3月23日(火)

 怪鳥さんが明日から広島の天文学会に参加するので、今日から移動することになった。
かどっちと3人で車に乗って、羽田までお見送り。
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 この日は天候不順(濃霧)で、あちこちの空港で遅延や欠航がでていた。
広島空港も「福岡や伊丹の可能性あり」と断りつつの定時出発になった。
気をつけて、いってらっしゃ~い!
(後で電話をもらったら、ちゃんと広島に着いたって。良かった、良かった)

 さて、そんな怪鳥さんの乗った飛行機を見送りながら、離発着するいろんな飛行機を眺めていたら、見たことのない全日空の飛行機がきた。
「あれは、昔のデザインの機体だ-!」とかどっちが教えてくれた。
 へー、珍しいもの見ちゃった;-)

「モヒカンジェット」て言うんだね。
http://www.ana.co.jp/dom/promotion/mohican-jet/Link

昨年12月から復刻版として1機が飛んでいるようです。
http://www.ana-pr.jp/blog/event/comment.php?_id=722Link

3月22日(休)

  「ミックスオープン大会」3日目。今日は決勝トーナメントで、三試合やります!

 でも、そろそろ疲れが出てきたのか(周りが強いのか)、 最初の試合で負けてしまいました(TT)
そんなわけで、5位~8位決定戦にまわり、なんとか最終試合に勝った我々は、かろうじて7位になりました。

 まあ、賞品もいろいろもらえたし、何よりも楽しくいっぱい試合ができたし、多くのカーラーと交流できたし、充実した三日間でした:)

 なによりも、こうして公式発表してもらうと、やっぱりうれしいね。

3月21日(祝)

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  「ミックスオープン大会」2日目。
今日も我々は2試合がありましたが、1勝1敗。
でも、トータルで「予選リーグ3勝1敗」になり、トップで決勝トーナメントへ進むことが出来ました!

 ってことで、祝勝会?モードでろぐ亭さんで美味しい焼き肉を食べました。
 宿泊しているペンションるーらんでも、オーナー夫妻とおしゃべりなどして楽しかった。

 写真は、“龍馬さん”のデリバリスタイル♪

3月20日(土)

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 軽井沢ミックスオープンカーリング大会に出場するために軽井沢へ行く。
三連休のせいか高速道路が混んでいて、事故渋滞などもあちこちであり、たどり着くまで大変だった。

 この大会は、スカップ軽井沢でのシーズンラストのオープン大会とあって、仮装してプレーすることも話題の一つになっている。
 というわけで、坂本龍馬さんがいました:o

 試合の方は、CASがチームを組んで12年(3オリンピック目!)という記念すべき!?年だったので、あえて初期メンバーでチームを組んで「CASオリジナル」という名前で出場。
 記念ユニフォーム(ジャケット)も新調して、力が入っていますっ。

 そして、ゲームも無事2勝!
 レセプションも気持ちよく盛り上がりました~。

3月19日(金)

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 友人の命日だったので、この日に合わせてお花を贈った。
ご両親から「丁寧にありがとう。供えました」と電話が来た。

いつまでも、彼は私たちの友人です。 合掌

3月18日(木)

 図書館へ資料を借りに行ったり、文化センターで事務手続きをしたり、洗濯をしたり。
先生の言うように、とりあえずリストの上から片付けていく。

 けっこう進んだぞ。もちろん仕事もネ。

3月17日(水)

 カーリング仲間がバンクーバーまで、パラリンピック「車椅子カーリング」の応援に行っている。

 代表選手達はいままで何度か対戦したことある信州チェアカーリングクラブの皆さんでよく知っているから、オリンピックとはまた違うドキドキ感がある。
 一つでも多く国際経験を積んで、一つでも多く勝利を味わえるように祈ってます!
 

3月16日(火)

 ここのところ慌ただしい(まだこれからも慌ただしい)せいか、「やらなくちゃいけないこと」や「やりたいこと」がいっぱいあって焦ってしまう。とりあえず、思いついたものを紙に書き出してみるけど、どれから手を付けたらいいか優先順位を考えているとさらに焦る。
 そんなことを主治医に話したら「そういうときは、どれでもいいからはじから片付ければいいのです」と言われて、なんか気が楽になった♪

 さっそく帰宅してからメモの上から順に片付けていった。面倒なことや急ぐことなどあれこれ考えて焦るより、とにかく一つずつクリアーしていくことで達成感があり気分がスッキリする。
 そうだね、優先順位・処理方法・手段選択・・・すべて完璧にこなせなくっても、とにかく少しずつ出来ればそれでいいのよ。

3月15日(月)

 昼ご飯を食べてから、諏訪を出発。
お土産を買いに寄ったら、御柱祭コーナーがあった。
もう一か月を切りましたよっ!

 中央道の談合坂SAで食事などしてゆっくり帰って、夕方に府中へ到着。
なんか、信州から戻ったら「夜がぬるい」。

3月14日(日)

 朝、姉たちの家族(夫婦・子供たち)が到着してにぎやかになった。
みんなの近況を報告し合ったり、諏訪の様子をみたり。
姪二人は就職も決まって、それぞれ次のステップへ進んでいきます。
こうして、みんなの顔がそろうようにしてくれるのも、御住職の言う「ご先祖様のおかげ」ですね。

 定刻前に母の姉妹も到着し、予定どおり三回忌が始まった。
心配したとおりペコちゃんは粗相をしてしまったけれど、それ以外は滞りなく法要がすみお墓参りへ。
今年は晴れて、去年のようにお線香に火を点けるのに苦労しなくてすみました。

 お昼になり場所を移して、お斎を行う。やっぱり一周忌のときより、話もはずみます。
今回は御住職も時間があり最後までいっしょに食事をしていただき、今までに聞いたことのないような話も出たりした。
 私は長姉とお互いの人生観など話したりして、いろいろ興味深かった。
「今だからできること」「今しかできないこと」経験を重ねると実感することも増えるね。

 夕方それぞれ帰路につき、夜は妹と我々の三人になってちょっとのんびり。
なんだか疲れてしまったので、府中へ帰るのは明日にします。

3月13日(土)

 午前中は犬の診察日で妹が富士見まで通院。
ペコちゃんはすっかり弱くなってしまい、目も腰もしんどそうです。そんなわけで、妹は「愛犬介護生活」に励んでまいす。

 午後は怪鳥さんに留守番(花束の受取り&ペコの世話)をしてもらって、妹と二人でお墓の掃除や法事の準備であちこち買い物めぐり。
なんだか3月は、諏訪の街を車で走っていることが多い気がする。

 夜は妹と、家のことや犬のことなどおしゃべり。さて、明日は忙しいぞ。

3月12日(金)

 今週末に行う母の三回忌にそなえて、諏訪へ移動。
府中にいるうちに片付けておかなくちゃいけない用事をこなしたり、法事の支度を準備したり。
昨年の一周忌で雪が降って寒かったけど、今年はどうかな。

 それにしても今週から、しばらく週末が忙しくなりそうです。(外出多め)

3月11日(木)

 やっと晴れたので神代植物公園へ行って、「こんなの」とか「あんなの」の取材をしてきました。
晴れた日の植物園は気持ちがいいね。

 でも、いつも担当してくれた人が異動にすることになり、四月以降がちょっと不安です。
とても融通の利く方だったのでいろいろ頼りになったので、次の方も親切に対応してもれえるといいな。

 夜は、再びゼミのフランス人研究者とお食事会。
今回は彼の意向により学生さんメインで。

 今夜はどの店に行こうか悩んだ末に、しゃぶしゃぶになりました。
すでに京都で食べたことがあるそうですが、彼の話をよく聞くと「それはすき焼きでは?」という気もしたり。
まあ、いずれにしても、どちらの料理も美味しい!と喜んで食べてくれて良かった。

 そうそう、お餅(rice cake)の製造方法を英語で伝えるのが難しかった。
杵と臼って・・・!??(^^; とりあえず「蒸した米をついた物」ってことで。

3月10日(水)

 昨日のみぞれ交じりの重い雪はあちこちにさまざまな被害を出した模様。
そのなかでもびっくりしたが、鎌倉の鶴岡八幡宮で大銀杏が根本から倒れたというニュース。
テレビに映った根本は、幹の太さを考えると以外に根っこが細い感じがした。

 怪鳥さんは小学校の歴代人物仮装で源実朝に扮したそうで、写真を見たことがある。
その実朝を暗殺した公暁が潜んでいた「隠れ銀杏」。

 一方、高知では平年より13日も早くソメイヨシノが開花したそうです。

3月9日(火)

 寒い一日。腹痛もあって、すっかり「お籠もり」状態。
降っていた雨も、午後から雪になった。
咲き始めていた庭の花たちも、雪の帽子をかぶって冷たそうです。

3月8日(月)

 怪鳥さんのゼミにフランス人流星研究者が来ているのでお食事会をすることになり、私も参加させてもらった。

 彼は在日中、日本文化に積極的に関わり、日本食も大好きでお箸使いが上手です。
本日は釜飯をメインにしたコースを食べてとても美味しかった。彼も美味しそうに食べていて良かった。

 二次会はカラオケに行き、「外国語の歌」というテーマでみんながいろいろ歌った。
私と怪鳥はみんなに興味関係なく『You'll Never Walk Alone』を熱唱(笑)
だって、いつも味スタで“熱唱”しちゃうからサ。

 ほかにも、フランス語・英語・イタリア語の歌などみんなでいろいろ歌って面白かった。
なんか、いつものと違う雰囲気で愉快で不思議な感じ。

3月7日(日)

 FAS府中天文同好会の会誌『むぎ星』の編集。
といっても、今月は怪鳥(&リトル)がいろいろ多忙で、定例まで全然時間がとれないのでずいぶん前倒しの編集になってしまった。そんなわけで、本日は「編集の打ち合わせ」って感じで、本番はなんと「分業のうえメール納品」という初の作業方法をとることにした。

 さあ、果たして、無事に問題なく編集(印刷まで)ができるでしょうか。
ちょっとドキドキ。(まあ編集長が経験豊富だから、たぶん大丈夫だと思います:E)。

3月6日(土)

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 いよいよ2010シーズンのJリーグが始まった。
今年もFC東京の開幕戦は味スタからです。

 対戦相手はシュンスケが復帰した横浜F・マリノス。
マリノスファンのFASメンバーと仲良く観戦。

 試合はどちらのチームもパッとしなかったけど、終了間際にヒラヤマのゴールが決まり勝利!
いや~、久しぶりの開幕勝利ですよ。

入れたヒラヤマもえらいけど、やっぱりナオの速いラン&ドリブルに天晴れ!:D
途中までは「引き分けでもいいや」とか思ってたけど、勝ってみたら「やっぱ、勝ち点3とって良かった良かった」って感じ。

3月5日(金)

 予報通りのぽかぽか陽気♪
雨上がりに気温があがって、植物はうれしそう。
庭の沈丁花もどんどん開いて、あちこちに甘い香りをはなっていた。

 今日は亡父の誕生日。沈丁花を一枝切って、父の写真に捧げた。
部屋にも甘い香りが満ちて、父の看病をした8年前がよみがえってきた。
あの日、病院の窓から見た諏訪の山や、病室の枕元に広げたタオル。
そして、イチゴの乗ったショートケーキ。やっぱり、三寒四温の頃でした。

 おりしも、今週は「ゴーシュの会」のメンバーから母親が亡くなった話を聞き、
仕事仲間の友人から父親が急逝した連絡を受けた。
そんなこともあって、心に切ないさざ波の立つ今週でした。

3月4日(木)

 2年前に車を買ったディーラーからリコールの案内が届いたので、さっそく対応してもらった。
メーカーのページを見ると、マイカーと同型式の対象台数は3ヶ月間に製造された約6000台ほど。
それって多いのか少ないのかわかんないけど、安全のためにしっかり改善してね!

 外出ついでに、税務署・郵便局などあれこれ所用をこなす。
たまった用事が片付くと気持ちいい。

3月3日(水)

 ひな祭。いつものように、ちらし寿司とお刺身でお祝い。
桜もちも美味しかったです。

 義母が、舞踊の仲間からミモザの花をいただいてきた。
たっぷりとした枝に、たわわに黄色の花がついていて見事!
春の花は、やっぱり「黄色」なのかな:)

3月2日(火)

 調布のオオカンザクラを取材に行く。
昨年はこんな感じでしたが、今年もすでに三部咲きできれいでした。
ソメイヨシノの開花予報も出てきて、東京は連休(20~22日)ころ?かな。

3月1日(月)

 バンクーバー冬季五輪の閉会式が行われた。
開会式で気になった「四本目の聖火」も、今度はしっかり立ってしっかり点火された。
あー、スッキリ(笑)。

 そして頭の中はすっかり「ソチってどんなところ??」状態になった。
私の地図帳には「ソーチ」と表記されてるんだけど、黒海沿岸のリゾート地みたい。
なんとな~く勝手なイメージで、ロシア(ソ連)の都市っぽくないかんじ。

 カレンダーは3月。今度はパラリンピックです!
チェアカーリングにも注目したい。結果だけじゃなく、試合をTV中継してほしいな。

2月28日(日)

 五輪スケート競技スピードスケート・女子団体追い抜き。
つい「パシュートですっ!」とアイドル風に言ってしまう(失礼しましたm(__)m)

 昨晩の時点ですでに決勝進出が決まり「あー、日本にメダルが増えるんだ」と思っていたが、朝のTV観戦はすっかり夢の中。
怪鳥さんはしっかり起きて見ていたらしい。そして、かなり感動的だった・・・ということで、後からニュースで見た私。

 パシュートにも出場した小平選手は諏訪盆地の出身。私も小学生のときは、冬になると授業で毎週スピードスケートをやらされた。野外リンクで体は寒いし、足は痛いし、ホント辛かった。上手な子はリンクの中央でクルクル回っていたけど、下手な私には労働(笑)のような気持ちだった。


 昨日心配したように大津波警報・津波警報が出て、沿岸部の人たちはみんな避難していた。
幸い人的な被害はなくて済み、やっぱり津波は見えないうちに手を打つ(避難する)ことが大切なんだとあらためて思う。

2月27日(土)

 この週末はいろんな仲間とのイベントも企画されていたがどれもなんとなくのらなくて(五輪TV観戦ですっかり体調が乱れまくっている・笑)、結局なにも参加せず家でのんびりしていた。

 その“のんびり週末”を満喫するひとつが「カーリング女子決勝」。
両チームとも息を抜けない接戦だったが、最後まで精神を集中させていたノルベリ選手ひきいる「スウェーデン」がエキストラエンドを制して優勝した。
 カナダもあと一歩だったが、そう「あと一歩」のところで「勝てそう」と頭に浮かんだのではないか。
カーラーとしていろいろ考えさせられる試合だった。

 こうして、ノルベリ選手が3連続五輪金メダリストになった。


 チリで大きな地震が起こったというニュース。
すぐに、津波はどうなの?と「1960年三陸沖災害」が頭に浮かぶ。
やはり予報が出されて、翌日の昼頃到達予測とのこと。

 遙か遠くの南半球のチリから、波頭の立った津波が太平洋を静かに近づいてくる風景・・・。
山育ちの私にはいつもイメージがつかない。
火山ならすぐに、いろいろなイメージが具体的に浮かぶんだけどな。

2月26日(金)

 今日の日本中は「女子フィギュアスケート」一色だった。
というか、浅田真央選手とキム・ヨナ選手に釘付けだったみたい。
そして、それにふさわしい試合だった。

 キム・ヨナ選手の美しいスケーティングは、たしかに歴代女子世界最高にふわさしい完成度だった。
だから、浅田選手の銀メダルにも納得できる。
 でも一番感動したのは、競技直後の彼女のインタビューだった。
「ジャンプは良かった」と言う以外は「悔しい」と涙が止まらない姿に、なんて素直に敗北を認め、その現実を真正面から受け止めることができる選手なんだ!と真のアスリートを感じた。
だから日本中が「銀メダル、素晴らしい!」と彼女の全てを心から讃えた。

 きっと4年後には今回の経験を含めて「五輪で金メダルを取る方法」を身につけてくるんだろう。
そこにライバルがいてもいなくても、彼女は「目指す!」と言って金を狙うでしょう。
そんな楽しみを日本中に感じさせてくれた浅田真央選手は、本当に素晴らしい。

 そして、個人的には鈴木明子のはつらつとして一生懸命なスケートも気に入った♪
鈴木選手を見ていると、元気が出る:)

 夜は録画した「カーリング女子準決勝」カナダvsスイスを見る。
今回はオットーさんのショットが決まらなかったりで、決勝に進出はカナダに決まった。
もう一チームは、中国に勝ったスウェーデン。

2月25日(木)

 今日も春うららの温かな一日だった。
夕方になって「風が強くなったナー」と思っていたら、関東で春一番が記録された。

 夜は「ゴーシュの会」に参加し、詩『風景とオルゴール』『一本木野』を読む。
どちらも、賢治と自然の関わり方を想わせる内容だった。
 今日はたまたま他の会員さんがお休みで、私と先生のマンツーマンだった。

2月24日(水)

 昨夕ぼんやりしてたら、FAS府中天文同好会の九州会員から電話が来た。
「東京に来ている」ということで、急遽吉祥寺で仕事をしている会員とも連絡をとって、怪鳥さんとともに四人で食事をした。
 そのあと彼の(望遠鏡の)鏡筒収集について話していたら、かなり盛り上がった。
「土管のように筒だけが家中にゴロゴロしている」という噂を想像するとかなり驚異的。

 その食事会から帰宅後、深夜を回ってから女子カーリング「日本vsスウェーデン」戦を見る。
トリノ五輪の金メダリストでもあるスキップ・ノルベリ選手は、今回も容赦なく決めてきた。
結局、この試合に負けた日本は予選リーグ敗退が決まった。

 (日本時間の)昼にもデンマーク戦があり「決勝トーナメントには進めなくなったけれど、ゲームは見たい!」と思って観戦を楽しみにしていたが放送されなかった。残念・・・・・・。

 そんなわけで、ゆっくりと(笑)「フィギュアスケート女子シングル・ショートプログラム」を見る。
浅田真央選手はきっちりトリプルアクセルを決めたが、得点ではキム・ヨナ選手が1位になった。
 フリープログラムでも「トリプルアクセルを2回跳ぶ」と言ってるので、思うとおりにしっかり挑戦してほしいね。

2月23日(火)

 本日のカーリングの相手は、オットさんのいるスイス。
たった一言「感服いたしました」m(__)m

 日本はショットも作戦もすべて後手後手に回らされて、一瞬の隙も与えてくれません。
たった1投のオット選手のミスショットもまったく問題にならないほど、スイスは他の選手も完璧でした。

 それにしても、藤井アナの実況は本当につまらない。
どんなに戦況が悪くても次の一投に最善の手を考えて懸命にプレーするのがカーリングであり、実況者は「どうしたら少しでも良い手になるか」を解説者に尋ねてほしいのに、「このままでは日本に不利です(なす手がまったくないかのような表現)」と言うばかり。解説の小林さんが一生懸命に日本選手の可能性を信じ応援し、前向きな案を練りだしているのに、選手より先に実況者が諦めムード・・・。もっとまっとうな実況でカーリングを見たい。

 あ、選手がギブアップの握手を差し出すのは「諦め」ではなく、自分たちが努力した上で「相手チームの勝利を認める」尊い行動です。けっして屈辱的ではなく、将棋と同じくカーラーとしての素晴らしいマナーです。

 そうそう、未明に見た「スキージャンプ団体」は5位だったけど、けっこう面白かった。
それにしても、あらためて日本ジャンプ陣てヨーロッパ勢に食い込んでがんばってるなぁ。

 今日は予報通り「ぽかぽか陽気」。花粉症の人にはそろそろツライ季節でしょうか。
私は不規則な睡眠だったから、窓越しの日だまりの中でうつらうつら(--)

2月22日(月)

 カーリング三昧の一日。しかも1試合目がエキストラエンドまで伸びで、見ている方も消耗するくらいだった。

 まずは、ロシア戦。いきなりバイターチェックというシビアなテイク戦(ストーンがハウスに入っているか確認。それによりリードのストーンがガードかどうかチェックして、出してよい石かどうかを調べる)。
 3エンドまでブランクにしたと思ったら、連続スチールによる3失点、3失点という、かなり精神的にへこむ前半戦。5エンド後の休憩時間、ミスで失点を重ねたスキップは本当に辛そうだった。
 そして、後半はフィフスの山浦選手が入って、セカンドとサードを入れ替えるという荒療治。それが効を奏したのか連続で3得点、3得点というカーリングらしからぬスコア(笑)。たしかに、お互いのミスが現れた結果なんだけどね。
 そして、10エンド目を無難に相手に1得点させると、エキストラエンドを慎重に決めて勝利。こんな波のある試合を長時間やる方も見る方も;-)かなりつかれた。ホント、勝ってよかった。
 それにしても、この試合のカメラマンさんはかなりロシア人選手が気に入ったみたい(笑)。たしかに、とっても美人でチャーミングだったもんネ。
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 昼のドイツ戦は疲れたのか(選手でなく見ている私・笑)なんだか冴えなかった。
ぼんやりしたまま見ていたら、ぼんやりしたまま負けてしまった。(いや、選手は必死だったと思うけど)
 あと、実況の藤井アナにもちょっと疲れた。

 今日は平成22年2月2日。風景印を押してもらったので、怪鳥さんのゼミに来ているフランス人の方にあげようかな。

2月21日(日)

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 未明に五輪「ジャンプラージヒル」をTV観戦。
アマン選手のずば抜けた飛距離は別世界として(笑)、たくさんの選手が満足げな顔をしたり、納得いかない顔をしたり、それをコメントする実況アナと解説者が競技の面白さを盛り上げていた。
 そして、8位入賞の葛西選手も長い間トップ席に座り続け、カメラマンが写す度にお茶目な表情を見せたりして楽しかった。

 今回の五輪では運営陣の不手際などいろいろあったけど、競技によってはカメラマンたちが面白いアングルで撮影したり選手の表情をおったりして感心することがある。
 やっぱりリアルタイム生中継を見るのが一番面白い!(でも、北米時間はかなりシンドイ)

 とくにカーリングは国技にしているだけあって、撮影がとてもこっていると思う。石の隙間をアップでとらえたり、石か隠れている様子をクレーンカメラでなめるように撮ったり。イギリス戦のような素晴らしい試合をしているときは、カメラマンも気合いを入れて撮影しているように思う。そんな美しいシーンを眺めるているのも楽しい。

 写真は、昨晩の星空観望会の一枚。府中市郷土の森は梅が有名でエントランスにもたくさんの鉢が並び、望遠鏡をのぞく私たちを甘い香で包み込んでいた。

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