海の日ですが、巨大な台風が接近中です。
(日本時間の)未明に行われた「サッカー女子W杯決勝」日本vsアメリカ戦を、仕事をしながらテレビ鑑賞。
前半は攻められ続けて危険なシーンがいっぱいあった。その度にハラハラして、原稿を打つ手が止まる。
なんとか45分を乗りきったので「このまま90分間が終わって0-0だったらPK戦で勝てる可能性があるぞ」と思ったら、とうとうアメリカに先制されてしまった。さすがにちょっと苦しくなった。
後半も残り15分、アメリカはだんだん“逃げ切り”ムードになった気がする。
そんなところで日本は、縦パスをゴール前に送りシュート!阻まれ、さらにシュート!!
これが、ゴーーール
やったー、1-1。まだ試合は終わらないぞっ。
延長戦、もうすぐ前半が終わるという14分、注目のワンバック選手にやられてしまった。
アメリカ選手は「もう勝った」という雰囲気で、かなり逃げ切りムード。
延長戦残り5分ほど、アメリカGKが選手と接触して少し体を痛めたみたいでちょっと時間を取られた。
その間の日本選手はみんな緊張の切れないまま……というか、むしろ「追いつくチャンスだ」という気持ちが伝わってきた。それを本当に澤選手が決めてくれた!! 目が覚めた
(後半は、仕事も終わりソファーで見てたから、ときどき寝ていた(^^;)
さすがにアメリカ選手は、「あと5分で優勝する」というシーン、2度もおいつかれるとかなりショックで力が抜けているようにみえた。結局、そのまま終了し、PK戦に突入!
日本チーム関係者はみんな「ここまできた!自分たちはできるんだ」という気迫で満ちていた。というか、笑顔が浮かんでいた。その気持ちが本当に実り、海堀GKが相手のボールを止めて、PK3-1で優勝した☆
「金メダルを持って帰ります!」とインタビューに答えた澤選手が、とても頼もしかった。
彼女は府中市の出身で、怪鳥さんと府中駅で電車待ちをしてたら目の前にいてビックリしたことがある(笑)
市内ではパブリックビューイングも行われたみたい。
日本中の朝が元気になった。東北の人たちにも、彼女たちのパワーが届くことを願いたい。