12月31日(水)


 大晦日。2008年がどうにか過ぎた。
 思い返すと、大きな悲しみや、ささやかな幸せや、いくつかの辛さが、さざ波のように心を揺らす年だった。それでも、時は過ぎていく……とあらためて思う。

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 今年の年越しは義妹家のところで行うというので、夕方に移動。
夕暮れがきれいで、車の窓から細い月と金星が見えた。
(写真を押すと、拡大画像が見られます)

 みんなで手巻き寿司を食べたり、紅白を見たり、お義父さんの誕生日祝いをしたり、年越しそばを食べたりしながら、のんびりと過ごす。

12月30日(火)

 怪鳥さんは、朝からビデオ制作。
私も「十大ニュース」をまとめるのを手伝う。

 夕方6時前、調布駅に集合。今年はいつもの忘年会会場が取れなかったので、新しいお店だ。
そのせいか(!?)なんと、みんな集合時間の前に集まった。

 今年の「FAS府中天文同好会」忘年会の参加者は11人。
いつもよりちょっと丁寧に自己紹介(活動報告)をしたり、FASの一年会の活動報告をしたり。
ただ、今年は幹事さんが忙しくて、恒例の「天文クイズ」はなかった(笑)。

 怪鳥が作った「活動報告ビデオ」の上映は成功し、ビンゴ大会も滞りなく行われ、今年もFASの忘年会はお開きになった。

 会員の皆さん、良いお年を!

12月29日(月)


 天皇杯準決勝!
エコパへ向かうために、朝6時にツアーバス乗り場に集合。昨晩遅くまで作業をしていたこともあり行きはけっこう爆睡してて、あっというまに到着。

 相手の柏レイソルは「石崎監督と最後までいくぞ!」って感じで燃えていた。
もちろん、こっちだって負けていられないけど、なんとなく「仙台で牛タン&クリスマス」をしたところで、サポ的にはひと山超した感じもしないでもない。

 実際、試合は先制したのに、逆転されちゃった(TT)
それも、こっちの得点は柏からレンタル中の鈴木達也で、あっちの得点はFC東京から行った李くん。
なんか、あっけなく天皇杯敗退が決まってしまった気がする。



 元旦まで行けなかったけど、一年間お疲れ様>選手の皆さん
(う~ん、やっぱりもったいなかったなぁ)

 帰りのバスの中で行われた、恒例のじゃんけん大会。
なんと、怪鳥さんが勝ち残って賞品をゲット!
バスの入り口に飾って行った、「ATTACKマント」:)
 右側に書かれたサインは、赤嶺選手!
移籍もささやかれているけど、絶対FC東京に残ってね!
本当に必要なんだよ-。

12月28日(日)

 終日、FAS忘年会用の「活動ビデオ」制作のお手伝い。

まずは、今年一年間の毎月のニュースをピックアップして、その話題にあう画像を探す。
さらに、BGM用のCDを借りに行く。今年はかなり前から考えていたから、わりとすんなり決まった。

 その店に、液晶テレビ(AQUOS)が特価で売られていた。
ちょうど義両親がテレビを欲しがっていたし、二人の誕生日も近いので、数年分の「母の日」「父の日」もふくめてこれをプレゼントしようか、と提案。二人とも(とくにお義母さんが;-))「ほしい!」と言うので購入~。

これで、自分たちの部屋でもきれいな地デジが見られるネ:)

12月27日(土)

 ちょっと遅くなったけど、今年の大掃除。

・・・といっても、お義父さんはシルバーの仕事が入ってしまったし、怪鳥さんはFAS天文同好会の忘年会用ビデオを制作しなくてはいけないから、掃除をするのは私とお義母さんの二人なんだけどね。
 いつものように、コンロ周りを中心にダイニングキッチンを一日かけて磨きました。

 あー、疲れた。夕飯はピザとっちゃったった。

12月26日(金)


 『調布経済載新聞』の取材で電気通信大学に行く。

 レスキューロボットを研究している松野教授にお話を聞いたが、とても熱心な先生で有意義な内容をたくさん聞けた。学生さんたちも、みんなとても充実して研究していた。
 どんなテーマでも、精魂込めて研究している人たちの話は、本当におもしろい(素晴らしい)。

 その足で編集室の顔を出したら、社長の誕生会&仕事納めをするところだった。
思いがけず、私もごちそうになった>美味しかったです! スペシャル鍋。

 編集部の皆さん、今年は新しい仕事に出会えて嬉しかったです。
 来年もまたどうぞよろしく。

12月25日(木)

 怪鳥さんと両親は、義妹一家に行って姪たちとクリスマス会。

 私は『ゴーシュの会』に参加。先月は、さだまさしのコンサートに行ったから、二ヶ月ぶりだ。

 今月の『銀河鉄道の夜』は、「鳥を捕る人」について。昔からずっと違和感のある登場人物だったけど、いろいろな考え方を知るととても興味深かった。

 そのあと、近くの喫茶店で“お茶会”をした。いま学習中の『銀河鉄道の夜』が2月に終わったら、そのあとこの会をどうしようか?と話し合う。
 結局、「せっかくだから今後も細々でも続けましょう。そして、詩もやってみましょうか」ということになった。
 これからもずっと、この仲間と賢治の世界を勉強できると嬉しいな。

12月24日(水)

 クリスマスイブ。

 長姉からお歳暮の毛蟹が届く。義父さんの好物だからね。
というわけで、今年のイブの食卓は、鶏モモ肉と毛ガニ。

 夜は、怪鳥さんとケーキを食べながら、恒例の『明石家サンタ史上最大のクリスマスプレゼントショー』を見る。
 今年はかなり秀作:D

 こうして、楽しく一緒にテレビとか見て笑えることが“幸せ”なんだね。

12月23日(祝)


 お昼まで活動をしてから、2人のメンバーを私の車に乗せてあげて一緒に山を下る。木曽福島駅まで2人を送ってあげたあと、怪鳥さんと木曽福島関所跡を訪ねた。

 「木曽福島関所跡」は木曽川と山の間の狭いところに作られた、いかにも“関所”にふさわしい場所だった。
 残された礎石や門に、中山道の旅人の様子が忍ばれた。いまではすぐ脇を、さきほどの2人を乗せた特急しなのが駆け抜けていった。

 それから木曽路(国道19号)を北上し、奈良井宿に行く。本当は、道の駅「奈良井木曽の大橋」に車を止めて橋を渡りたかったんだけど、残念ながら冬季通行止めだった。
 仕方なく、車で迂回して川向こうの奈良井宿を見学。さすがに冬場は、人が少なかった。それもまた、趣があって風情を感じる。

 「中山道杉並木」を見学し、その先の「二百体の石仏」を見ていたら、二十三夜塔がいっぱいあった。これも、中山道の整備でここに集められたんだね。木曽のあちこちで「二十三夜講」が行われていたのだろう。

 さすがに寒くなったので、奈良井宿へ戻り喫茶店に入る。
『こでまり』という古民家を改築したお店で、「さるなし」のケーキやハーブティーが美味しかった。薪ストーブも体を温めてくれた。

 さて、そろそろ木曽を旅立ちますか。
ふたたび、権兵衛峠を越えるために奈良井ダムに沿って走る。この川の水がやがて犀川になり、千曲川になり、信濃川になる。鳥居峠をへだててすぐ隣の木曽川は太平洋へ行くわけだから、このすぐちかくに分水嶺があるんだなぁ。

 一路、中央道を走り・・・諏訪へ。せっかくだから、実家に寄って妹とクリスマスパーティーをすることにした。
 チキンを買って、ケーキを探し、サラダを用意して、仕事から帰った来たルミと3人で乾杯!(私は帰りの運転があるからノンアルコール)

 お盆以来だから久しぶりだったけど、妹は元気そうで安心した。
犬のペコはさすがに年をとり、膀胱炎になって治療に連れて行ったり大変だったみたい。
一人と一匹で、元気に年末をのりきってね。

 夜10時過ぎ、府中に向けて移動開始。
充実した(疲れた)一日だった。

12月22日(月)


 論文合宿2日目。今日は晴れて、空も林もきれいです。
気分転換も兼ねて敷地をちょっと散策して、木曽観測所シュミット望遠鏡を見学。
どうどうたるドームで壮観でした。

 夜も晴れて、満天の星空が見えました。
天の川はもちろん、ハワイ島以来の対日照も見えて感動~。

 でも、寒いっ!

12月21日(日)

 怪鳥さんがゼミの方たちと木曽で論文合宿をするというので、同行させてもらった。

 中央道の伊那インターで降りると、一昨年に開通した権兵衛峠道路を通って木曽谷へ行く。
20年くらい前のGWに家族旅行をしたとき、父が「この道を通ってみたい!」と言ってわざわざ峠を走ったことがある。いかにも田舎の坂道だったけど、山頂に「お休み処」みたいのがあってなかなか良い味わいだった。
 いまじゃ30分もかからないで、あっという間の中央アルプス越えだけどネ。

 午後2時ごろ木曽観測所に到着すると皆さんがいて、私はおとなしく執筆仕事など。
同じく車で来たはずのW先生がいらっしゃらないので心配したけど、夕方無事に到着して良かった、良かった。
 そのころから雨と風が強くなって嵐になった。

 この日は夜遅くまで、みなさんそれぞれ活動していました。

12月20日(土)



 いよいよ本番、天皇杯ですよっ。
スタジアムの名前は変わってしまったけど、ベガッタくんは変わらず元気に立っていました。
(できれば、来シーズンはいっしょにJ1で戦いたかったね。そしたら、また牛タンチャンスが増えるから:P)


 東京のゴール裏は、クリスマスシーズンならではのサンタ帽が大出現。
その勢いで・・・と思ったら、前半にPKでエスパルスにゴールを献上してしまった。


 でも、今年の東京にはアカミネがいます! 神戸に行くとか行かないとか言われているけど、とにかく東京の赤嶺はゴールを取ってくれるんです。
そう祈り続けた後半、PKを得るとアカさんがゴールを決めて、続けて2点目もゲット!!

 かくして、東京ガス時代以来の11年ぶり「天皇杯4強進出」が決まったのでした。



 観客に挨拶へ来た選手にスタンドからサンタ帽がなげこまれると、みんな笑顔でかぶってくれました(^^)
(写真をクリックすると、拡大した画像で選手が見られます)

 市街に戻るとずんだ餅を食べて、お土産を買って(気をよくして買いすぎ!?)、新幹線に乗るために仙台駅へ。駅の周りも中も、赤青マフラーを巻いた人たちでいっぱいだった(^^;
みんな“幸せな仙台”が過ごせて良かったね。

12月19日(金)

 明日の「サッカー天皇杯 FC東京vs清水エスパルス」戦を観戦するために、本日から仙台入り。

 新幹線で昼に到着すると、まず「ひと牛タン」(笑)。

 次に、バスで仙台市天文台へ行く。
 ここは今夏オープンした新しい天文台で、昔の施設は青葉城のふもとにあった。当時はこぢんまりとして素朴な感じだった。
 新天文台はさすがに広くて、プラネタリウムはなんとフラット式で25mという日本三番目の大きさ!(府中は23m)。フラットタイプのプラネで聞く生解説は好き:)
 展示室には、昔も展示されていた「伊達藩の天球儀」などが堂々たる姿で鎮座し重厚な雰囲気だった。

 望遠鏡の解説会もあり、昼の金星を見せてもらった。
 閉館時間になって外へ出たら、冬至(あさってだけど)にちなんだ「キャンドル点灯」をしていてきれいだった♪ 振り返ったら、天文台の上に金星と木星が煌々と輝いていた。

 帰りはJR山仙線で戻る。
 仙台駅に着いたら、「光のページェント」の時間になったので、循環バス『るーぷる仙台号ページェント号』に乗って市街地を巡る。
 第一会場の青葉通りは、地下鉄工事でだいぶケヤキが伐採されていて、イルミネーションも少なめだったけど、第二会場の常禅寺通りはさすがに派手で、人手も多くて盛り上がっていた。
 最初は、人を見に来たのか?イルミネーションを見に来たのか?ってくらいの混雑だったけど、途中からすいてきたのでかなり落ち着いてじっくり堪能できた。(右の写真をクリックすると、少し大きくなります)

 夕飯を、お気に入りの牛タン屋「喜助 分店」で食べる。
仙台ならの牛タンはどこも美味しいけど、私はやっぱりここの牛タンが一番好き!

12月18日(木)

 今夜は怪鳥の職場忘年会。というわけで、イレギュラーの出勤(&遅くに帰宅)。
私は明日からの仙台行きに備えて、原稿を書いたり仕事の連絡をしまくったり。

 そんな作業をしながら、TVで『FIFAクラブワールドカップ』ガンバ大阪vsマンチェスター・ユナイテッドを見る。
 前半は0-2で「ま、こんなもんかな」って感じだったけど、ガンバが1点取ると途中出場したルーニーが鬼のような勢いで得点を重ねて、結局3-5というゴールラッシュ。
 シュート数も多かった、遠藤のPKも見られたし、サッカーゲーム観戦としてはとても楽しめた。

12月17日(水)

 ちょうふどっとこむの忘年会(という名の「年末慰労会」に招待してもらい参加。
私は調布経済新聞でお世話になっているけど、他にもさまざまな協力スタッフ(協力会社)の人がいて、いろいろなお話ができた。
 こうして、人脈が広がるのはありがたいことですm(__)m

 とても充実した楽しい忘年会で、帰宅したときには深夜になっちゃった。

12月16日(火)

 かどっちに車で送ってもらい、帰宅。
 さすがに遊びすぎ&飲みすぎで疲れていたけど、仕事の確認を始めたら結局パタパタと慌ただしくなってしまった(笑)。

 夜、原稿を書いていたらさすがに頭が回らなくなってグルグル・・・。
明日またがんばろ。

12月15日(月)


 義母に頼まれて、いっしょにキッチンワゴンを買いに家具店へ行く。
いろいろ見て吟味して、そこそこの値段で良さそうな物を購入。
ほかにも、あれこれ見てたらあっという間に時間がたってしまった。

 ゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚

 夕方、かどっちに迎えに来てもらって、二人で買い出しターイム!
今夜は怪鳥さんと3人で、クリスマス会です♪

 美味しいシャンパン飲んで、いろんなもの食べて(テーブルの上には乾杯の後いろいろ乗せました)とても楽しい宴会でした。

もともとはミスドのブーツグラスがほしくて、このケーキを食べようというのがスタートだったんだけどネ。

 今夜はそのまま、怪鳥もとリトルもかどっちの家にお泊まり。

12月14日(日)

 朝方に降り出した雨は、止まずにしとしと。
 寒い、寒い一日でした。

 こんな日は暖かい部屋で・・・お仕事(^^;

12月13日(土)

 FAS府中天文同好会の定例会。今月は星空観望会といっしょの簡易バージョン。
新人さんも来て定例会としては賑やかだった。

 でも星空観望会は曇ってしまい、お客様に星を見えてあげることもできず残念でした。
星の解説をして、冬の夜空の案内をして、「また来月きてね」と言ってお見送りしました。
寒い中せっかく大勢来てくれたのに、ごめんね。

 というわけで、ふたご座流星群の観測も行けませんでした。

 久しぶりにみんなで二次会(夕食)をして、いろんなお話ができて楽しかった。

12月12日(金)

 明日の「ふたご座流星群」観測に備えて、車にガソリンを入れる。
ドル安などの影響でどんどんガソリンが安くなって、半年前(お盆のころ)が嘘のような価格。
地方によっては、二桁(90円台)のところもあるとか。

 在宅の怪鳥とともに、原稿書きなど。

12月11日(木)


 我が家の庭に、この冬に咲いた大きな花。
何が大きいって、その背の高さ!
なんと1階の屋根より高く、3メートルくらいあります。
2階のベランダから、ちょうど花が見えるほど(^^;

『皇帝ダリア』といい、その名の通り堂々たる姿です。
義母が「冬の庭に咲くって書いてあったから初めて買ったけど、こんなに縦に伸びるとは(笑)」と言いながら、世話をしています。

冬の陽に映えて、淡紫に咲き誇っています。
(写真をクリックすると大きくなって、花の様子がわかります)

12月10日(水)

 天気が良いと、少し元気が出る。
電話取材を一つして、車のタイヤをスタッドレスに換えてもらって、新しい薬を処方してもらう。

 40年前の近所(府中)で三億円事件があった。
もちろん、私は諏訪にいたけどね。

12月9日(火)

 鹿児島の実家に帰っていたかどっちが戻ってきた。
お土産に美味しいさつま揚げをいただく。
ありがとう。さすが本場の味(^^)

 ついでに、お昼も一緒に食べる。
少し気が紛れたみたい。
ありがとう。

 午後から冷たい雨。
夜も寒くて、よく眠れず、何度でも目が覚めてしまう。

12月8日(月)

 『蛍』が心に刺さる。
 何度でも読みかえしたくなる日だった。

 それでも私が救いなのは、私が求めているのが「誰かの腕」でなく、“生きている人の温もり”であることだ。

12月7日(日)

 「天文同好会サミット2008」2日目。
 本日は、国立天文台三鷹キャンパスの見学と4次元デジタル宇宙シアターの観賞。

 三鷹キャンパス内は今までも何度か見学したことがあるけれど、今回は丁寧な説明付きでおもしろかった。
(写真は、天文台歴史館・大赤道儀室の65cm屈折望遠鏡)
 とくに、私の班の解説をしてくれた方が、昔から国立天文台のいろいろなプロジェクトに関わった方だったので、直に詳しい説明や当時の様子をうかがうことができて、本当に興味深かった。
 ちなみに4次元デジタル宇宙シアターは、申込みをすれば誰でも見るチャンスがあります。

 今回のイベントは、金曜日から怪鳥のお手伝いもしていたので、「無事終わって良かった~」と一安心。帰宅後は私までくたくたになって爆睡(--)

12月6日(土)


 世界天文年2009日本委員会プレイベントとして「天文同好会サミット2008」が行われ、FAS府中天文同好会も参加。

 くわしいことはこちらに写真付きで詳しく報告していますが、想像以上のにぎわい(60団体・156名)でディスカッションも会誌・ポスター展示も大盛況でした。

 そしてもちろん、夜の懇親会もいろいろな天文同好会の人とご挨拶したり話をしたりして、楽しかった~。(写真はスピーチをするFASメンバーのチョンさん)

 2009年の「世界天文年」本番には、いろいろな観望会で盛り上がりたいですね。
もちろん、皆既日食も楽しみです。

12月5日(金)

 午前中に激しい風が吹き、午後から激しい雨になった。
カーウォッシュの中にいるみたいに横から雨がたたきつけて、大掃除の前に窓がきれいなった(^^;

 そんな中、怪鳥さんは明日の準備のために出勤。おつかれさまm(__)m
もうちょっとだから、がんばって乗りきってね!

 昨日と今日でエジプト旅行記が完成! あー、思いがけず長くなっちゃった;-)
 いつかまた、エジプトに行きたいなぁ。今度は考古学博物館を何時間も(何日も)かけて、じっくり見たいゾ。
多くの遺跡を思い出したとき一番印象深かったのは、ライトアップされたルクソール神殿の美しさ。
行けて良かったー!と思うのは、アレキサンドリアの町。私の遺跡好きの原点、古代七不思議があるからね。

12月4日(木)

 仕事の原稿を書いたり、怪鳥さんの用事(天文同好会サミットの準備)を手伝ったり。
あらためて、FAS府中天文同好会の古い会誌を見直すとおもしろ(笑)。

 でも、紙が劣化して20年前のものでもボロボロになりそうで心配。
やっぱり、昔の和紙に筆で書いた書物って何百年も残っていたりしてすごいなあ。

 肝心の天文同好会サミットの方は参加者が大勢になるみたいで、嬉しいやら準備が大変やら・・・みたい。
いずれにしても、成功したいね。

12月3日(水)


 今日はカレンダーの日
来年の元旦にはうるう秒がある。
ここを見たら、「2006年1月1日8時59分60秒」という表示が見られるかな。

 月はだいぶ移動して、金星と木星から離れてしまった。
でも、久しぶりに良い天気で夕暮れもきれいだった。

写真:電信柱の上で横に並んで見えるのが金星(左)と木星(右)。
画像を押して拡大すると見やすいかも:)

12月2日(火)


 府中にある掩体壕(えんたいごう)が市の史跡に指定されたという。(写真の上)
 掩体壕は航空機を敵の攻撃から守るための格納庫で、第二次大戦中に作られたものが甲州街道から見える。昔はもっといっぱいあったらしいがだんだん建て変わってしまい、いまは市内に2基しか残っていないという。


 私は結婚して府中に来てから掩体壕を知り、浅川地下壕など多くの戦跡が多摩に残っていることを知った。

 多摩には戦時中、中島飛行場や多摩陸軍技術研究所、日立航空機など多くの軍事工場があった。
これらもヒロシマやナガサキや沖縄や知覧のように、忘れていけない“日本の歴史”だったんだ・・・と感じた。


 ちなみに、三鷹の掩体壕は「都立武蔵野の森公園」で見ることができます。
(写真の中・下)
ちょっときれいすぎて、実感がわかないんだけどネ。
それでも、歴史を消し去るように無くしてしまうよりマシかな。

12月1日(月)


 夕暮れに、金星と木星と月がきれいに並んで見えました。
(写真を押すと拡大して見られます)

 途中で雲が多くなって見えないかも・・・と思ったけど、なんとか雲間に三天体の競演を楽しむことができて嬉しかった。

 怪鳥さんは都心まで出かけてて、同行したお仲間さんは「ニコちゃんマークみたいだね」って言ってたそうです。

 たしかに:)

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