8月31日(日)


 昨日とはうって変わって良い天気!
カラッと晴れた青空と、コバルトブルーの海。
なんだか、久しぶりに「夏らしい夏!」って感じ。

 朝食を済ませてチェックアウトすると、みんなで城ヶ崎へ行き、海を眺めながら散策。
 天城火山の溶岩が海の侵食作用で削られてできたというリアス式海岸で、岸壁から見下ろす海やその上を行き交う船、そして、手前を飛び交うカラスアゲハチョウなど自然を楽しんだ。
 途中に「幕末砲台跡」があって、ここが“黒船襲来”に備える場でったことをあらためて実感。

 1キロほど歩くと「門脇吊橋」があり、深い谷が眼下に見おろせた。
(写真がこの吊橋からとった風景。画像をクリックすると大きくなり、左に突き出した崖が「柱状節理」になっていることがわかります。溶岩が急に冷やされるとこのような柱状節理を形成するそうです)

 吊橋の先には「門脇灯台」があり、みんなで昇って大室山や海の彼方の伊豆七島を眺めた。

 それから、海岸をドライブ。
途中で「潮吹き岩」を見に行ったけど、潮が引いていて吹き上げる様子は分からなかった。
次は満潮のときに行って、見てみたいな。

 午後、福岡メンバーを小田原駅まで送って、みんなでお見おくりしてから、府中へ帰る。

 この2日間は、富士山をぐるりと巡り、山と海を満喫する楽しい旅でした!
ドライバーの寺久保さん、運転ありがとうm(__)m

8月30日(土)


 FAS府中天文同好会のメンバーと富士山周辺へ旅行に出かけた。いつもは“観測”で夕方から星空しか見ていないので、今回は“観光”で昼間から遊ぶ計画。
 ちょうど九州から福岡支部の会員さんが上京していたので、彼も一緒に行くことができて楽しかった。

 まずは、『道の駅なるさわ』に行き「なるさわ富士山博物館」を見学したり、「自然探索路」で溶岩樹型をあれこれ見る。晴れていれば休憩室から絵のような富士山を見られそうだったけど、残念ながら濃い雲の中でまったく気配がなかった。

 ちょっと早いけどそこでお昼を食べたあと、『富岳風穴』へ行く。みんなは過去に鳴沢氷穴を見たことがあるんだけど、私は初めて富士山の洞窟に入った。
 穴の中は寒くて溶け残った「氷柱」や、昭和初期まで蚕卵や種子を冷蔵保存していた「貯蔵室」、押し寄せるマグマが固まった「溶岩棚」(写真は風穴の入口にあったもの。クリックすると拡大します)、非常に長い「縄状溶岩」、玄武岩が垂れ下がった「溶岩鍾乳」、銀青色に光る神秘的な光苔「珪酸華」など、とても興味深かった。

 次に『野鳥の森公園』へ行き「樹海遊歩道」を散策。整備された道だからまったく迷う心配はないけれど、苔むした林や大樹の形に残された溶岩など“樹海”としての趣を感じることができた。

 西湖でちょっと遊んでから、いよいよ今回私が一番関心を寄せていた『富士山レーダードーム館』に行く。
 1999年に山頂での役目を終えた「富士山レーダードーム」がふもとに移築され、目の前でじっくり見ることができる。もちろん、レーダードーム建設の苦労や役割なども紹介されていている。
 個人的に興味深いのが、当時の気象庁担当者だった藤原寛人の紹介コーナー。ペンネームである新田次郎の方が有名だが、彼は諏訪の出身で母校の先輩でもある。

 そんないろいろ興味深い富士山レーダードームを見ていたら、富士山にかかっていた雲が晴れてきて、その姿を見ることができた。

 御殿場から芦ノ湖のうえをとおって、伊東まで走る。
途中で雨が激しく降ったり、濃い霧が出たり、硫黄の臭いが強かったりして、上下左右に曲がりくねった道でダウンしてしまった。
 ちょっと昼間遊びすぎちゃったかな。

 夜は、予報通りの雨空で安心して(^^;温泉でゆっくりして、ゲーム三昧。

8月29日(金)

 未明に寝ようと思ったら雨音が激しくなり、TVでも「記録的大雨情報」が続々とでた。
多摩地方も雷が激しく鳴り光り、恐ろしいほどだった。

 さらに、愛知県の岡崎市では「何万世帯に避難指示」まで発令。
いったいどうなてるの!?と思いながら朝になったら、一時間に146ミリの豪雨を記録したという。

 はぁ~、今年のゲリラ豪雨はホントに激しいわ。

8月28日(木)


 雨予報のなか、日立台へ行く。
競技場に着く直前に雨が降り出し、カッパを着たと思ったら滝のような土砂降りになった(++!)

 試合開始には小雨になったが、ピッチは田んぼのような水たまりで「ムービングサッカー」なんてムリっ。蹴ったボールは芝に着いたらビチャと止まる有様。
 でも、これもいいんじゃない。この機会に「ボールを回すだけのサッカー」から脱却したら♪ ボール持ったらすぐに前を向いてシュートを打とうよ!って思って応援していたら、入った!! やったー、赤さんありがとう~。

 というわけで、久しぶりにFC東京の勝利を見られたよーーー(うれし涙)

8月27日(水)


 久しぶりの晴れ!
 たまった洗濯を片づけよう~。

 写真は、窓の外側にへばりついたヤモリちゃん(のお腹)。
 毎年夏になるとわが家の壁を移動するヤモリをみかけるけど、二階のこの部屋まで上がってくるとは知らなかった:o

8月26日(火)

 『夕凪の街 桜の国』のDVDを観る。
「夕凪の街」であるいわゆる“原爆スラム”は、昨年の広島旅行でガイドさんと広島城に登ったとき説明を聞いたのでとてもイメージしやすかった。
 そして、「桜の国」である現在の東京でも多くの被爆子孫がいるんだとあらためて気づかされた。

 それにしてもやっぱり、東京には桜の花が多いと思う・・・。

8月25日(月)

 怪鳥さんのゼミが夏休みでお休みなので、二人でゆっくりのんびり。
パソコンショップやホームセンターで一緒に買い物をしたり、それぞれの仕事をしたり。
週末の疲れもいやしつつ(^^;

8月24日(日)


 雨が降り続き、寒い一日だった。

 夜、北京オリンピックの閉会式を見る。
次はロンドンかぁ。
そして、その次の2016年はどうなるんでしょうねぇ。
私は東京じゃなくてもいいや。



 写真は、昨日みた「小河内ダム」と「日食供養塔」。
日食供養塔は画像をクリックすると写真が大きくなります。

 説明板には「日食を社会異変の前兆とみて供養したもの」と書いてあります。
このあたりでは、疫病が流行らないようにお天道さまが代わりに病んでくれたのが日食だと考えていたようです。だから、日食を“供養する”のですね。

 石碑には「寛政11年」(1799)と掘られていますが、その年には東京付近で日食はありません。でもその前後には、たしかに日食がたびたび起こっています。
当時の様子や人々の不安などをいろいろ想像すると、感慨深いですね・・・。

8月23日(土)


 論文合宿を終えた怪鳥さんを車で迎えにいく。というか、それを口実に奥多摩で遊ぼうという魂胆;-)

 まずは、合宿場でもあった「鳩ノ巣渓谷」を散策。しっかり歩けばけっこう良いハイキングコースだが、私たちはそこそこにして本命の「日原鍾乳洞」へ移動。怪鳥さんから「鍾乳洞といっても白っぽくないよ」と聞いていたので、いろいろ想像せずに入ったら予想以上に楽しめた。とくに、新洞窟は石筍や石柱が多くおもしろかった!

 続いて「小河内ダム」を見にいった。戦争による工事中断や多摩川冷水対策水路・ドラム缶橋などいろいろ興味深かった。また、『水と緑のふれあい館』周辺に移築された石碑群の中に二十三夜塔以外に「日食供養塔」という珍しいものを見つけた。
 雨が降ったりやんだりしてちょっと寒かったけど、なかなか楽しい奥多摩遊びでした。

 帰宅後、急いで国立競技場へ行く。今年4度目のダービーだ。
先制ゴールをしたFC東京だったが、同点に追い付かれると試合終了間際に失点(++!)
雨の中、本当にガッカリする試合で疲れた。

8月22日(金)

 今日は涼しくて、なんと24度までしか上がらなかった。
朝なんか寒いくらいで、夜は秋虫の声がした。

 五輪陸上「男子400mリレー」は、堂々の銅メダル!
昨夜の予選で米国や英国など有力チームがバトンミスをして不在なのも幸いだったけど、それもリレーでは必要なテクニック。このチャンスを見事にいかして、日本は3位でゴールした。
思わず競馬のレースを見るように「そのまま!」って感じで叫んでしまった:P
 それにしても、さすがジャマイカ。ぶっちぎりだわ。

8月21日(木)

 涼しい朝でミンミンゼミもよく鳴いている。
怪鳥さんは論文合宿に参加するので奥多摩へ出かけた。
みんなで集中して論文が進むといいね。

 ということで、怪鳥が留守のときは恒例の「洗濯大会」。
本日は、布団関係(布団カバー・シーツなどの大物)をいっきに洗う。

 昼過ぎは暑かったけど、夕方から激しい雷雨になって、また涼しくなった。

 夜、五輪女子サッカー3位決定戦を見る。
残念ながらドイツに負けて銅メダルは取れなかったけど、男子サッカーよりずっと見ごたえがあって素晴らしかった。

 そして、ソフトボールはなんと金メダル!
昨日からの連戦、よく闘ったなぁ。
最初で最後の「五輪金メダル」本当におめでとう。

8月20日(水)

 新しい仕事の打ち合わせで調布へ行く。
なんだか思ったより長い話で(^^;ちょっと疲れた。
帰りにガソリン入れたり、図書館に行ったり、ラジバンダリ。

8月19日(火)

 いつも通院して診てもらっている担当医が、9月中旬から変わることになった。
先生自身が半年ほど病気療養で休職して、また復帰する予定とのこと。
このライフスタイルと先生になれてきたところだったからちょっと不安。
まあ、いろいろ考えすぎてもいけないんだけどネ。
 

8月18日(月)


諏訪から帰ってきて(土曜日)からずっと涼しい日が続いている。

夕方、洗濯したものをとりこもうとしたら、怪鳥さんのジーパンにセミが止まってた。
今日はミンミンゼミがよく聞こえたけど、君は何ゼミ?

8月17日(日)

 未明に満月が部分食のまま沈むので、観測がてら富士山に沈む(「パール富士」と言うらしい)のを見よう!とFASで企画したけど、天候が悪くて中止になった。

 ということで、かわりに門っちと深夜のドライブに出かけた。まだ走ったことのなかった新しい道を走ったり、平山城址公園を散策したり。

 昼は、この1週間の疲れをいやすために睡眠~(--)

8月16日(土)

 中央道の渋滞を避けるために、未明に移動。予定どおりスムーズに帰宅できた。

 夕方からFC東京の試合をみに味スタへ。相手はヤマザキナビスコカップ決勝で優勝して以来、勝てないレッズ。そろそろ勝ってくれないと困るんだけど・・・。
 しかし、やっぱりまた勝てなかった。さらに帰るころには雨まで降り出して、つくづく冴えない気分:( もういい加減、赤い人たちの凱歌を聞くのは堪えられないわぁ。

 唯一よかったことは、レフリーのレベルの高さ!
審判交流プログラムで来たポーランドのボルスキ国際主審は見事なジャッジでハキハキと判断してくれた。そもそも試合前のウォーミングアップからレフリー陣はハツラツと準備し、入退場でも選手やサポーターとともに「良いゲームを作ろう」という意識が表れていて、本当に気持ちよかった。
 つくづく、日本の多くの審判にも見習ってほしい!

8月15日(金)


 毎年この日に行われる諏訪湖祭湖上花火大会
いつもは湖畔まで出かけるんだけど、今年は雨が降りそうだから、近くにある母校の丘から見ることにした。

 開始30分ほど前に食べ物や飲み物を持って坂道を上るとご近所さんたちもいて、のどかながらもいい感じで賑やかになった。
 定刻ピッタリの夜7時、プログラム1番「ようこそ すわこまつりへ」が上がる。第60回の記念大会ということで、なんと“尺玉60連発”という大胆なスタート!
山裾にいるから、よけいに尺玉の轟音が響きます。

 結局、心配された雨は降らず「10号早打ち」競技も「スターマイン」もきれいに上がった。さすがに何年も見ていると、怪鳥さんでも競技花火の良し悪しが判断できて、私たちが「これ上手いね」と思った花火師が賞を受けていた。

 夜9時前、「水上スターマイン」が開いて「ナイヤガラ」が落ちると、今年も花火大会は終了した。

8月14日(木)


 朝食をすませ、荷物を片づけたら、みんなで記念写真を撮って、解散!
いつものように私たちは諏訪の実家に帰ります。

 その前に、インターネットの高速通信ができるスポットに寄り、怪鳥さんが昨晩撮った流れ星の動画をアップ。
(右の写真をクリックすると大きな画像が見られます)

 午後、諏訪の実家に着くと、次姉一家が来ていました。

8月13日(水)


 昨晩の観測が悪天候により早く終わったので、今年はみんな朝が早いです(笑)。
 朝食後をすますとFASのみんなで「白駒の池」に行きました。標高2100mは涼しくて、苔むした林には“こだま”が住んでいて、澄んだ池はギンヤンマが飛び渡っていた。
 蓼科湖畔の店で朝食をすませたあと、横谷峡の「乙女の滝」を見に行く。FASの夏旅行では“滝”に悪い思い出があるそうだが(^^;「乙女の滝」は大好評! 昨夜の雨のおかげか水量も多く大迫力でした:o 実は私も初めて、この滝を満足に見ました。この渓谷にはハイキングコースがあり、ほかにも滝がいくつかあるけどそれはまた今度。
 そのまま横谷温泉でお風呂に入り(1500円は高かったけど濃厚な鉄泉)、夕飯の買い出しをして白樺湖のバンガローに戻る。

 夕飯は恒例の焼き肉大会。
今年は韓国人のチョンさんがいるので、チヂミを作ってもらった。ほかにも、焼きキムチとかコチュジャンとか韓国風味が味わえておいしかった!

 深夜ちかくになって空が晴れてきたので、蓼科山へ登り天体観測を始める。
最初は雲が広がっていて「映像機材の披露会」(謎)になっていたけど、次第に晴れ間が広がっていくつかペルセウス座流星群も見ることができた。

8月12日(火)

 午前中に長姉と姪たちが到着。姪の一人は韓国人のお友だちがいて何度も遊びに行ってるので、私が6月に行った釜山や慶州の話をして盛り上がった。

 昼過ぎにお坊さんがきたところで、亡母の新盆を執りおこなう。
このお坊さんは菩提寺の住職ではないがお盆になると回ってくる僧侶で、施餓鬼会などでもときどき見かける。祭壇の前に座ると、妹が買ったプラスティック製のお盆馬牛を見て「かわいい作りだねぇ」とさわったりして、ちょっと神妙だった場がなごんだ。
地蔵寺のお坊さん達はあまり気むずかしくなくて、親しみを持てるから好き。
 お経を上げてもらい、ぶじ終了。姉は末娘の短期留学がひかえているので泊まらずに帰った。

 私と怪鳥さんは、夕方から白樺湖へあがる。
すでにFAS府中天文同好会メンバーが到着していて、カレーを作って食べていた。
 夜になって蓼科山へ行ったが、曇っていて星は見えなかった。やがて雨も降り出したのでバンガローへ戻ることにした。
 残念ながら、ペルセウス座流星群はおあずけ(TT)

 というわけで、天気の悪い夜はUNOなどのゲームをして過ごします。写真は、FASメンバーが忘年会景品であてたボードゲーム『チケット トゥ ライド』に興じる図。けっこう難しいゲームで面白かった。

8月11日(月)

 北島、すごいねぇ~。
インタビューの涙を見たら、あらためてここまでの彼の重圧を感じた。

 今夜から「夏の夜、流れ星を数えよう」キャンペーン
そんなわけで、怪鳥さんは“流星のスポークスマン”として様々なメディアで解説中。

 わが家は今夜 諏訪に移動して、明日 実家で住職を迎えた新盆をすませてから、FAS府中天文同好会メンバーと12日夜からペルセウス座流星群の観測をする予定です。

 あとは、晴れた星空を望むばかり!

8月10日(日)


 昨日、ベランダのゴーヤが花を咲かせた。
黄色の小さな花だけど、ガクの下にはちゃんと子房がついています。
 それにしても、やっぱり7月上旬からの栽培では「猛暑対策」には間に合わない(^^;
まあ、もともと諦めていたところ、庭に昨年のこぼれ種が勝手に芽を出したものだしネ。今じゃ、じみ~に「ゴーヤ育成観察」になってます。

 本日の五輪。
柔道で金メダルと銅メダル。パパの笑顔はステキだった。
男子サッカーは、実況者の“予報”通りの負け。あれだけ「ここで負ければ予選敗退」を連呼されると、マイナスイメージしか持てないよ。もっと前向きな実況をしてほしいものです(精神論じゃなくて、技術的な面から)。
オグシオのバドミントンは順当に(試合内容はちょっと苦戦したたけど)勝ち上がり。

8月9日(土)


 プレゼントに応募した「FC東京オリジナル風呂敷」が届いた!
FC東京ファンで風呂敷好きだから、とってもうれしい。
 ありがとう、MXさん東京商工会議所さん

 そんなFC東京は、名古屋グランパス相手に8試合ぶりの勝利!!
平山って、なぜか瑞穂競技場と相性いいのね~。
そして、普段もこのくらい動いてネ。

 北京五輪の女子サッカーは、アメリカに負けた。
柔道の谷選手は「ママでも銅」。充分、立派ですよ。

 そして、長崎では63回目の原爆忌。

8月8日(金)

 08年8月8日で「8」並び。
北京オリンピック開会式の行われる中国でも、8は縁起が良いそうで入籍ラッシュとか。

 さて、その五輪開会式は、中国の悠久の歴史が巻物として印象的に表現されていて、なかなか面白かった。まあ、それが漢民族の歴史だったとしても、しょせん「中国」五輪じゃなくて「北京」五輪だからね。
 そして何よりも、漢字順に入場するのが実におもしろかったわ。「こう書くんだ~」といちち感心してしまった:)

 カウンターメモ:昨日まで63万8000ほど。

8月7日(木)

 今日は、立秋。そして旧暦の7月7日、伝統的七夕です。
スターウィークも今日までだし、星空を眺めたいね。今夜は晴れるかな?

スター・ウィークバナー 本サイトは「スター・ウィーク2008」に協賛しています。Link

 夜になって怪鳥さんは職場の暑気払いに出かけたのですが、「国際宇宙ステーション(ISS)が見えるかも」と調べてくれたので8時過ぎからベランダで観望~。夜空のあちこちに薄雲が広がっていたのですが、織姫も彦星もしっかり見えます。
ISSは8時7分ころ北西の空から見えだして(近所のビルの上に出てきて)、8分ころアークトゥルスの脇をすりぬけながら木星(-2等くらい)の明るさになって、9分まで移動していきました(地球の影に入った)。

 みなんさんも「今、星を見ています」か!?

8月6日(水)

 63回目の広島原爆忌。
昨年、怪鳥さんと訪ねたヒロシマを思い出し、あらためて平和を祈り、核兵器の廃絶を願う。

 北京五輪が始まった。開会式はまだだけど、女子サッカーの予選がスタート。
ニュージーランド相手に、日本選手の動きも、レフリーの笛も、会場内のムードも冴えない感じ。
なんとなく「北京五輪が中国にとっても日本にとっても関係悪化を招かなければいいけど・・・」と心配してしまう。とくに、団体競技の応援席はもろに国対国の対決色が出ちゃうからね。それが良い方向へヒートアップすればいいけれど、スポーツと政治が混同されないことを願うばかり。

8月5日(火)

 大國魂神社を通ったら、ミンミンゼミが鳴いていた。やっぱり、緑の多いところは少し涼しいのかな。自宅でも朝早い時間にミンミンゼミが聞こえた。
 でも、以前より圧倒的に少ない気がする。神社の境内なら、もっと降るように鳴いていたはずなのに。

 午後から、雷が鳴り出した。稲妻も雷鳴も激しかったけど、府中では昨日と同じくパラパラしか降らなかった。
都心では短時間に集中的な豪雨が降った。そのせいで、新宿で床上浸水したり、マンホールで工事作業員が流されたり、あちこちで停電したり、電車が運転見合わせになったりして大変だった。
 雨の影響もあって、近くの多摩川で行う予定だった花火大会も中止になった。

 ネットの「注目ニュース」に、『ペルセウス流星群は12日夜に』という見出しが載っていた。
国立天文台では「夏の夜、流れ星を数えよう」キャンペーンを行う。

 今年2回目の土用の丑の日。義母さんが鰻を買ってきてくれたので、いただきまーす:)

8月4日(月)


 夕方から雷が鳴りだし「これはザーッ!と降るかな」と思ったけど、府中ではシトシト・・・程度だった。
雷はピカピカ☆だったんだけどネ。

 結局、府中では深夜に雨が降った。
最近の関東は、場所によって局部的な集中豪雨になっているみたい。

8月3日(日)

 今日は府中でも34度を超える暑さで、家にいても何だかダルかった。
食欲はあまりないけど何とか食事をすると、今度は眠くなる(--)
でも暑くて、お昼寝もいまいちスッキリしない。

 今年は8月に入っても、全然ミンミンゼミの声を聞かない。
怪鳥さんは「天文台じゃ聞くんだけどねぇ」と言うけど、自宅周辺ではまったく鳴いていない。
どうしたのかなぁ?

8月2日(土)

 久しぶりに夜も晴れそう(天文的な快晴! またの名を快星:))。
怪鳥さんが、仕事で夜空を撮影したり、天体のビデオ撮影にトライするというので、門っちを誘った。

 夜空の撮影は、ときおり小さな雲がわいたりして少し苦労していた。
でも木星の撮影は、先日よりずっとシーイングが安定していて縞や白斑がはっきり見えた。
さらに、エメラルドグリーンの天王星と、やや小さなブルーの海王星にも挑戦。どちらもけっこう見えておもしろかった。
さらにさらに、二重星のアルビレオや散開星団を見る。どちらもクッキリと見えて、とても美しかった。

 ちょっと蒸し暑かったけど、夜風に吹かれながら天文仲間と望遠鏡で美しい天体を見る・・・気分が良くて「これでビールでも飲めたら最高!」ってくらい楽しかった。

 みなさんも星を見ていますか?

8月1日(金)

 今日から、8月。そして、スターウィークが始まりました。
 みんなで、たくさんの星を見たいですね!

スター・ウィークバナー
本サイトは「スター・ウィーク2008」に協賛しています。
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 そして、ロシアから中国では皆既日食が起こります。
観測に行っている皆さん、晴れて黒い太陽を見られましたかー!?:)

 私は自宅でネット中継により、ノボシビルスクとウルムチの2つの皆既日食を鑑賞。
ウルムチはけっこう雲が多そうで、モニターのこちらにいてもドキドキしちゃった。
現地に行った人はもっとドキドキだったでしょうが、みんな見られたら良いね。

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