6月24日(木)

 今夜は日本vsデンマーク戦。

……の前に、ポン・ウィンネッケ流星群てのを観測しに、怪鳥さんとFASメンバーで行ってきます。
“流星群予報屋・怪鳥”に言わせると、今回は「ぼどぼど」ということで2004年のような大出現ではないらしいです。
 あ、最近は「6月うしかい座流星群」て言うんだね。そんな流星群の和名については、怪鳥さんが星ナビに原稿を書いたそうなので、次号に読んでみてください。
 じゃ、まずは富士山麓で流れ星を迎え撃ち(というほど、だいそれたものではない)、未明にデンマークを迎え撃ちます!

……が、雲に撃ち返されたorz
 ときどき雲が薄くなって晴れ間がのぞくのですが、そこに流れ星は現れてくれませんでした。
結局、残雪の残る富士山を眺めにいった!?ということで、おとなしく府中へ帰ります。

 深夜に恒例のFASメンバー宅へ移動し「日本戦観戦」。
引き分けでも決勝トーナメントには進出できますが、なんとか勝って次に進みたいところ。
 デンマーク相手に最初は守備陣形がくずされてバタバタしましたが、フォーメーションを整え直すと17分にFKを獲得。本田選手の蹴った球が鋭い弾道でネットに突き刺さりゴール! おぉ、これはトーナメントへの道が見えてきたぞ。
 さらに30分には、遠藤選手の芸術的FKが決まり、2点目! なんて美しいシュート、感動したー。
 後半30分過ぎデンマークにPKを与えてしまうが、キーパー川島が止めた……と思ったけど、こぼれ球を決められてしまい1失点。もったいないけど、でも仕方ないかも。
 「このまま2-1の勝利でいいや」と思った終了間際、大久保選手のパスを受けた本田選手が抜け出してパスを出し、岡崎選手が決めて3点目!! まあー、見事な勝利だわ~。

 あ、裏のカメルーンvsオランダは1-2です。
 途中1-1になったとき、もしもオランダが3失点くらいして、日本が4点くらい取ったら日本は1位抜け!?なんて妄想してしまった。そしたら、E組二位の試合予定日じゃなくなるんだけどTBSの放送はどうなるの??といらぬ心配をしたりして(笑)

6月23日(水)

100618

 さだまさしのTV番組の内容を本にまとめた『今夜も生でさだまさし』が届いた。
 怪鳥さんの投稿はがきが載っているのだ(^^)
書店では売ってないそうなので、インターネットなどでお求めください。
 ちなみに、怪鳥さんのハガキの内容は、去年の皆既日食の写真です。
さだまさしファン仲間の皆さんは、きっと手に取るでしょうからお探しください(笑)。

 5月はじめの「御柱祭・上社里曳き」の日記をやっと書いた。
なかなか進みませんが、がんばって更新しますよ~。

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 グループCの最終試合。試合前の一位はスロベニア。
スロベニアvsイングランド、ここまでまったく冴えないイングランドだったけど、なんとか前半で得点をあげると、そのままキープ。結局0-1でイングランドに勝ち点3がプラス。
 その裏のアメリカvsアルジェリアはずっと0-0だった。そのまま終われば勝ち点5のイングランド、4のスロベニアが二位で決勝トーナメントへ行けそうだった。
 だが、ロスタイムでとうとうアメリカがゴールを決め1-0。それにより、アメリカの勝ち点が5にあかり、結局一位通過。スロベニアは三位に落ちてしまい、予選敗退に……。自分の試合が終わった数分間に、天国から地獄へだ。

 グループD、ガーナvsドイツは0-1。「ガーナってPKだけじゃん」てちょっとバカにしてたけど、失点が少ないところは堅守を褒めるべきなのね。
 オーストラリアvsセルビアは2-1で、ドイツとガーナが抜け出た。

 この日はちょっと眠くて、グループDの2試合は半分夢の中だった(笑)

6月22日(火)

100622

 近所の商店街でFC東京の選手サイン会があった。
毎年この時期に協力商店会で行っているもので、今年は塩田選手と幸野選手がきてくれた。

 いつも手持ちのFC東京グッズなどにサインをいただくんだけど、今年は気の利いた物を買ってないのでめずらしく色紙に書いてもらった。ありがとうございます。大切に飾らせていただきます。

 そうそう「FC東京」といえば、大黒将志選手が期限付き移籍した。まあ、びっくり。知らなかったわぁ。
 どうでしょうかねぇ~、点を取ってくれるでしょうか。ゴールをよろしく。

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 さて、W杯はいよいよ予選リーグが3マッチ目を迎え、同組の試合が同時に行われます。

 まずは、A組から。ここの注目は、なんといっても「フランスvs南アフリカ」でしょう。
南アフリカは、ホスト国として決勝トーナメントに進出できるのか。一方、フランスは選手と監督(協会)が最悪の関係で、まっとうな試合ができるのか。
 個人的には南アフリカにがんばってほしかったけど、3点目が取れないまま終わってしまった。フランスもレッドカードの退場者が出て状況は改善されてなかったけど、アンリが入ってからは少し落ちついてかろうじて1ゴールあげた。フランスにとって2010W杯のゴールは、この1つだけ。
 ちなみに、メキシコvsウルグアイは1-0で、なんとウルグアイは無敗で無失点! まあ、お見事。

 次のB組は、同じアジア勢として注目の「韓国の決勝トーナメント進出」がかかった試合。
でも、ついついメッシが見たくてギリシャvsアルゼンチンを見てしまった(^^; (ときどき韓国戦もみてましたが)
 今日もアルゼンチン選手の動きは良くて、見ているだけでもワクワク。ところがなかなか点が入らず、後半になってようやくゴールが決まった! どちらもメッシの活躍から決まったんだけど、ゴールを入れたのは彼以外の選手だった。でも、楽しい試合で満足、満足♪ 0-2

 ナイジェリアvs韓国は2-2で引き分け。韓国が勝ち点4で、二位通過決定! よかったね、韓国。

6月21日(月)

100621

 夏至ですがなかなか、“昼の長さ”を感じることはできませんね。
昼間は太陽が出て陽射しが痛いくらいだったけど、夕方からは曇でムシムシとした暑さ。そんなぼんやりした晴れでも、明日からはべったりの曇マークなので今日のうちに洗濯。

 日没(夜7時過ぎ)西の空から天頂が真っ赤に染まった。
この夕焼けは、晴れの兆し?

 怪鳥さんは職場の歓送迎会で遅く帰ってきた。
正確に言うと、歓送迎会の後「ポルトガルvs北朝鮮」をみんなでTV観戦していたとのこと。
 私はいつも通り家でスカパー見てたけど、お気に入りの倉敷さんの実況でも7-0の一方的な試合はちょっと悲しいね。
 たしかに、ポルトガル選手のプレーは一流だけど、北朝鮮の選手も最後まで集中を切らさず粘ってほしかった。土砂降りのなか、同じアジア出場国としても切ないね。

 チリvsスイスは良い試合をしてたのに、スイスに退場者が出てしまうと我慢のときが続く。やがて、前回ドイツ大会から続く連続無失点時間が558分に更新された後半30分、とうとうスイスは失点してしまった。
 テレ朝のアナウンサーが記録を口に出したころから、怪鳥さんと「これは記録の後失点のパターン」と心配してたら、その通りになっちゃった。

 スペインvsホンジュラスは、2-0という結果以上に「スペインの冴えなさ」が目についた。圧倒的なボールの支配率をみていると、2点で終わりってことはないでしょ……と言ってみたくなる。最低でも、PKはちゃんと入れようよ。
 そんな気分で見終わったら、オシムさんは「今日のスペイン選手のプレーは、エゴイストとナルシストの集団」とかなりお怒り(^^; 自分が監督で選手を叱咤するように、激しくお怒りだった。
 なんか、そこまで言ってくれると、こっちはスッキリするわ。ある意味、見た甲斐のあるゲームだった。

 あ、レフェリーは西村主審グループだった。次のゲームがあるといいね。

6月20日(日)

 早朝に帰宅し、怪鳥さんと爆睡(--)

 午後、怪鳥さんが新しいスカパーのアンテナをセット。
本当は6月上旬に届いてたけど、オーストラリアに行ってしまったからね。
そんなわけで、なんか久しぶりの“休日~”でしたネ。

 スロバキアvsパラグアイは、パラグアイのキビキビした動きで2得点の快勝!
 そして、同組のイタリアvsニュージーランドは、なんとNZが早々にゴール。後半にイタリアが1点あげたけど、結局1-1の引き分け。
 ちょっと、FIFAランキング78位のNZが前回優勝国のイタリアと並んで、現在予選リーグ2位ですよ。

 そうそう、前回の試合から気になっていたニュージーランドのユニホームの胸のエンブレム、ずっと羽根だと思ってましたm(__)m ごめんなさい。銀シダなのね。マオリの皆様と世界のラグビファンの皆様、この機会にしかと覚えました。
 怪鳥さんはニュージーランド戦の翌日、通勤途中のバスにシルバーファーンのマークをあしらった服や帽子をつけた人々がバス停ごとに乗ってきて驚いたそうです。調布や三鷹にはニュージーランド関係者が多いの? ま、たしかに、三鷹はキーウィ(フルーツ)が名産ですけど(笑)。

 で、ブラジルvsコートジボワールはほとんど寝てしまった。気づいたら、カカが退場して、3-1で勝ってた。

6月19日(土)

 本日のメーンイベントは、もちろんワールドカップ「日本vsオランダ戦」。
今回もFASメンバーの家に行き、みんなでご飯を食べながら一緒に観戦!
今日は週末だったので、メンバーのお嬢さん二人もいて賑やかだった。

 結果は「オランダ1 - 0日本」という残念な結果。
新聞の見出しなら『惜敗』と書くだろうが、サッカーファンとしては「日本に得点のパターン」がなくて、ちょっとつまんない。
同じ結果でも、得意の“パターン”で攻めを繰り返してゴールを狙えたら、“未来”が見える気がするのに。
……とか言いつつ、ぐだぐだな試合でも勝ったら嬉しいことに変わりないのが、マイチームなのよねん。

 そのままお邪魔して、ガーナvsオーストラリア戦を見る。
早々にオーストラリアが得点してビックリしていると、今度はガーナがPKを得て1点。結局1-1の引き分け。
ちょっと、ガーナってPK2個でD組一位じゃない。
 次の試合、ドイツがもたもたしてたらガーナ抜けちゃうわよ。

 みんなウトウトしながら(--)日本と同組のカメルーンvsデンマークを見る。
あら、両チームともスゴイ攻めじゃない! 思わず眠気も覚めるような攻防に「なんて面白いゲーム!」と感動。
この試合の2チームには、どちらにも勝てない気がする……。
 結局1-2でデンマークの勝ち。これにより、カメルーンの予選敗退が決まり、同時にオランダの予選突破が決まった。
しかも、オランダは1番乗りですよっ。

 未明に解散。長らくお邪魔しました、楽しかったです。
嵐のTV番組と、トランプとジェスチャーゲームもね(^^;
 それから、手作り夕飯「ご馳走様!」。ありがとう。

6月18日(金)

 怪鳥さんはふつうなら在宅日だけど、今週は火曜日にお休みしたから出勤。というわけで夜、お疲れの怪鳥さんをお迎えに行く。
 今週はただでさえ疲労がたまっているのに、雨も降って湿度と暑さでぼーとしちゃうね。

 W杯、ドイツvsセルビアはなんとクローゼが前半で二枚目のイエローカードで退場。「あら~」と思っていると、その直後にセルビアが1得点。ドイツでも、思いがけない退場にはバタンバタしちゃうんだね。
その後かなり攻めたけどセルビアが守りきって0-1で勝利。

 スロベニアvsアメリカ。スロベニアが前半で2得点し「このまま出場最小国が最大国に勝つのか!」と思われたが、後半にアメリカが2得点をあげて結局2-2の引き分け。

 C組のもう一試合、イングランドvsアルジェリアは0-0のドロー。
イングランド、これでいいのかぁ。

6月17日(木)

100617

 昨日に続き、今日も暑い一日。
そして、大切な「洗濯日」。明日からはまた、梅雨空に戻るという。

 夕方、怪鳥さんに教わって星と風のサロン全天周映像『HAYABUSA』の監督・上坂浩光さんが講師をしているというのでUSTREAMによるインターネット中継を見た。
 はやぶさの帰還を見にオーストラリアへ行った話など面白かった。そのなかで、チラッと怪鳥さんも写真で映りました(笑)。

 今日の写真は「謎の物体」……ではなく、怪鳥さんがクーパービディのフリーコーナーで掘り出した“オパールのかけら”。オパールになるはずだった二枚貝の化石とか、変成途中の固まりとか(笑)。
 でも、ちょっとだけ、緑色にキラキラ光る破片もあって見ていると飽きない。怪鳥さんたち一行も「やりだすとつい夢中になって探していた」と言う。

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 アルゼンチンvs韓国は、4-1という妥当な結果。
メッシのゴールはないけれど、やっぱり彼のプレーは素晴らしい!
 とくに4点目が生まれたシーン、相手選手5人に囲まれながらの、美しい浮き球のスルーパス。これをイグアイン決めて、ハットトリックを達成。なんてビューティフル!

 ギリシャvsナイジェリア。ナイジェリアはせっかく先制したのに、つまらないところでレッドカードをもらい一人退場すると、どんどん自滅していき、結局ギリシャが2得点をあげて勝利。おめでとうギリシャ、「W杯」初得点・初勝利。

 フランスvsメキシコ。
やっぱり今回のフランスは、グズグズです。0-2という結果は、チーム内容をそのまま反映していた。
 そして、この試合の最大の見どころは、スカパーのスタジオ解説に福田健二選手がいたこと! メキシコでのプレー経験を持つ彼らしい、誠実な解説が良かった。

6月16日(水)

100616

 怪鳥さんはたまった仕事で忙しそうで、遅くに帰ってきた。お疲れ様m(__)m
 写真は、怪鳥さんが買ってきてくれた「オパールのネックレス」。私のはみずがめ座で、怪鳥さんのはおひつじ座。
緑色のキラキラしたところがきれい♪ ありがとう。

 地上派TBSの放送カード、ホンジュラスvsチリ。怪鳥さんの帰りを待ちながら見ていたけど、チリの得点のあと寝てしまった。まあ、そんな内容で0-1でチリ。

 一方、スペインvsスイスは「短い90分」だった。終始速いテンポでボールが動き、とくにスペインは評判通りの攻撃だった。
でも、結果と内容がともなわないことは、よくあること。スイスのカウンターで(格闘技のように選手が絡まり合いながら)虎の子の一点をあげると、0-1で終了。
 それにしても、シュート24で0ゴールは……。 

 これにて出場国がすべて出そろい、予選リーグ2周目に突入~。 
 南アフリカvsウルグアイの試合は、前半でウルグアイに得点が入ったところで寝てしまった(--)
ニュースなどの報道見ると、「開催国の決勝トーナメント進出の雲行きが怪しくなってきた」という論調。
個人的には宇都宮さんの記事がいちばん現場(ピッチの内外を含む)の雰囲気が伝わってきた。

6月15日(火)

100615

 怪鳥さんが“おみやげ”(笑)を持って、無事帰ってきました。
動画をココに置いたそうです。
3つ(右からやってくる・明るく爆発しながら飛んでいく・バラバラになって燃え尽きていく)が見られます。
http://www.youtube.com/user/meteorsatoLink

 通院日。お気に入りの主治医が、次回から半年ほどお休みになり、ちょっと不安。まあ、相性が合わないときは、そのとき考えましょう。

 本日のW杯は、ニュージーランドvsスロバキアから。
怪鳥さんといっしょに「あれこれ」言いながら観戦できて楽しい:)
 どちらも念願の出場。ゲームはスロバキアの方が長けていたと思う。実際1点先制してそのまま勝利すると思われたが、アディショナルタイム終了間際にニュージーランドがラストプレーでゴール! あー、びっくりした。
それはきっと、どちらのチーム関係者もびっくりする結果だったでしょう。
 そんなわけで、グループFは4チームとも1得点勝ち点1。ふむ……。

 次は、ドログバのコートジボワールvs C・ロナウドのポルトガル。一生懸命に見てたんだけど、今日はイレギュラーな生活してたし、怪鳥さんも帰国したばかりで疲れていて、二人で後半を寝てしまった(--)
気づいたら、0-0で引き分けてた。

 そして、一番面白かったのがブラジルvs北朝鮮。鄭大世は国歌が流れているとき泣いていた。そうだね、南アフリカの地に立ち、ブラジルを相手にワールドカップが出来ることは、どれほどの“想い”があふれるだろう。
 試合も悪くなかった。ある意味(私が日本人以外の記者だったら)日本vsカメルーンの試合より、両チームがしっかりぶつかり合って良い試合だったという(笑)。前半を0-0で終えたとき、北朝鮮は国家(当局)的には「充分」の結果だったのでは。もちろん、選手たちは勝利を目指すけど、「戦術としてもアリ」の0-0。さすがに、後半にブラジルが2得点したけど、終了間際に鄭大世もからんでゴールをあげた。
 安英学もいい動きをしていた。解説の反町さんしてくれた、アルビレックス入団時の話もよかった。

6月14日(月)

 昨晩は「はやぶさ」の帰還をネット中継で追っかけていたので、W杯はちょっとおろそかになりながらTV観戦(^^;

 アルジェリアvsスロベニアは0-1、 セルビアvsガーナも0-1。
 なんに感心したかった、スロベニアもセルビアも元ユーゴスラビアの国。スロベニアは四国ほどの面積に200万人、セルビアは日本の1/9くらいの面積に750万人、どちらも本当に小さな国だ。
今回は出場してないけどクロアチアも元ユーゴ。そして、オシムさんもユーゴスラビアの首都だったサラエヴォ(現・ボスニア・ヘルツェゴビナ)出身。つくづく、ユーゴスラビアってどんだけサッカー人がいるんだろうと思ってしまう。
もしかしたらブラジルも州別代表でもW杯にいっぱい来る??
 なにはともあれ、W杯初勝利のスロベニアおめでとう。

 三試合目のドイツvsオーストラリアは4-0の一方的な展開。
ドイツはバラックなどのベテラン選手が出られなくなったぶん若い選手が多く、キビキビとよく走っていたと思う。

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 そんなW杯もいよいよ今晩、日本代表が登場!
天文同好会メンバーの家に集まって、FIFA公認テレビ(笑)でいっしょに観戦。

 同組のオランダvsデンマークは2-0で終わったけど、試合内容だけ見ればけっして「オランダが強かった」とも思えない。なんていうか、デンマークが後半早々にオウンゴールを許してしまうとだんだん自信のないプレーになってしまった気がする。

 そして、我らが日本はカメルーンを相手にしっかり守り、わずかなチャンス(ホントにチャンスを作れたのは前半一回・後半一回だったのでは?)をしっかり決めて1-0で勝利!!:E
なんか、「日本サッカーも大人になったなぁ」ってかんじ。世界舞台でわずかなチャンスに点を取ってきっちり守りきるなんて、勝ち慣れたチームができるワザだと思っていたよ(笑)。
 あー、予選突破できるんじゃない~って夢見ちゃうよ。

 今夜は楽しいW杯観戦場所の提供ありがとう! コバちゃん。

 帰宅後、イタリアvsパラグアイを見る。
両チームともセットプレイで1点ずつとって、1-1の引き分け。

6月13日(日)

 いよいよ、探査機「はやぶさ」が地球に戻ってくる。
(正確には探査機は燃え尽きて、カプセルだけが地表に到達予定)
現地にいる怪鳥さんは(もちろんウーメラ基地には入れないから近くのクーバーピディで)、もうドキドキしてるんだろうなぁ。

留守番のリトルは、府中からネットで見守ってますね。
http://hayabusa.jaxa.jp/Link

NASAやオーストラリアからの動画中継もあるみたい。
日本は梅雨入りしたけれど、現場(怪鳥さんのいる場所も中継地点も)が晴れているといいな!(祈ってます)

・・・というわけで、ネットで見ました。すっごい大火球!
http://www.ustream.tv/recorded/7634995Link
現地ではきっとみんな感動しただろうねぇ(とくに関係者)。
管制室の動画では、一足早く最後の管制を終えた(らしい・・・音声がないから動きから判断)みんなが拍手をして笑顔で盛り上がっていた。きっと「はやぶさ」長旅の帰還に喜んだろうな~(でも、お役目を終えて燃え尽きちゃうのがちょっと悲しいかも)。
 こちらの動画では、はやぶさがバラバラになっていく様子がよくわかる(TT)
その前にしっかり光っているのは、肝心のカプセルだね。
http://www.youtube.com/watch?v=u-Xp_-_gLTALink
かつてロシアの宇宙ステーション「ミール」がバラバラになって落下した様子をTVでみたけど、はやぶさのけなげな帰還を思うと切ない。

 怪鳥さんはきれいに録れたかな。無事の帰宅と、お土産話まってまーす♪

6月12日(土)

100612

 先月から動物行院に入院していた実家の犬が、やっと点滴の効果が確認できて退院してきた。
 最初は検査入院だったのに予定外の長期入院に、妹もペコ(犬)も疲れ切ったようです(なによりも財布に厳しい(TT))。
もう高齢のおばあさん犬だけど、少しでも長く元気に暮らしてほしいからね。
写真は、一か月前の入院前「病院いやっ」の顔。

 W杯2日目。
 韓国は2得点で勝利。パク チソン、やっぱスゴイ! それにしても、ギリシャの動き、悪すぎ……。
 アルゼンチンvsナイジェリアは、早い時間にアルゼンチンがゴールをあげると、結局そのまま1-0で終了。メッシ、動きは良いのにゴールにならず残念。
 そして、深夜のイングランドvsアメリカ戦。倉敷アナの実況に気持ちよく見ていたんだけど、これまた早い時間に一得点したあと前半40分、キーパーがボールを納めきれずに後ろにこぼしてしまいゴールに転がった! え、イングランド、大丈夫? 
結局こちらもそのまま1-1で終了。
それにしても、やっぱりアメリカはあなどれないわっ。

6月11日(金)

 久しぶりに仙川と調布へ取材に行く。
このランドセルの作品飴でできていて、甘い香りがしながら溶けててユニークだった。

 ワールドカップ南アフリカ大会が開幕。
怪鳥さんが準備万端整えておいてくれた(笑)スカパーを酷使して、セレモニーから試合からオシムコメントから見まくりますよ-。

 アフリカ大陸初のワールドカップ。
南アだけでなくアフリカ大陸から出場するチーム6国を讃えるようなセレモニーだった。
 開幕戦は南アフリカvsメキシコで、1-1の引き分け。世界ランキングの差はけっこうあるし、試合中の実力も違ったけど、それでも開催国というのはやはり“不思議なパワー”がある。
それにしても、ブブゼラの音はやっぱり慣れない。決勝の頃には聞き流せるようになってるのかしら。
 第二試合のウルグアイvsフランスは途中で寝てしまった。明日からは深夜3時過ぎ(日本時間)の試合も観戦できるように、時差生活しよっと。
 結果は0-0でこちらもドロー。日本的ニュースとしては、主審を務めたのが西村レフェリーだった。
倉敷アナ達の解説によると、副審達と力を合わせてフェアーで試合をコントロールできた笛を吹いていたみたい。レフェリーがしっかりしていると、選手も観客も(結果はさておき)良い試合になるね。
 

6月10日(木)

 さわやかな晴れ! こんな日は、洗濯がきもちいい~♪

 我が家の梅干し作りが始まり、家中に梅のいい香が漂っている。
 青梅だから口にしちゃいけないんだけど、思わず食べたくなるほどの誘惑:E
 もしかしたら、青酸ガスも好きな香かしら(^^;

6月9日(水)

 怪鳥さんがオーストラリアへ旅立った。
こちらを個人的に撮影するために、某所を中心とするメンバーたちと出かけたのです(^^;
私はさすがにお留守番。疲れがたまっているし、仕事も忙しいし、おとなしくW杯をスカパーで楽しみます。
 
 帰還への準備は順調に行われているようなので、あとは当日の現地の天気さえよければ“何か良いもの”を目撃し、録画(撮影)できることでしょう。
100609



 そんな怪鳥を同乗させてくれるW先生のところ(職場)まで、やたら思いスーツケースとともに送っていった。
すると、敷地内の道路を水鳥がペア(親子?夫婦?兄弟?)でヨチヨチ歩いていた:) 人や車が近くを通ってもまったく逃げず悠々と歩いている姿は、ほほえましいというより「ここは公園か!?」と思うくらいだった。

 そうそう、その敷地のすぐ近く(広い歩道)でロケ隊が何か撮影をしていた。
どうやら、小池徹平がドラマの撮影をしているらしく「たくさんの紙袋を下げて女の子と歩いている」シーンを撮っていた。何のドラマだろ?

6月8日(火)

 怪鳥さんは、明日からオーストラリアで行う“観測”のために、機材の準備で大忙し。
ビデオやカメラをアレコレ組んでみたり、バッテリーの運搬に試行錯誤したり。

 先日2人分の荷物を入れた大きなスーツケースに大小いくつもの機材を入れて、その隙間に自分の衣類を入れている。なんとか納まるかな!?

6月7日(月)

 先週発売されたFIFAワールドカップ南アフリカ大会の切手を買う。
まだけっこう売っていて、「今回はあまり盛り上がってないのかなぁ」なんて思ったり。
  直前の親善試合の結果がよくなかったしね・・・。

 そんな日本代表は、南アフリカの合宿値に到着。
今ちゃんのケガの具合はどうかな?

6月6日(日)

100606

 木更津オフ、2日目。みんなで鋸山に登りました。
 私は初めての場所で、下から見上げると本当に「のこぎり」の歯みたいにギザギザした岩山だった。


 ロープウエーで山頂まで行くと、目の前の東京湾と対岸の三浦半島がよく見えた。(澄んでいれば富士山や建設中のスカイツリーまで見えるそうです)
 山頂展望台まで歩き「地獄のぞき」から下を見たけど、高所恐怖症の怪鳥さんは早々に引き上げた(笑)。
 このあと味スタへ行く我々は、一足早くここで皆さんとお別れ。皆はいろいろ巡りながら、徒歩で下山したそうです(我々は急ぐのでロープウエーで下る)。

 さて、ここからは急いでアクアライン・バスに乗り新宿へ。そして京王線で飛田給駅に到着。
なんとか試合開始までに味スタに着いて、ナビスコ杯予選FC東京vs京都サンガを観戦。

 試合はヨングンの初ゴールで1-0の勝利!
これで予選リーグも2位に浮上し、決勝トーナメント進出の可能性が大きくなりました。

6月5日(土)

100605

 さだファンのネット仲間の「結婚祝い」があり、木更津へ出かけました。

 まずは、木更津観光から。観光協会の人の案内により木更津会館(見番)へ行き、芸者さんから花柳界のことを教わりました。
江戸時代の木更津は「木更津船」が行き交う海上交流の基点で、江戸の文化や風俗が伝わり一大歓楽街ができたそうです。そこで生まれた木更津芸者について話を聞き、歌や踊りを見て、お座敷遊びを教わりました。
 「投扇興」はむかしFSPACEのオフ会でもやりましたが、私は経験がなくちょっとコツがいるみたい。「おまわりさん」は酔ってやると足がもつれそう(笑)。そして怪鳥さんも挑戦した「金比羅船々」は真面目な人ほどムキになるとか。お茶とお菓子のお座敷でしたが、とても楽しい経験でした。

 それから、案内人の説明を聞きながら市内のお寺や名所を巡る。
 木更津で有名なお寺といえば、やっぱり證誠寺。童謡歌碑の前で 「しょ、しょ、証城寺、証城寺の庭は♪」と唄いました(写真は「狸塚」)。
続いて、関東三大神輿のある八剱八幡神社、与三郎の墓がある光明寺、こうもり安の墓がある選擇寺。
木更津の歴史を感じる観光でした。

 夜は、結婚祝いの宴会!
二次会も含めて、新婚夫婦からいろんな話を聞いて、楽しかったです。

おめでとう、いつまでもお幸せに。

6月4日(金)

 菅直人氏が第94代首相に指名された。
私の「ニミ日本史手帳」にも記入。
首相欄もいっぱいになってきたなぁ。
こんなに短期間に次々変わると思わなかったし。

6月3日(木)

100602


 先日のコンサートで「まさしんぐWORLDパスポート」がいっぱいになった。
コンサート会場でスタンプを一つずつ押して、その日の演目などを書いていく。1回に1ページ書いていて、その2冊目が終わった。

 さだファンの友人ほどたくさんのコンサートには行けないが、それでもツアーとファンクラブライブとときどきイベントに行っていたら、1年に2~3ページ埋まった。(つまり、2~3回行く)
 どのページもその時々の思い出が詰まっている。大切な宝物だね。

 そんなわけで、新しい冊子を送ってもらった。
3冊目のパスポートには、どんなコンサートの思い出がつづられていくでしょうか(^^) 

6月2日(水)

 鳩山首相が辞任し、さらに小沢幹事長にも辞任を促した。
たしかに、このまま夏の参議院選は難しいでしょうなぁ。

 さて、次の首相は?

6月1日(火)

 帰国後さっそくの受診日でした。
 旅行の途中で感じたことを先生に相談すると、自分が持っている「やりくりする力」「受け入れる力」を使い果たしちゃったのかも、とアドバイスをもらう。なるほど。
 今までできたことが、上手くできなくなってしまっても、焦らなくいいんだ。
そう考えると、かなり気持ちが楽になる。

 さて、ゆっくりと片付けでもしますか。

5月31日(月)

100531

 15時過ぎ、予定どおり成田に到着。

 かどっちもお義父さんもいろいろで、お迎えに来てもらうのは無理そうだったので、リムジンバス+タクシーで自宅へ到着。

 今回も無事、事故もケガもロストバゲージもなく帰宅できて良かったです。
「家に帰り着くまでが遠足」みたいに、自分も荷物も無事に家に着くまでが旅行……ですからね。

 写真は、サンフランシスコの夜撮影した「ゴールデンゲートブリッジの上に輝く金星」。
「サグラダ・ファミリアと金星」よりは、わかりやすいかな。

5月30日(日)

100530

 12時の飛行機に乗るので、それまで朝のお散歩。

 ホテルから海まで行き、アルカトラズ島を見る(写真:上段の左)。
たしかに、軍艦みたいな形をしている。時間がたっぷりあれば、フェリーで渡って刑務所だった様子(博物館)を見るのもいいでしょうね。

 同じ理由でゴールデンゲートブリッジも渡るひまはありませんでしたが、海からよく見えました(写真:下段の左)。
渚では親子連れなど遊んでいて“霧に煙って”はいませんでした(笑)。

 そんな感じで朝のサンフランシスコを楽しんだら、8時半ころチェックアウトして、来たときと同じようにシャトルバンで飛行場へ行く。
(写真:上段の中央、フィッシャーマンズワーフの看板。
上段の右、AT&Tパーク。
下段の中央、高級住宅街であるノブヒルから見下ろすサンフランシスコ湾
下段の右、ダックツアーの水陸両用車)

 ほぼ、順調に出国手続きが済み、12時10分にアメリカを離れる。
これから11時間の長い「二日間」がスタートします。

5月29日(土)

100529a

 朝6時45分、ホテルをチェックアウト。
 デンバー空港へ向かうシャトルバンが来て数人で乗り込む。ブルーリバー沿いに道を下り、いよいよブリケンリッジともお別れ。
まもなく、ディロン貯水池に到着。ここで、別の別荘地からの乗客三人と合流。10人ほどになり、一路デンバー空港へ向かう。

 ドライバーさんが周辺のことをガイドしてくれた。すべてが聞き取れたわけじゃないけど、ロッキー山脈のことや鉄道のことを説明してくれた。
 一週間前に来るときは(飛行機移動後の疲れですっかり眠っていたから)全然気づかなかったけど、谷の向こうにジョージタウン・ループ鉄道があった。ときおり谷間に鉄橋が見えて興味深かった。いかにも、開拓時代を思わせる(私も「デンバーの近くへ行く」聞いたときは、ドラマで見た鉄道のことなど思い出した)。きっと鉄道好きの人なら、いろんなコロラド鉄道に乗って見たいと思うんだろうね。

 ところで、ブルーリバーの水はやがてコロラド川になると聞いていたのでずっと眺めていたが、ディロン貯水池から先が分からなくなってしまった。一カ所だけ湿地のようなところがあり「流れ込んでるのかな?流れ出ているのかな?」と思いつつ脇を抜けた。やがてトンネルになり、出口からは下り坂で、脇に細い川があった。この川は結局デンバーに向かったので、そのままならメキシコ湾に流れ出てしまう。
 後で調べると、やっぱりブルーリバー(やその周辺から流れ込んだ小川は)貯水池の湿地のような所から北に流れて行って、クレムリンクの町でコロラド川に合流した。さらにあれこれ調べると、車で通過したトンネルの上部(山頂)が分水嶺になっているらいしい。つまり、ブリケンリッジのあったサミット地区はアメリカ大陸分水嶺の一つだったのだ。
リトルの生まれ育った諏訪周辺にも分水嶺はあるけれ、さすがに大陸の水の別れ目にはワクワクする。(左の写真がはトンネル手前の山の風景。あのあたりが分水嶺かなー。コロラド州の車のナンバープレートはロッキー山脈がデザインされています)
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 2時間ほどでデンバー空港に到着。いそいでブランチを食べて、11時24分発の飛行機に乗り、1時過ぎにサンフランシスコ空港に着陸。

 シャトルバンを拾って、予約してあるフィッシャーマンズワーフ近くのホテルへ行く。途中でサンフランシスコ・ジャイアンツの本拠地である「AT&Tパーク」の前を通過した。

 ホテルに着くと急いで荷物を置いて、町へ出る。観光する時間はこの半日と明日の朝しかないからね。
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 一番のお目当ては、やっぱりケーブルカー!
 ホテルから歩いて「サンフランシスコ海事国立史跡公園」へ行く。ここはケーブルカーの発着地になっていて、ターンテーブルを使って人力で転車が行われる。乗車待ちの人と転車見物の人で大賑わいだった(写真:下段の右)。

 大混雑だったので、ひとまずMUNIメトロ(写真:下段の左)に乗ってダウンタウンへ行くことにした。
ちょうどホテルの前を通るFラインは海岸通りを走る路線で、路面電車らしい趣きが唯一残るライトレールです。

 途中で乗り換えて、比較的すいている経路のケーブルカーに乗る。車両の真ん中に大きなレバーがあって(写真:下段の中央、茶色の男性が全身の力を込めて操作)スタートやストップのときにケーブルをグリップさせます。
 その仕組みは後で訪ねた「ケーブルカー博物館」(写真:中段の3枚)でわかりました。

 博物館は複数ある経路のクロスする場所にあり、ここにいると慌ただしいくらいケーブルカーが通過していきます(写真:中段の左、茶色の建物が博物館で左右から白いケーブルカーが来ている)。
 入口の扉(写真:中段の中央)を押すと大きな機械音がして、階段が上下にありました。昇っていくと展示物やお土産コーナーが脇にあり、真ん中は工場で大きな4本の歯車がグルグル回っていました(写真:中段の右)。実はこの博物館はケーブルカーの運転工場で、モーターが巨大歯車を回しケーブルを動かしていたのです。だから、この建物のすぐ横をケーブルカーが走っていて当然(^^) 見学していたら途中で1本の歯車が止まって、係員がケーブルの点検をしていました。このケーブルがあの車両の動力になっていると思うと、本当に重要な場所だと実感します。階段を下りると、斜めになった車輪が回っていて、ケーブルの向きを変えていた。

 ふたたびケーブルカーの乗って、あちこち巡ってみました。サンフランシスコの道の下に博物館(工場)で見たケーブルがグングン動いていると思うと、とても不思議な気がします。そんなケーブルが必要な理由も、急勾配の坂(写真:上段の中央)を見れば納得です(笑)。こんな坂があちこちに無数にあってびっくり! てっきり、町の真ん中が丘になっているのかと思ったら、あちこちに山と谷があるという方が正しくて、下ったと思ったらまた上るというジェットコースター並みのアップダウンだった。

 そんな坂道にある交差点は平らになっていて停車場があり、乗客はバラバラと乗り降りをする。あんなに適当に乗ったり降りたりしてよく事故にならないなぁ~と感心しちゃうくらい。
 そんなことを考えながら乗っていたら、突然ウエディングドレスとタキシード姿のカップルがやってきて、交差点の真ん中で坂道をバックに記念写真!?をしていた(写真:上段の左)。美男美女だったからモデルさん?? 交通整理も何もなく、車とケーブルカーの途絶えている間パッとやってきて、サッと撮っていった;v)
 そういえばこの日は、最初に見たケーブルカー発着所で「ウエディング・ケーブルカー」がやってきて、新郎新婦と参列者たちがドレスアップして乗り込んでいたし、街中では大きな白いリムジン車に乗った若者たちが「Happy Wedding!」なんて叫びながらノリノリで乾杯をしていた。もうすぐジューンブライドだから?

 一日乗車券を買った我々は、適当な場所でケーブルカーの撮影などしながら乗ったり降りたりして遊ぶ。
 空いている車両があり乗ったら「そのまま立ち乗りしなよ」とドライバーに言われ、怪鳥さんはステップ乗車にチャレンジ!(写真:上段の右)。歩道のすぐ近くを走ることもあり、観光者からも写真を撮られたりしたらしいです(笑)。
 私はしばらくシートに座り写真撮影などしてましたが、バーがあいていたので思い切って怪鳥さんの隣に行き、リトルもステップ乗車!!:P 振り落とされないように両手でしっかりバーを握りしめていたけど急坂を下るときにはハラハラ。もう遊園地のアトラクション以上の大興奮。坂の上から海に向かって、まるでスキーのジャンパーになって空を飛んでいるよう。
 町が暗くなるまで、思った以上にケーブルカーで遊んじゃった♪

 夜は、フィッシャーマンズワーフでクラムチャウダーを食べて、海事国立史跡公園からゴールデンゲートブリッジの上に輝く金星を撮影してホテルに帰った。

 予想以上に、サンフランシスコを満喫した半日でした。

5月28日(金)

 怪鳥さんたちはお昼前で学会が終了。おつかれさまでした。
みなんさんで、ランチを食べに行く。本日は野外のテラス席で、台湾メニューを食べました。
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 今回はこれで、皆さん解散。帰国するために夕方ホテルをたつ人や、明日の早朝の飛行に乗る人など、いろいろなルートで日本へ帰っていきます。我々は「飛行機を安くするために」もうちょっと遅くまでアメリカにいるのです。
 とりあえず、午後はゆっくりと怪鳥さんのお土産を買ったり、二人で街を散策したり。

 写真は、町の消防署。
 左上が、開拓当時の消防署でミニ博物館になっている。「レッド・ホワイト・ブルー」というのが当時の消防署のことで、現在(右下)も同じ配色とデザインの看板が掲げられている。
 男性は博物館を案内してくれた、現役の消防士さんです。当時の消防車(右上)の造りを説明してくれたり、合図のラッパを吹くポーズ(左下)をとってくれたりました。とても親切でカッコイイ消防士さんでした。
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 遅くならないうちにホテルへ戻り、残った食料をすべて出して最後の晩餐(笑)
明朝早くに出発するというW先生を部屋に招いて、いっしょに夕飯を食べました。

 この部屋で過ごすのも最後だと思うと、ちょっと寂しい気もします。すっかりここで暮らしていた気分だからね。窓から見える山の残雪も、この一週間でかなり少なくなり「雪解けが進んで春(夏)になっていくんだなぁ」と実感。
 部屋の窓から見下ろす道(写真・左)を何度も乗ったFree rideバスが通過すると、「あちこちに運んでくれてありがとう」とお別れを告げる。
 ちなみに、右の写真は昨日泳いだ室内プール。右端に映っているのが、毎回通った渡り廊下の通路。よくみると怪鳥さんが立ってます(笑)。

5月27日(木)

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 今日は天気もいいので、ハイキングに行くことにした。といっても、本格的に山へ入るにはガイドがいないと(道も動物も分からず)心配だから、ホテルの裏から続く小川に沿ってトレイルを歩くという簡単なもの。

 軽食と飲み物をリュックサックに入れて、紫外線よけに帽子をかぶってサングラスをして、いざ出発!
(上段の左)小さな湖へ注ぐ川から上流を見上げると、遙か遠くに白いロッキー山脈が見える。もちろん、あそこまで行きませんけどね。青空と白い山と小川の音が気持ちよくて、思わず歌を歌って歩き始めます。
(上段の右)しばらく行くと、川幅が狭くなって、ときどき橋が渡っていて、右岸と左岸を行ったり来たり。周りは針葉樹林です。
(下段の左)日当たりの良い場所には、ネコヤナギが花を咲かせていました。信州の3月みたいです。
(下段の真ん中)実は、この写真だけ別の場所なのですが「自然シリーズ」ということで。町中の廃屋にいた狐。
(下段の右)美しい小さな紫の花。茎や葉にびっしり産毛が生えてて、なんだか賢治の童話に出てくる「うずのしゅげ」(おきなぐさ)みたい、と思って撮影しました。帰国後調べたら、それであっている「西洋オキナグサ(プルサティラ)」ようです♪
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 かなり上流まで歩き、いよいよ道が怪しくなってきたので、軽食をとって引き返すことにしました。
同じ道を歩くのもつまらないから、とちょっと広い道へ出てみたら、Free rideバスの通る道でした。どうやら、別荘地にたどり着いちゃったみたいです。
 ブリケンリッジの街にはFree rideバスが数ルート走っていて、誰でも無料で乗れるのでとても便利です(写真は、町歩きのときバス停で撮影したもの)。というわけで、疲れ果てた私は、お菓子とジュースで休憩しながらバスが来るのを待って(このルートは30分に一本だった)ホテルへ一直線に帰ることができました。

 ホテルに戻ると、水着に着替えてスパへ。私たちの部屋の四号棟からスカイウォークを使って三号棟へ行く途中、室内&室外プール&プールサイドバーがあってよくお客さんが泳いでいるのを見たので、本日私もチャレンジ。
 ちょうど誰もいなくて(午後4時の暇なときだもんね)ゆっくりのんびりスイミング。

 6時ごろ学会の終わった怪鳥さんが部屋に戻ってきて、みなさんと夕飯を食べに街へ出かけることになりました。
 今日はメーンストリートにあるイタリアン。怪鳥さんが「みんなで食べましょう」とオーダーしたピザが、50cm四方があろうかという超大型でびっくり! アメリカ人は、これ何人で食べるんでしょう(゚o゚)

5月26日(水)

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 怪鳥さんが学会に出席している間、私はひとりでブリケンリッジの街を散策。

 まずインフォメーションで地図をもらい、今も残る歴史的な開拓時代の家などを見て回った。・・・といっても、1800年代のものなんだけどね。
 小さな田舎のリゾート地は、一日で隅々まで歩くとちょうどいいくらい。

 写真はすべてこの町ができた当時から残っている(保存されている)建物です。
上段の左から、教会・学校・開拓民の集まっていたところ。
2段目はすべて開拓者の家。室内には当時の家財道具など展示され、ミニ博物館になっている。
下段の左から、開拓者の家→一代前のインフォメーション、開拓者の家へ続く道、馬車。

 そしたら、写真のような機関車を見つけました!
 今はもう廃線になっているのですが、かつてはこの高地(9600フィートつまり約3000m!)に鉄道を走らせていたのです。写真を見てもわかるように、先頭部は雪を砕いて避けるドリル状のものがついています。(まるでトンネルを掘る専用車みたい)
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 そんなふうに、一日歩き回ってホテルの部屋に戻ってテレビをつけたら「コロラド州で大きな竜巻とヒョウによる嵐」と言っていた。数日前に降りたデンバー空港も暗雲に包まれていてびっくり。

 夜は懇親会があり、私も食事代を払って参加させていただいた。同じテーブルにはロシア圏のさまざまな国からきた天文学者さんがいて、ウクライナ・タジキスタン・アゼルバイジャンそしてモスクワのいろいろな事をうかがってとても興味深かった。

5月25日(火)

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 滞在中のBreckenridge(ブリケンリッジ)のホテルからパソコンをつないでみました。
 こちらは、ただいま25日(火)午前11時だけど、このパソコンの時刻表示は26日の2時になっています。ってことで、滞在中の内容は現地時間で書いていきますねん♪

 写真はこの部屋のリビングスペース。窓と暖炉が同じ壁になります。右半分にソファーがあって、左側にテービル&チェア。
 これと同じくらいの広さの「バス+キッチン+トイレ&パウダールーム」、「寝室+クロゼット」があり、日本だったら“けっこう立派なマンション”てかんじ(笑)。

 その窓(ベランダ)からの風景が、下の写真です。よく見るといろいろ撮ってます(笑)。
青空に映える白いロッキー・手前の緑の林・その手前にホテルから伸びるリフト・茶色の建物がホテルのメインビルディング・この写真では切れてしまってるけど左側に渡り廊下(スカイウォーク)・右端にホテルのプール。こんな所です。
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 この日は、私もW先生など日本人の方々の発表を拝聴しにいきました。

 夜は、そんな日本人参加者の皆さんと一緒にレストランへ出かけた。Taipei-Tokyoという名前の店(笑)だったけど、味は「中華料理にハズレなし」って感じ。学会には日本各地から参加者が来るから、こういう時の方がお会いできる。

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