姉たち夫婦が来ていて姪7人がにぎやかです。夕方からJ-SKYステーションのデータ制作。パソコン2台持ち歩いて、いつでもどこでもオフィス化してしまう私たちってば…って感じですが、逆にいえばどこでも仕事できるからこうして外出できるわけ。自宅にいるときと変わりなく、というよりもけっこう順調に終わりひと安心。

 8月12日(日)

 晴れ間が少し広がったり、またなくなったりという天気。FASメンバーで白駒池へ出かけました。国道最高地点の麦草峠山頂にあるこの池は、周りに苔むした原生林が広がりとても神秘的。『もののけ姫』の木霊が現れそうなところです。渋の湯温泉に入って買い出しをして再び蓼科湖のバンガローへ。夜はいつもの観測場所まで行ったのですが、一瞬雲間に天の川が見えただけで流れ星も2個でおしまい。でもメンバーの中には「流れているみたい」と言う人もいて、後で調べると今年はたくさん流れたようです。なんだか最近、まっとうペルセ群を観てないような気がする。

 8月11日(土)

 でき上がった写真を整理して焼き増ししたり、諏訪で行う仕事のための資料を宅急便で送ったり、もちろん明日からの蓼科観測に備えて防寒準備をしたり。今回の外出では流星観測用防寒具や、諏訪でお盆を過ごす夏服や、木星食観測準備や、諏訪で行う仕事準備etc.もう何を用意したらいいかわからない多種多様です(^^; そんな準備もバタバタなまま夕方はFC東京の観戦で東京スタジアムへ。2ndステージ開幕戦はブラジルナイトということでサンバ隊が踊ったり花火が打ち上がったり賑やかでした。柏との試合結果は…というといい感じで勝っていたのにロスタイム30秒に同点に追いつかれ、延長戦のすえ結局引き分け、残念! そのまま蓼科に移動しましたが、東京からずっと雨のまま晴れずペルセウス座流星群は観測できませんでした。

 8月10日(金)

 ずいぶん前から目がかゆくて特に日光に当たると激しく、かくと目の回りの皮膚が荒れて困っています。また出かけるのでそのまえに治療してもらおうと眼科に行ったら、もうお盆休みに入っていました、がっかり。そんなわけで市販のアレルギー対応目薬や軟膏を買って様子を看ることにします。温泉でもかゆみが出るんだよなぁ。 九州旅行でお世話になった方や出会った方に、お礼状を出したりメールを送ったり。留守になる前に片づけておくことや、準備することがいっぱい。

 8月 9日(木)

 11時2分、長崎原爆忌。一昨日までいた長崎へ向けて黙祷……。 その長崎から出した荷物が到着、中身は洗濯物(^^; たっぷり洗ってたっぷり干して明後日からの旅にまた備えなくちゃ。中学生用のTODAY原稿を作ったりJSSの訂正作業など、バタバタ…

 8月 8日(水)

 昨晩、羽田に降り立ったら東京はとっても涼しくてびっくり!昨日までの九州の暑さとは10℃近くの差。 疲れていて眠いところですが午前中に起きてさっそくJSSの千葉・埼玉エリアを制作。昼過ぎに完成すると再び睡眠…。夕食の後もたまっていた急ぎのメールを処理したり、撮影したフィルムを現像に出したり(デジカメとは別に9本も!今回も半分取材のような旅だったしネ)。まだまだ仕事や雑用はありますがさすがに早めに就寝。今夜も涼しい~。

 8月 7日(火)

 お昼前PATIOメンバーで江山楼に集まって食事。初めて食べた「とんぽうろう」がとっても美味しかった!これはたしかに“とろける”味だ(笑)。一昨日から一緒に楽しんだメンバーともここでお別れ。私と怪鳥さんは爆心地公園で手を合わせ、祈念像が修理されてきれいになった平和公園、記念館が併設され新しくなった如己堂、怪鳥さんがずっと行きたがってたお饅頭の石田屋、昨年新装開店になった自由飛行館、そしてピーススフィアの建設予定地を回りました。4時すぎにバスで長崎市をたって6時の飛行機で帰路へ。8時に到着したしたあと、そのままバスで多摩市へ。ZEROで『天文ガイド』の打ち合わせ。11時、ふ~、やっと自宅へ到着。長い長い旅でした。

 8月 6日(月)

 いつものように8時15分に広島の空にへ向けて黙祷。子どもの頃からこの朝はかならず広島平和公園の式典の様子をTVで見ながら1945年のことを考えます。 今年はさだファンの仲間と早めに稲佐山の野外コンサート会場へ向かいました。暑さの中みんなといろんな話をしながら時間がくるのを待ちます。一年に一度ここでしか出会わない人もいて再会も楽しみのひとつ。今年の「長崎から」は由紀さおり・安田祥子姉妹、山根康広、谷村新司などがゲストでそれぞれ心にしみる歌を聞かせてくれました。そしてみんなで願うのは“愛する人が笑顔でいられる”幸福です。アンコールが終わって10時近くに終了。

 8月 5日(日)

 門田さんが来てくれたのでいっしょに島原の町を回りました。武家屋敷跡や鯉の泳ぐ清流、島原城など城下町の趣を堪能しました。車で普賢岳噴火の資料館などいくつかまわり、いよいよ雲仙へ。温泉町で地獄巡りをしてから、仁田峠から妙見岳へロープウェイを登ると、目の前に普賢岳の平成新山が迫って見えます。双眼鏡で見ると山肌からはまだ煙が上り、眼下には流れ出た噴火物が広がり土石流は海まで達している様子がよくわかりました。そのまま国見へ下り、諫早湾の閉めきり堤防を見ました。有明の海はどうなるのかな…。門田さんと別れて、島原鉄道・特急かもめで長崎入り。PATIOのメンバーと明日に向けて江山楼でオフ会。

 8月 4日(土)

 熊本からフェリーで島原入り。船が近づくにつれて雲仙の山が見えてきてドキドキします。まずはトロッコ列車で車窓から観光。案内係のおじさんも噴火の被害で家や鉄工所を失った方でした。昼食のあと杉木伸一さんにお会いし噴火の被害現場を見て回りました。彼は住民の証言集『そのとき何が』を自費出版され、その本を私が購入した縁で今回案内してくれました。もう一人、当時の消防団でたまたま被害に遭わずにすんだという方からもお話を聞きました。10年たったとはいえまだ火砕流や土石流の跡も生々しく、その恐ろしさを実感し涙があふれました。また、自然(地球)の威力にもあらためて驚かされます。夜は水まつりがあったので私たちもいっしょに灯篭を流しました。

 8月 3日(金)

 路面電車に乗って(というかこれに乗りたくて)3人で水前寺公園へ。その後車で広川に移動しFAS福岡メンバーの山崎さんと妹川さんに会う。5人でおいしい久留米ラーメンを食べて太宰府へ。私のたっての希望により水城を見学。すっごーい、古代の大土木工事(ダム)の跡だぁ。そして前回見逃した都府楼へ。広大な敷地に広がる無数の礎石に感動~。この上をいにしえ人が行き交ったんだなぁ…。そして最後はやっぱり太宰府天満宮。再び久留米に戻ってほかの福岡メンバーさんたちに会いました。久しぶりに会いますが、みなさんお元気でいろいろおしゃべりできて楽しかった~。みなさん、お忙しいところ集まってくれてありがとう!

 8月 2日(木)

 午後、府中を出発。途中から晴れたので窓から佐田岬・阿蘇山・金峰山が見えてちょっとした観光遊覧気分(^^) 6時熊本着、門田さんが仕事で忙しいので空港からバスで市内へ。夜間解放をしていた熊本城をうろうろと。天守閣をバックに黒沢明の「用心棒」が上映されていてなかなかオツ。満月前の大きな月と西郷星(火星)がお城の上に昇ってきました。仕事の終わった門田さんと豚カツを食べて、今晩は引っ越したばかしの彼の部屋に泊めていただきました。

 8月 1日(水)

 明日からの旅のために片づけておく雑用(銀行など)と買い出し~。怪鳥さん用に靴下や短パンなど購入したんだけど、本人曰く「めずらしく衣類にこんなにお金を出した」と言うが、普通の人ならシャツを一着買えるかどうかの値段。ホントに服にこだわらない(というか好みの服が安い)ヤツです。 まだまだ荷造りは続く…。

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