2月28日(日)

 五輪スケート競技スピードスケート・女子団体追い抜き。
つい「パシュートですっ!」とアイドル風に言ってしまう(失礼しましたm(__)m)

 昨晩の時点ですでに決勝進出が決まり「あー、日本にメダルが増えるんだ」と思っていたが、朝のTV観戦はすっかり夢の中。
怪鳥さんはしっかり起きて見ていたらしい。そして、かなり感動的だった・・・ということで、後からニュースで見た私。

 パシュートにも出場した小平選手は諏訪盆地の出身。私も小学生のときは、冬になると授業で毎週スピードスケートをやらされた。野外リンクで体は寒いし、足は痛いし、ホント辛かった。上手な子はリンクの中央でクルクル回っていたけど、下手な私には労働(笑)のような気持ちだった。


 昨日心配したように大津波警報・津波警報が出て、沿岸部の人たちはみんな避難していた。
幸い人的な被害はなくて済み、やっぱり津波は見えないうちに手を打つ(避難する)ことが大切なんだとあらためて思う。

2月27日(土)

 この週末はいろんな仲間とのイベントも企画されていたがどれもなんとなくのらなくて(五輪TV観戦ですっかり体調が乱れまくっている・笑)、結局なにも参加せず家でのんびりしていた。

 その“のんびり週末”を満喫するひとつが「カーリング女子決勝」。
両チームとも息を抜けない接戦だったが、最後まで精神を集中させていたノルベリ選手ひきいる「スウェーデン」がエキストラエンドを制して優勝した。
 カナダもあと一歩だったが、そう「あと一歩」のところで「勝てそう」と頭に浮かんだのではないか。
カーラーとしていろいろ考えさせられる試合だった。

 こうして、ノルベリ選手が3連続五輪金メダリストになった。


 チリで大きな地震が起こったというニュース。
すぐに、津波はどうなの?と「1960年三陸沖災害」が頭に浮かぶ。
やはり予報が出されて、翌日の昼頃到達予測とのこと。

 遙か遠くの南半球のチリから、波頭の立った津波が太平洋を静かに近づいてくる風景・・・。
山育ちの私にはいつもイメージがつかない。
火山ならすぐに、いろいろなイメージが具体的に浮かぶんだけどな。

2月26日(金)

 今日の日本中は「女子フィギュアスケート」一色だった。
というか、浅田真央選手とキム・ヨナ選手に釘付けだったみたい。
そして、それにふさわしい試合だった。

 キム・ヨナ選手の美しいスケーティングは、たしかに歴代女子世界最高にふわさしい完成度だった。
だから、浅田選手の銀メダルにも納得できる。
 でも一番感動したのは、競技直後の彼女のインタビューだった。
「ジャンプは良かった」と言う以外は「悔しい」と涙が止まらない姿に、なんて素直に敗北を認め、その現実を真正面から受け止めることができる選手なんだ!と真のアスリートを感じた。
だから日本中が「銀メダル、素晴らしい!」と彼女の全てを心から讃えた。

 きっと4年後には今回の経験を含めて「五輪で金メダルを取る方法」を身につけてくるんだろう。
そこにライバルがいてもいなくても、彼女は「目指す!」と言って金を狙うでしょう。
そんな楽しみを日本中に感じさせてくれた浅田真央選手は、本当に素晴らしい。

 そして、個人的には鈴木明子のはつらつとして一生懸命なスケートも気に入った♪
鈴木選手を見ていると、元気が出る:)

 夜は録画した「カーリング女子準決勝」カナダvsスイスを見る。
今回はオットーさんのショットが決まらなかったりで、決勝に進出はカナダに決まった。
もう一チームは、中国に勝ったスウェーデン。

2月25日(木)

 今日も春うららの温かな一日だった。
夕方になって「風が強くなったナー」と思っていたら、関東で春一番が記録された。

 夜は「ゴーシュの会」に参加し、詩『風景とオルゴール』『一本木野』を読む。
どちらも、賢治と自然の関わり方を想わせる内容だった。
 今日はたまたま他の会員さんがお休みで、私と先生のマンツーマンだった。

2月24日(水)

 昨夕ぼんやりしてたら、FAS府中天文同好会の九州会員から電話が来た。
「東京に来ている」ということで、急遽吉祥寺で仕事をしている会員とも連絡をとって、怪鳥さんとともに四人で食事をした。
 そのあと彼の(望遠鏡の)鏡筒収集について話していたら、かなり盛り上がった。
「土管のように筒だけが家中にゴロゴロしている」という噂を想像するとかなり驚異的。

 その食事会から帰宅後、深夜を回ってから女子カーリング「日本vsスウェーデン」戦を見る。
トリノ五輪の金メダリストでもあるスキップ・ノルベリ選手は、今回も容赦なく決めてきた。
結局、この試合に負けた日本は予選リーグ敗退が決まった。

 (日本時間の)昼にもデンマーク戦があり「決勝トーナメントには進めなくなったけれど、ゲームは見たい!」と思って観戦を楽しみにしていたが放送されなかった。残念・・・・・・。

 そんなわけで、ゆっくりと(笑)「フィギュアスケート女子シングル・ショートプログラム」を見る。
浅田真央選手はきっちりトリプルアクセルを決めたが、得点ではキム・ヨナ選手が1位になった。
 フリープログラムでも「トリプルアクセルを2回跳ぶ」と言ってるので、思うとおりにしっかり挑戦してほしいね。

2月23日(火)

 本日のカーリングの相手は、オットさんのいるスイス。
たった一言「感服いたしました」m(__)m

 日本はショットも作戦もすべて後手後手に回らされて、一瞬の隙も与えてくれません。
たった1投のオット選手のミスショットもまったく問題にならないほど、スイスは他の選手も完璧でした。

 それにしても、藤井アナの実況は本当につまらない。
どんなに戦況が悪くても次の一投に最善の手を考えて懸命にプレーするのがカーリングであり、実況者は「どうしたら少しでも良い手になるか」を解説者に尋ねてほしいのに、「このままでは日本に不利です(なす手がまったくないかのような表現)」と言うばかり。解説の小林さんが一生懸命に日本選手の可能性を信じ応援し、前向きな案を練りだしているのに、選手より先に実況者が諦めムード・・・。もっとまっとうな実況でカーリングを見たい。

 あ、選手がギブアップの握手を差し出すのは「諦め」ではなく、自分たちが努力した上で「相手チームの勝利を認める」尊い行動です。けっして屈辱的ではなく、将棋と同じくカーラーとしての素晴らしいマナーです。

 そうそう、未明に見た「スキージャンプ団体」は5位だったけど、けっこう面白かった。
それにしても、あらためて日本ジャンプ陣てヨーロッパ勢に食い込んでがんばってるなぁ。

 今日は予報通り「ぽかぽか陽気」。花粉症の人にはそろそろツライ季節でしょうか。
私は不規則な睡眠だったから、窓越しの日だまりの中でうつらうつら(--)

2月22日(月)

 カーリング三昧の一日。しかも1試合目がエキストラエンドまで伸びで、見ている方も消耗するくらいだった。

 まずは、ロシア戦。いきなりバイターチェックというシビアなテイク戦(ストーンがハウスに入っているか確認。それによりリードのストーンがガードかどうかチェックして、出してよい石かどうかを調べる)。
 3エンドまでブランクにしたと思ったら、連続スチールによる3失点、3失点という、かなり精神的にへこむ前半戦。5エンド後の休憩時間、ミスで失点を重ねたスキップは本当に辛そうだった。
 そして、後半はフィフスの山浦選手が入って、セカンドとサードを入れ替えるという荒療治。それが効を奏したのか連続で3得点、3得点というカーリングらしからぬスコア(笑)。たしかに、お互いのミスが現れた結果なんだけどね。
 そして、10エンド目を無難に相手に1得点させると、エキストラエンドを慎重に決めて勝利。こんな波のある試合を長時間やる方も見る方も;-)かなりつかれた。ホント、勝ってよかった。
 それにしても、この試合のカメラマンさんはかなりロシア人選手が気に入ったみたい(笑)。たしかに、とっても美人でチャーミングだったもんネ。
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 昼のドイツ戦は疲れたのか(選手でなく見ている私・笑)なんだか冴えなかった。
ぼんやりしたまま見ていたら、ぼんやりしたまま負けてしまった。(いや、選手は必死だったと思うけど)
 あと、実況の藤井アナにもちょっと疲れた。

 今日は平成22年2月2日。風景印を押してもらったので、怪鳥さんのゼミに来ているフランス人の方にあげようかな。

2月21日(日)

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 未明に五輪「ジャンプラージヒル」をTV観戦。
アマン選手のずば抜けた飛距離は別世界として(笑)、たくさんの選手が満足げな顔をしたり、納得いかない顔をしたり、それをコメントする実況アナと解説者が競技の面白さを盛り上げていた。
 そして、8位入賞の葛西選手も長い間トップ席に座り続け、カメラマンが写す度にお茶目な表情を見せたりして楽しかった。

 今回の五輪では運営陣の不手際などいろいろあったけど、競技によってはカメラマンたちが面白いアングルで撮影したり選手の表情をおったりして感心することがある。
 やっぱりリアルタイム生中継を見るのが一番面白い!(でも、北米時間はかなりシンドイ)

 とくにカーリングは国技にしているだけあって、撮影がとてもこっていると思う。石の隙間をアップでとらえたり、石か隠れている様子をクレーンカメラでなめるように撮ったり。イギリス戦のような素晴らしい試合をしているときは、カメラマンも気合いを入れて撮影しているように思う。そんな美しいシーンを眺めるているのも楽しい。

 写真は、昨晩の星空観望会の一枚。府中市郷土の森は梅が有名でエントランスにもたくさんの鉢が並び、望遠鏡をのぞく私たちを甘い香で包み込んでいた。

2月20日(土)

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 「みんなで一緒にカーリング観戦をしよう!」と仲間が企画してくれて、ネットで募集した人たちと一緒に六本木で大きな画面を見ながら大きな声を上げて応援してきた。
 CASメンバーなどカーリング経験者は初心者さん達に解説をして、みんなで作戦を考えたり結果を考察したりとても楽しかった!

 (日本時間)土曜日の昼の試合だったからきっと多くの人がTVで見たと思う「日本vsイギリス戦」。内容も結果もとてもハイレベルで素晴らしいゲームだった。
 それは日本チームだけでできるものではない。緻密な作戦になったときイギリス選手がナイストライをして良い結果を出し、そこに日本スキップの目黒選手が運も味方に付けた最高のショットを決めたことによって生まれた。

 素晴らしい試合は、素晴らしい選手達の素晴らしいショットの応酬によって作られる。それは、勝敗に関係なく両方のチームをたたえなくなる瞬間だ。それがカーリングの大きな魅力のひとつ。

 最高の試合をみんなで観戦し、みんなで感動し、みんなで勝利にひたれて、とってもハッピーな日だった。
写真の日の丸は、観戦後そのままバンクーバーへ旅立つという人が持ってきたもの。みんなで応援メッセージを書いたけどTVに映るかな。(追記:月曜日の試合で日本チームのシートにしっかり掲げられていた)

 夕方からは、郷土の森に移動して「星空観望会」のお手伝い
今日は怪鳥さんの前説で久しぶりの快星だ!と安心していたら、いざ観望時間になったら雲が発生してきてあせった(++!)
なんとか雲をやり過ごして、月・すばる・火星・オリオン大星雲などを見てもらった。
 月はやっぱり、みんな感動してくれるね。火星は「赤いだけ」という感想(^^; たしかに、シーイングなど良くなかったしね。

2月19日(金)

 カーリング女子、日本vs中国戦は実力そのものの結果だった。
一つ一つの石の精細がなかったし(ショット率の数字そのままの結果)、作戦も冴えないところがあったし、勝てないのは当然の結果だった。(あ、くれぐれも「負けて当然」と言ってわけじゃありませんよ。「相手に勝つ力」を出せてないってこと。自分たちのショットや作戦がちゃんとできても負けるときはあるし、ショットや作戦がダメダメでも勝ってしまうラッキーなときもある)
 それにしても、中国チームのスキップ王氷玉選手って、カーリングにぴったりの名前じゃん。本名なの?って疑問に思うくらいハマリすぎ(^^;

 そして本日なによりも良かったのは、やはり男子フィギュアスケートだ。
高橋選手はけがを乗り越えて五輪に臨み、4回転ジャンプを思い切って跳んで、失敗しても自信にかえてその後の演技は銀メダルにふさわしい堂々たるものだった。
織田選手は靴紐が切れて演技が途切れてしまったが、縛り直して最後まで滑りきった。中断中の会場の温かな拍手や演技後のインタビューの号泣など、いかにもオリンピックて感じだった。
小塚選手は初々しくて、競技前に監督から言葉をかけられてリンクに出て行くときとか、4回転ジャンプを決めたときとか、演技を終えたときとか、次の競技選手に「デニス!がんばれ」と声をかけるときとか、けっこう印象に残った。

 日本人選手三人ともそれぞれ違った感動を与えてくれた。あと、個人的にプルシェンコも。
彼の笑顔を振りまくメダル受賞には、ちょっと隠しきれない悔しさを感じさせた(いろんな記事によると、相当悔しかったみたい)。

 今日はメダルがあってもなくても、カーリングよりフィギュアスケートの方が印象に残ったなぁ。

2月18日(木)

 カーリング女子、日本vsカナダ戦。一言でいったら「もったいない!」。
強豪カナダ相手によく健闘したと言ってあげたいけれど、内容をみれば「自滅」。最後まで勝機があっただけにもったいなさ過ぎる(++!)

 8エンドの日本ラストストーンが強すぎて、スチール(先攻で得点)のチャンスを逃すだけでなく、相手にとって有利な位置になってしまった。デリバリ直後、本橋選手の「さっきより(ウェイトが)あるよ」のコールに「まずいっ!」と思った。それは、短いより困る!!
案の定、最悪の所に止まってしまった。
 怪鳥さんに「投げた瞬間、強すぎるとわかったスイーパーはどうしたらいいんだろう」と話す。スキップをする機会の多い怪鳥は「いっそ、ハウス奥まで伸ばすしかない。その方が、日本の石に当てて絶好の位置に止める選択肢がなくなって、カナダのドローが難しくなる」という意見。そうね、たしかにスイーパーのとき「強すぎた石をどう処理するか」よく悩むけど、最悪の位置より使えない位置まで伸ばした方がマシだね。(もちろん手前にガードしたいんだからムダ石になる。でも、わざわざ相手にプレゼントすることは避けられる)

 そして、10エンドももったいなかった。
このエンド、1点だけを相手に取らせればエキストラエンドを日本が後攻で迎えるチャンスがあり、けっして「カナダ優位」とはいえない。むしろ「カナダはここで2得点するしか勝機がない」といってもいいシーン。
彼女たちの得意なテイクをいかして、ストーンを減らしていく作戦がとれなかったんだろうかと思ってしまう。少なくとも有効ストーンが少ないあいだ、カナダは2点以上取るチャンスが減るのに。

 それ以外は日本チーム(とくにマリリンのショット)のプレーは良かったし、カナダも波に乗るまで時間がかかっていただけに、本当に本当にもったいないゲームだった。

2月17日(水)

 いよいよカーリング競技が始まった!
やっぱり1エンドのリードからラストストーンまで、すべての石の動き(作戦)を見られるのは楽しい。

 日本女子の対戦相手アメリカチームは、スキップの選手があまりショットが決まっていなかった。
そんななか日本は冷静に試合を進めてチャンスをしっかりつかみビックエンド(大量得点)をモノにした。
ラストはメジャー(計測)の入る接戦だったけど、勝利をつかんで良かった。

 明日は強豪カナダチームが相手だけど、堂々と戦っていい試合をしてほしいね!

 男子フィギュアスケートは日本人3選手が頑張っていた。
でも、やっぱり(笑)「プルシェンコは4年経ってもプルシェンコでした」。

2月16日(火)

 バンクーバー冬季五輪、日本選手が銀メダルと銅メダルをとった!おめでとうー。
やっぱり目立った活躍があると、オリンピックらしいワクワク感が増すね。

 怪鳥さんを天文台まで車で送るときは、整氷車が故障して競技がずっと中断していて、診察のあと車に戻ったらちょうど日本人選手の1回目のスタートだったのでしばし車内TV観戦。加藤選手が3位に入り「おぉ!」と注目。
 また長い整氷時間になったので次の場所に移動して、買い物などしてから車に戻ったら2回目の競技の山場。長島選手がまずはトップに立ち、最後のレースで加藤選手が3位になり、長島選手の2位が決まった。

 二人とも下諏訪の企業に所属する選手で、応援会場など映ったりして「長野県(諏訪地方)も盛り上がってるかな~」なんて思った。
 サンキョーは下諏訪駅の近くに会社があって、オルゴールが有名なんだよねー。

 友人が掲示板(流れ星の窓)に書き込みで、聖火台の四本の柱には名前があることを教えてくれた。
そっか、立てなかったのはクララちゃんだったのね。ちょっと納得(笑)。

2月15日(月)

昨日は旧暦の一月一日、お正月です。

ということで、今年も怪鳥さんの友人から「年賀状」が届きました。
ありがとうございます。

雨が降って寒い一日だった。

2月14日(日)

 バレンタインデーは、怪鳥さんの好きな「明治チョコレート」と好きなコミックの最新刊(^^;
お父さんには好きな甘納豆をプレゼント。
どちらも、本人が喜んでくれればそれが何より。

 東アジアサッカー選手権は韓国に1-3で惨敗し、中国が優勝した。
スタジアムは満員みたいだけどね。(TV観戦)
まあ、なんて言いますが、いまの日本代表のプレーは「ワクワク」しないんだよねぇ・・・。

 ということで、もう興味はカーリングへ(^^;
怪鳥さんがオリジナルカーリング特設ページを作ってくれました。
 今回は日本女子の全試合を生中継してくれるんだよねー。すごいぞNHK
これもトリノ五輪でカーリングを盛り上げてくれた、刈谷アナほか実況陣と解説した小林さんのおかげ。
やっぱりカーリングはダイジェストじゃなくて、すべてのストーンの動きがあってこその面白さ!なんだよね。

2月13日(土)

 バンクーバー冬季五輪が開幕した。
開会式は、カナダの多くの先住民族のことがわかり興味深かった。
あと「やっぱりカナダはメープルリーフなんだねー」って感じ。

 そして開会式のお楽しみ、選手団入場はいろんな国のスポーツ事情がわかっておもしろい。
そんななか、グルジア選手団の喪章をつけた入場は印象的だった。
亡くなった選手の御冥福を祈ります。

 いろんな挨拶セレモニーを行い「あとは聖火かぁ」と注目していると、クリスタル状の柱が出てきた。
でも三本だけ。「さっきまでずーと四本の柱でいろいろ行ってきたのに、なんでこれだけ三本?」
怪鳥さんも「どうしてあんなアンバランス?」と微妙なムード。
しかも真ん中のトーチは、灯した火が伝わったと言うより“着火”って感じだし(^^;
 結局、聖火の柱はトラブルでやっぱり一本足りなかったらしい。

 まあ、五輪初日はいろいろあって大変そうだったけど、各競技がすばらしい試合になって選手も観客も感動できるものになれば、それが一番でしょう。

2月12日(金)

 TVでは「バンクーバー五輪」の話題と「バレンタイン」の話題でいっぱい。
世間も我が家も、すっかり“巣ごもり”状態だわ~。

 リトルはおとなしく原稿書いたり、荷物の片付けをしたり。
怪鳥さんは草カーリング集団CASのページを更新していました。
今大会でもカーリングが盛り上がるといいね!

 夜(未明)はさっそく「ジャンプ・ノーマルヒル予選」をTV観戦。

2月11日(祝)

 冷たい雨が降って、夜にはシャリシャリと音がするみぞれになった。

 そんななか、国立競技場ではサッカー日本vs香港戦が行われていた。
我が家はもともと現場で観戦する予定はなかったし、怪鳥は風邪で体調不良だし、おとなしくTV観戦。
画面に映った客席はかなり空いていた。

 さらに、試合内容も格下のチーム相手に苦戦していて、土砂降りの中で見るにはツラそうだった。
結果は3-0でなんとか勝利したんだけどね。

2月10日(水)

 やっぱり怪鳥さんは一晩寝ただけでは体調が戻らず「お休み」。
一日中、睡眠&食事の繰り返しで、やっぱりまだまだ風邪が治らないようです。

 終日寒くて、私も“動きたくない”一日だった。

2月9日(火)

 とても暖かくて春のような一日だった。
買い物などをするために車で移動すると、窓越しの陽射しがちょっと暑いくらい。
家でもファンヒーターを点けずに過ごした。

 夜、両親が魚やワサビなどいっぱいお土産を持って帰ってきた。
おかえりなさい。

 一方、怪鳥さんは体調が悪いと言いながら帰ってきて、食事後すぐに寝た。
まだ風邪が治りきってないようです。しばらく安静にして休むしかないね。

2月8日(月)

 両親が老人クラブの仲間と1泊2日のバスツアーに出かけた。
伊豆半島で温泉など楽しんできてね。
家のことはしっかりやりますから・・・と言いながら、夕飯は怪鳥さんを車でお迎えに行ってそのまま外食。
割引券を使ってたっぷり食べましたm(__)m おなかいっぱい~。

2月7日(日)

100207

 晴れて空がきれいだった。
夕暮れも富士山がきれいで、きっとどこかでみごとな「ダイヤモンド富士」が見えたことだろう。

 府中からは富士山と太陽がだいぶ離れているんだけど、雲がなくてとても山並みがきれいだったから写真に撮ってみた。
・・・・・・ら、なぜか今回のデジカメでは太陽が黒くなってしまった!
「あら、こりゃ皆既日食みたいな絵だわ」という不思議な写真ができあがりました(笑)。

2月6日(土)

 東アジアサッカー選手権が始まった。
久しぶりの「味スタ・A代表戦」だし、FC東京の選手も多いから「見に行きますか~」って感じで出かけた。
怪鳥さんの職場のサッカーファン(レッズサポ・笑)と一緒に三人で観戦。

 まずは女子の試合だが、これがかなり良かった! 結果も2-0で勝ったしね。
(その後の男子の試合を見たら、よけいに「なでしこジャパンの方がずっと楽しかった」と感じてしまった)

 そんな男子サッカーは、0-0のスコアレスドロー。
試合後のブーイングも「味スタ」らしい風景。

 ところで、選手達が口にする「チームコンセプトにそって頑張る」そのコンセプトって、やってて楽しい?

2月5日(金)

 今日は、陽射しがあって少し暖かかった。
やっぱり2月は光の春って感じだね。

 諏訪のタウン誌時代の同僚(友人)から、ハガキが届いた。
昨年お母様が亡くなられたということで、賀状代わりの便りをくれた。

 彼女は、軽度発達障害児・者とその家族を支援する団体「シーズ」を主催しているそうで、ハガキに子どもたちの生き生きとした笑顔が載っていた。

 そんな頑張っている彼女にお返事と、亡きお母様へお線香を贈った。

2月4日(木)

 立春。

 春へむかう「冬の底」といった寒さです。
家の周りの日陰には、三日前に降った雪がまだ残っている。

 こんな日は私も、風邪で休息中の怪鳥とともに暖かい家の中に「巣ごもり」。

2月3日(水)

100203

 昨日は平成22年2月2日だった。
そんな「2」がいっぱいの日から、ダストボックスが廃止された。
 府中市内から、見慣れたグリーンとオレンジのダウトボックスが消えていく。この街へ嫁いできた私にとっては、かなり便利で助かっていたんだけどね・・・。

 怪鳥さんが「風邪で体調が悪い」と言って、早退してきた。
たしかに、このとことずっと「喉が痛い」って言った。
 重症になる前にかかりつけ医でもらった薬を飲んで、ゆっくり休んでね。

 西南西に向いて恵方巻きなど食べて、「鬼は外 福は内」。

2月2日(火)

100202

 朝、起きると予想通りの白銀の世界。
諏訪や雪国では見慣れた景色でも、やっぱり府中だと新鮮だね。

 でも、そんな白銀も「雪かき」文化のない街では、ベチャベチャのシャーベットのまま茶色くなって興ざめの風景になってしまう。
さらに、転倒や交通事故なども増えるしね・・・・・・。

 両親の部屋のテレビの映りが悪くなり、先週末みんなで買いに行った商品が届いた。配線をしてもらったけど、CATVなどちょっとややこしいことがあり苦労してもらった。

 こして、我が家の地デジ化がまた一歩進んだ。
(でもまだまだ、アナログのブラウン管テレビがあちこちに・笑)

2月1日(月)

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 夜8時過ぎ、府中でも雪が降り出した。
さっき怪鳥さんから「これから帰る」と連絡がきたときにはまだ雨だったのに、とうとう雪に変わった。けっこう大きな牡丹雪です。

 今夜は寒そう。

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