2024年3月31日(日)

 年度末の日曜日。私個人は(いつものようにバタバタと忙しい以外)とくに生活や環境に大きな変化はないんだけど、いつも見ていたテレビ番組や長寿番組が終了したり、主要出演者が降板したりして、例年以上に変化を感じます。

 そんな3月最後の日、予報通り気温が上がり、府中はなんと28度を記録! 暑いから窓を開けたいんだけど、昨日からの黄砂で開けられないから、とうとう冷房を入れてしまった:P

 明日からは“普通の春”気候になるみたいだから、桜のお花見ドライブに行こうか!

2024年2月9日(金)

 指揮者の小澤征爾さんが2月6日に亡くなった、と発表された。「報道ステーション」で紹介された、長女でエッセイストの小澤征良さんの文章によると、亡くなる前夜は家族と楽しく過ごしたそうで、きっとご本人は穏やかな気持ちだったことでしょう。私も、諏訪の父が亡くなる前日まで遠方に住む娘たちや孫たちが集まってにぎやかに過ごし、大好きな愛犬ともぞんぶんに戯れたことを思い出した。

 1992年に「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」が始まったとき、私は諏訪・松本・伊那をエリアとするタウン誌の仕事をしていた。当然、決定したときから大きく紹介し、開幕コンサートも取材し、小澤征爾さんや武満徹さんを間近でみて音楽を聴いた。関係者の期待通り素晴らしく、期待通り未来へつながるものになった。

 1998年の長野冬季五輪の開会式でタクトを振ったベートーベンの交響曲第9番「歓喜の歌」は、まさに世界に響くものだった。

 小澤征爾さんの生み出した音楽や感動は、いつまでも人々の心を震わすでしょう。

2023年12月20日(水)

 Jリーグの「秋春制」が2026年-2027年シーズンから行われると決まった。けっして少なくない数の降雪地や寒冷地のチームにとっては非常に厳しいことで、私は大反対だ! (そもそも日本の豪雪は世界で類を見ない多さで、ヨーロッパの降雪量など日本の足元にも及ばない)
 
 8月に開幕するなら、シーズン直前のトレーニングは7月下旬の猛暑のなかで行われ、選手の負担はいまと変わらない。夏休み客をみこんで9月開幕ではなく8月にしたのだろうが、それではいま猛暑の夜に試合をするのと変わらず、選手のパフォーマンス向上にならない。12月中旬~2月下旬にウインターブレークをするなら、その期間に降雪地や厳寒地のチームはずっとホームを離れてトレーニングをするのか?(ホームでトレーニングできるチームに比べて、選手にとって大いに不利だ)。いまはシーズン終了ではっきりと体も心もオフになるけれど、シーズンのただなかにオフを入れたらシーズン後半へチームの調子は維持できるのか? いっそ2シーズン制なら、まだ体調やメンタルの調整がつきそう。現行でも2月末~3月は降雪地や寒冷地のチームにとってアウェー試合が増えるのに、それをシーズン後半(再開時)にやられたら非常に不利だ。新年度あたまの4月や5月に優勝戦線をくりひろげられても、サポーターは(入学・進学や就職・転勤など)新生活で応援環境が変わる人もいる(ヨーロッパのシーズンは生活サイクルと一致しているが、日本人にとって「8月に始まって5月に結果を出す」ことは生理的にあわない)。
 そもそも、チームの会計年度はどうなる!? そして、スポンサーに5月の結果を待って(J1・J2・J3の立ち位置が決まってから)次シーズンの予算依頼をするのか?(私がスポンサー企業なら、年度で予算を組みたい。5月に言われても大枠予算は決定後)。「夏にオフがあれば、海外チームとの移籍がスムーズになる」という意見もあるが、現在すでに充分に日本人サッカー選手はヨーロッパで活躍し、その存在を認められている。逆に「日本のサッカー環境」を好む外国人選手もいるように、「Jリーグ」は世界で認められていると思う。

 「ガラパゴスであることは悪」とはまったく思わないし、この30年の間にJリーグは地域に根付き、世界で認められたと思う。それを捨てて、豪雪・寒冷の地域の暮らしを無視し、日本人の生活環境(春から育み→秋に結果をだす)を無視するようでは、十年後・三十年後のJリーグはだれにも愛されないと思う。
 日本人にとって、かつて一時的に導入したサマータイムがなじめず定着しなかったように、野外スポーツであるサッカーの秋春制はなじまないと強く思う。

2023年2月11日(土)

 6日にトルコで起きた地震の死者が2万4000人を超えたという。
2011年に起きた東日本大震災による死者は約1万5900人、震災関連死を含めて2万2200人。
その数を超える大きな被害に心がふさがります。。。

2023年2月10日(金)

 関東は大雪警報が出るほどの積雪。予報より早めに降り出して、正午にはすっかり雪景色になった。
 諏訪では、こんなふうに南岸低気圧で大雪が降ると「そろそろ冬の終わり」で、ようやく「冬来たりなば春遠からじ」の気持ちになります。

 ただ、低気圧のせいなのか終日、頭が痛くて、眠くて、何もできない……。
出かける予定だった買い物もこの雪じゃ無理だから、すっかり諦めて夕方から眠ることにした。夜に目覚めて遅い夕飯を食べたけど、まだまだ眠くてすぐに布団に戻った。
 結局、食事以外はほぼほぼ寝続けたぞ。

2023年2月4日(土)

 立春を迎えました。東京の昼間は穏やかな日差しがあって、「光の春」を予感させる気候。

 諏訪では今年も御神渡りが現れず、「明けの海」になりました。
今シーズンはかなり気温の低いもあったから期待してたけど、残念ながら近年はなかなか難しいようです。

 今週はカーリング日本選手権をテレビ観戦しており、いよいよ上位4チームによるプレーオフと準決勝が行われた。連日のカーリング観戦は(頭が)疲れます(笑)

2023年1月1日(祝)

 新年を迎え、2023年・令和5年になりました。
あけまして、おめでとうございます。

 いつものように(お義母さんが作った)お節料理をお重箱に詰めて、お昼に家族そろっていただきます。
今年は久しぶりに会長さんの妹も来訪し、なごやかな正月になりました。

2022年11月23日(祝)

 冷たい雨の降るなか、昨年末に亡くなった義叔父の「一周忌および納骨」法要を行った。
長らく我が家の祭壇で休んでいた義叔父も、これで両親(義祖父母)や兄(義父)とともに、お墓で永眠することになる。どうぞ安らかに。

 夜はサッカーワールドカップ日本vsドイツ戦をテレビ観戦。
先日の「アルゼンチンvsサウジアラビア」みたいな“奇跡的な勝利”を祈っていたら、本当に「PK失点からの逆転」で勝っちゃった! あー、息が詰まりそうだったわ。
 おめでとう、日本代表選手。よく頑張ってくれた!

2022年11月17日(木)

 クルーズ船ぱしふぃっくびいなすから「運航終了」のお知らせが届いた。

 2009年7月22日に、ぱしふぃっくびいなす船上から見た皆既日食は忘れられません。
そして、豪華クルーズ船という魅惑の空間(笑)も良い経験でした。

 ありがとう、ぱしふぃっくびいなす!

2022年9月9日(金)

 エリザベス女王が昨日(現地時間)亡くなったことを、未明に知り驚いた。
昨年、夫のフィリップ氏が亡くなったことも、彼女のお体に影響したのでしょう。
 8月30日には、ロシアのゴルバチョフ氏も亡くなり「そりゃあ、自分も歳をとるわけだ……」としみじみする。

 お二人の安らかな眠りをお祈りいたします。

 ニュースで女王の映像が映ると、今年6月に行われた「プラチナ・ジュビリー」を思い出す。ちょうど私たちが流星観測アメリ遠征中で、ホテルのテレビでたびたび流れていた。現地の祝賀ムードとともに彼女の若いときからの映像が映り「エリザベス女王ってずっと美人で、気品のある姿だなぁ」とあらためて思った。
 そんな彼女の姿がデザインされてきたイギリス通貨もチャールズ新国王のものに変わるそうだが、たぶんイギリス国民は「女王の紙幣や硬貨」に愛着があるだろう。日本人の私ですら「ポンドのデザイン変わるの寂しいね」って思うくらいだから。

2022年2月18日(金)

 北京オリンピック女子カーリング準決勝、日本は予選リーグ1位のスイスに勝利:o
決勝進出だよっ! もう銀メダル以上が確定だよっ!!
 
 予選最終戦でスイスのスキップでサードのティリンツォーニさんが途中交代した右ふくらはぎの不良は、やっぱり影響あったのかな。彼女のリリースはこれまでの安定感がなく、それに従ってフォースも厳しいショットが必要になっていた。

 そして何よりも、日本チーム(とくにスキップ)の迷いがなくなった。予選リーグではチームメイトの「この案もあるよ、あの案もあるよ、そこには気をつけて」という選択肢が、かえってリリースにブレをうみミスショットにつながったように見えた。(いくつもの選択肢を確認することは必要だけど、その上で決めたことにはもう迷わずに「できる」と信じることが大事)
 今日の試合では「ここぞ!」というときに、しっかりハウスの石を見つめ、しっかり目標地点へストーンを投げ(運び)、自信を持って自分たちのやるべきことができていた。

 決勝戦でも、しっかり「自分たちのなすべきこと」に集中してがんばってほしい!
(ついでに、J1リーグ開幕戦のFC東京もコロナ感染陽性者がいて厳しい台所事情だったけど、これからがんばってほしいぞ。松木玖生選手の開幕スタメンは、とても面白かったんだけどね♪)
 

2021年3月22日(月)

 本日の「行動をするなら今しかない!」は、美容室に行くこと。
毎年、春と秋に髪を切っていたが、昨年は一度も美容室へ近づかなかったので「2019年秋」以来のカット。

 冬の間ずっと(とくに寝るとき)長い髪をもてあましていたので、伸びた分の20センチ切ってすっきりした♪
もっと切っても良かったけど、まあ夏のあいだ結べるくらいにはしておくか:P
例年なら、夏のまとめ髪用にパーマもかけるけど、いまは美容室に長居したくないのでカットのみで退散っ。

2021年3月21日(日)

 FAS府中天文同好会の会誌『むぎ星』の編集。まだまだオンラインです。

 午後、親しくさせていただいたご高齢の先生がお亡くなりになったという報を受けた。
しっかり天寿をまっとうされたと思いますが、それでも、もうあの優しい笑顔にお目にかかれないのは寂しいです。

 先生の安らかなお眠りを 心からお祈り申し上げます

2021年3月20日(祝)

 お彼岸のお中日。家族そろってお墓参りに出かけました。

 午前中は怪鳥さんの仕事があったので、午後から遅めのお参り。
もう来る人も少ないかなと思ったら、夕方近くまでけっこう人が多かった。

 霊園内は桜の木が多く、あちこちで咲いていた。
昨年もたくさん咲いていたけど、今年は木によって蕾から満開まで咲むらがあった。

2021年3月19日(金)

 週末の21日で、東京(関東)の緊急事態宣言が解除されることになった。
といっても、すでに感染者の減少傾向は底を打ち、もはやリバウンドの兆しすらある。
昨年の第1と第2のピーク後の動向を見ても、(ワクチンが充分に行き渡らない限り)宣言解除後は感染者が減らないだろう。

 というわけで、「行動をするなら今しかない!(このあと感染者数が減るとは思えない)」と予想し、タイミングを見計らっていた行動を起こすことした。

 まずは、春休みに患者が増えそうな眼科医院から。ねらった通り、来院者が少なくてすぐに診てもらえた。
昨秋に出血が見られた眼底は完治していて良かった。あとは、例年通りアレルギー薬を処方してもらう。
 でも、相変わらず視力が悪いので、コンタクトを作り直すことにした。
星が全然見えなくなったよー(涙)

2021年2月5日(金)

 調布経済新聞の原稿を10年以上書いてきて、本日公開の記事で初めて「系列本部の添削修正なし」の返事をいただいた。

 雑誌などの記名記事とちがいい、「新聞」である原稿は一定の書き方ルールがあり、漢字の使い方も厳しく決められている。そのうえで、読者に楽しんでもらえる記事になるよう、自分なりに工夫を重ねて執筆してきた。

 ここ数ヶ月は2~3カ所の修正、それもごくごくささやかな直しだったので、「これはもう修正ゼロを目指すぞ!」と意気込んでいたから、個人的にかなり嬉しい。これからも魅力的な原稿を書こう:D 

2021年2月4日(木)

 関東で「春一番が吹いた」と発表された。1951年の統計開始以来、最速の記録だそうです。

 よく「立春の日の話題」として、「暦の上では今日から春ですが、まだまだ寒い日が……」など言われるが、今年は昨日も暖かかったし「暦どおり“春の到来”」ってかんじ。

 “寒の戻り”とか“三寒四温”とか、冬の終わりから春の初めに使われる気候の言葉って多いね。
やっぱり、日本人にとって春は“待つ”ものだからかな:)

2021年2月2日(火)

 124年ぶりの「2月2日節分」でした。ま、今後は「2月2日に節分がこない時代があったんだ~」ってくらい、たびたび訪れるんですけどネ。
 調布経済新聞にもこんな記事を書いてみました。「寺社の豆まき行事自粛」だけじゃ、ちょっと寂しいものね。

 我が家ではいつも通り、世間の波にのって(笑)恵方巻きを食べて、夜に各部屋をまわって豆まきした。(節分の後は、家の内にきな粉の香が漂う。それは、まいた豆を踏んでしまい粉々になるから)

 変わったことと言えば、今年は「恵方」について調べたこと。「恵方の決め方」や「恵方が四種類だけ」など、知らなかったわ。そんなとき、別の調べ物から「多摩市の土公神」にめぐりあい、今年の「土用」についても検索。
 陰陽師とか、五行説とか、ときどき調べると興味深いよね。昨年末は、位置天文学としての「グレートコンジャンクション」から、同じ言葉で別の状態を説く西洋占星術についても読んでみた。
 一つの思考にとらわれすぎて自分を見失うのは本末転倒だけど、たまにはいつもと違う角度から社会の風気を眺めるのは面白い。

2021年1月2日(土)

 昨晩できあがった年賀状は半分ほど。今回は、2019年に取材し2020年に発行した『世田谷区の100年』でお世話になった方々にも郵送したので、いつもより多い枚数の宛名整理をした。

 例年は2日か3日から怪鳥さんがFAS府中天文同好会のメンバーと伊東へしぶんぎ座流星群の観測旅行に出かけ、私は諏訪の実家に帰省するが、昨年お盆に続き今回も「旅行」も「帰省」もなし。
 ということで、おとなしく箱根駅伝をテレビ観戦。創価大学の往路優勝にびっくり!

2021年1月1日(祝)

 2021年、新しい年の始まりです。
これまで何気なく口にした「今年はどんな年になるでしょうか」という言葉が、本当に「いったいどんな年になるんだ!?」と重く響く。果たして、新型コロナウイルス感染症はいつ収束するのか、東京オリンピック・パラリンピックは開催されるのか、「考えても誰もわからないことはある」ことを皆が知った。

 じたばたしても仕方ないので、心静かに家族そろって新年の挨拶をして、おせち料理や雑煮をいただき、テレビをなごやかに見て元日を過ごす。そして、夜から自分たちの年賀状書きにいそしむ。
「パンデミックでの日常」を生き抜けたことに感謝しつつ、あらためて多くの友人や知人の健康を祈る賀状。

2020年12月31日(木)

 東京都の新型コロナウイルス感染者数について「いつ1000人を超えてしまうんだろうか」と不安に思っていたけれど本日、大幅に増加して1337人を記録してしまった。医療現場のことを思うと、本当に心配だ。

 そんな2020年が暮れていきます。

 「自分が生きている間に戦争が起こりませんように」とずっと思い、その芽を摘むことに注意を払ってきたけれど、今年のようなパンデミックが起こるとは……。震災による原発事故と同じくらい、「あらがいたくても抗えない」現状に想いを馳せる年でした。

2020年12月14日(月)

 土曜日・日曜日の夜のふたご座流星群の観測結果は、まずまずといったところ。
どん曇にならなくて良かったけど、風が強くてちょっと疲れた。

 ようやく「GoToトラベル」の全国停止を発表した。
若者も高齢者も、元気な人も基礎疾患のある人も、感染が増えているところも抑えているところも、いまは感染者(重傷者)を増やさないためにあらゆる手を使うべきだと思う。たとえ「もうピークアウトしてる」と分析されていても、高止まりのままこの冬を過ごすのでは医療現場がもたないだろう。

2020年12月10日(日)

 昨日も今日も、夕焼けが真っ赤だった。

 夕方5時に国際宇宙ステーションの移動が明るく見える予報だったので、怪鳥さんとベランダへ。
まだ空は暗くなりきってなかったけど、-3等という金星ほどの明るさで頭上を通過したのでよく見えた。
そのまま火星のすぐ側を通って、南の空低いところまでよく見えた。

「野口さ~ん、元気ですかぁ。東京は今日、新型コロナの新規感染者が600人台になってしまいましたよー」と嘆きつう、宇宙での任務推考の安全を祈りました。

2020年12月6日(日)

 小惑星探査機「はやぶさ2」のカプセルが帰還した!
中継で“移動する光”が見えたときは感動した☆
おめでとう、プロジェクトの皆さん。

2020年12月5日(土)

 今夜、地球に最接近する「はやぶさ2」と帰還する「カプセル」を撮影するという怪鳥さんを車で国立天文台へ
送ってあげた。昼間は曇だったけど、夜は晴れてうまく写るといいね。

 夜8時過ぎに「はやぶさ2」が撮影できて、9時には「カプセル」も写った。
いよいよ帰還だ!って感じがする。 おかえりー、はやぶさ2

2020年11月19日(木)

 今週はずっと温かいが、さらに今日は気温が上がり汗ばむような暑さ。
昼には、まるで「春一番」のような強い南風が吹き、小春日和と言うより「小夏」だな。
(英語では Indian summer)

 そんな日に、新型コロナウイルス感染症の東京での陽性者はとうとう500人を超した。
やっぱり「Go To コロナ」だったな。

2020年10月25日(日)

 この週末は訃報が2つも届き、寂しい限りです。
 お一人は、2018年にアイスランドでジャコビニ流星群(10月りゅう座流星群)を観測したときお世話になった一家の奥様。
 もうお一人は、2014年にカナリア諸島でほうおう座流星群を一緒に観測した中村純二先生。
 ご冥福を心からお祈り申し上げます。

2020年10月24日(土)

 今年の「三鷹・星と宇宙の日2020」はオンラインです。
テレビ朝日「超人女子戦士 ガリベンガーV」とタッグを組んで、大西アナウンサーがでずっぱり! YouTubeや ニコニコ生放送などでまだ見られるので、私も見逃したところを視聴しよっ♪

 終日いい天気で、きれいな秋晴れ!

 夜の「特別オンライン観望会」もよく晴れて、月・木星・土星・火星を次々と見せてらいました。
この秋はシーイング悪くて木星の模様など難しかったけど、今夜の火星の黒い模様はよく見えた☆
 怪鳥さん、中継おつかれさま。

2020年10月2日(金)

 日本学術会議の任命拒否は、日本の歴史と政治にとって大問題!
正当な理由(の発表)なく拒否するのは「政府の方針に問題ある教育を封じるため」と思われて当然。
安倍時代からこの傾向はあったが、確実に「学問の自由」反する! 

 戦時下における科学者の戦争協力への反省から、「科学が文化国家の基礎であるという確信に立って、科学者の総意の下に、わが国の平和的復興、人類社会の福祉に貢献し、世界の学界と提携して学術の進歩に寄与する」(日本学術会議法前文)ことを使命にしている。

 まったく歴史を顧みず、むしろ“戦前”に突き進もうとしている政府に断固、抗議する!

2020年10月1日(木)

 先週開催予定だったけど台風で延期にした「ゴーシュの会」に参加。
今回の当番さんが「なんとなく、先冬コロナで混乱していたベネチアの風景を想わせるから」と『毒蛾』を選びみんなで読む。物語は「毒蛾の大量発生で困惑する町の風景」なんだけど、いつの時代も困ったものが流行るのは苦労します。

 講座の帰りに、中秋の名月で飾るお芋や、団子を作る粉を買う。
車を止めた場所の裏手にキンモクセイがあり、甘い香りが漂ってきた!
もう、10月だもんね。この香りをかぐと「もうすぐ結婚記念日だなぁ」と思います。
匂いと記憶って、密着してるよね。

 日没後しばらくは雲が多かったけど、まもなく晴れてきれいな名月が空を渡っていく。
甘い香りの夜風のなか、しならく怪鳥さんと観月。

2020年9月22日(祝)

 連休4日目の「秋分の日」。各地の観光地は、けっこう混雑していたようです。
もともと行列は好まないんけど、コロナが流行ってから“行列”を見慣れなくなっていたので(笑)その様子をテレビの画面で見るだけでなんか疲労感。

 午前中は天気が良かったけど、だんだん下り坂に。台風も近づいてるしね。

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