2月28日(火)

 原稿を書いてから、郵便局や銀行に行く。お金をおろしたり、入れたり、振り込んだり、支払ったり……いつもの月末仕事。

 昨日から激しく目がかゆくて、今日になっらたまぶたが腫れてしまった。「ものもらいかな?」と思いかかりつけの眼科に行ったら、「アレルギーです」と言われいつもの抗アレルギー点眼薬が処方された。
 たしかに、この目薬をさしている間はかゆくない。やっぱり、この薬が終わったときにもう1本もらいに行って常に持っていた方がよかったかな。

 夜はサッカー日本vsボスニア・ヘルツェゴビナ戦をTV観戦。ボスニアのサッカーはとても面白くワクワクし観客も盛り上がっていた(世界規準の発煙筒もご愛敬)。一方日本は「まぁ、こんなもんでしょ」って感じで途中から寝てしまった(^^; 最後にヒデがゴールを決めて2-2にするところも「ジーコ流」って感じ。私的に、何の心配もない日本代表でしょう(^^;

2月27日(月)

 なんだか体が疲れて、ぼーっとしている。プレー自体はほんの2試合だから大したことないんだけど、たぶん試合運営に金曜日から帰宅するまでずっと神経を使っていたせいだろう。
 あとは、バタバタしていて充分なストレッチが出来ないままプレーに入ったせいもあるかも。いずれにしても、身体も頭もギクシャクギクシャク(++!)

2月26日(日)

 CASカップ2日目。今日は取材もなく、私たちも試合に集中……といっても、運営で目が離せないんですけどネ。それでも、自分で2ゲーム試合ができて楽しかった。

 そんなわけで、無事決勝トーナメントも終了し、「RUSH OUT」が優勝しました。おめでとう!
 ほかのみんなも楽しくプレーしてくれたようで、車椅子カーラーの皆さんとも交流できてよかったです。チェアカーリングはトリノパラリンピックぼ競技になっているので、皆さんも注目してくださいね。残念ながら日本は出場できないんですが……。(昨年・今年とCASカップに参加してくれた「信州チェアカーリング」は昨年、日本代表で世界選手権に出場しています)

 今回も皆さんの協力のおかげでぶじ大会が開催できて良かった:)

2月25日(土)

 CASカップ1日目。今回はDyDo「D SPORTs MIU」の「Pick-up!スポーツ」コーナーの取材があり、キャンペンガールの唯さんや広告代理店の担当さんやDyDoの担当さんが来て、ドリンク「D SPORTs MIU」を提供してくれました(参加者の皆さんにも喜んでもらえて良かった)。
 午前中に数試合と、DyDoメンバー&初心者数名の講習会を行う。みんなだいぶ上手くなり、午後からの試合にはもう出場! 「どこまでプレーできるかな」と思ったけど、DyDoメンバーはすっかりカーリングにはまって結局2試合ともCASの替わりに出場しました(^^;

 途中フジテレビも取材に来て、ぶんたまさんが対応していました。(が、どこまで使われるのかな? 4分ほどのオンエアに終日ビデオ回してた(^^;)
 この週末はCASカップだけでなく、東京都のカーリング講習会にもTVやラジオなど8社ほど取材が来たようで、すっかりブームになってしまった。たぶん、多くの人はそのうち冷めてしまうだろうけど、それでも今回興味を持った人の一握りでもカーラーになってくれたらうれしいな。

 さて、肝心のCASカップだが、ぶじ予選リーグを終え、夜のレセプションももあり上がった。トリノにずっとカーリングの応援に行っていたCASメンバーのH田さんから、会場の様子を聞いたり写真をいっぱい見せてもらった。

2月24日(金)

 明日から行うCASカップの準備で、怪鳥さんは大忙しだった。とくにプリント作業で上手くいかないことがあり非常に苦労していた。私も、軽井沢へ車で行くためにタイヤの交換をしたり大変だった。
 夜になって、できあがった原稿を持ってコンビニでコピーをして準備完成。前泊のため深夜1時ころやっとペンション Highland Inn ease(イーズ )に到着した。
 途中、霧が濃い場所があって“一寸先も分からない”状態でこわかった~。
でも、easeさんのお部屋が広くてきれいでとても安らぎました。ありがとう>easeさん
(といいながら、お部屋でコピーした紙を折って閉じてまだまだ準備は続く……ふぅ。いつ寝られるんだ(++!)

2月23日(木)

 ゴーシュの会で『「旅人のはなし」から』を読む。
 賢治が盛岡高等農林学校時代に発行した同人誌『アザレア』に掲載した初期断章で、彼が当時吸収した知識や未来への祈りなどがめいっぱい織り込まれた作品だった。旅人とはもちろん賢治であり、人生そのものであり、輪廻転生を繰り返す仏教の世界など、すべての象徴なのだろう。禅問答や法華経などさまざまなエピソードが散りばめられていて、とても奥が深かった。ここから将来、多くの賢治作品が生まれていった……と感じた。

 翌未明の女子フィギュアは、荒川静香がみごと1位になって金メダルに輝いた。スタートする前から落ち着いていて、いい高揚感のまま素晴らしい演技をして堂々たるものだった。
 出来が良かったからメダルが取れるとは思ったけど、米国・ロシアを従えての「金」とはビックリ!(゚o゚) は~、いいもの見ちゃった。

 わが家ではひそかに「誰がメダル実況を出来るか」予想をしていたけど、我々のお気に入りの狩屋アナ&佐藤有香さんでこれも嬉しい:P

2月22日(水)

 今日は暖かくて、まさに「三寒四温」で春が近づいているなぁ~と思う。先週、義両親が房総で買ってきてくれたポピーも次々に開き始めている:)

 怪鳥さんは珍しく月曜日じゃないのに国立天文台へ行った。今度は仕事の打ち合わせらしく、これからは在宅での天文台仕事以外にも週一くらい通勤するらしい。がんばってねー!
 さらに論文の話しも盛り上がったらしく、何にしても体に無理のない範囲で励んでくださいませm(__)m (体調を崩すと本人も大変だけど、家族も大変だからネ(^^;)

 怪鳥さんが三鷹駅から帰るときにケーキを買ってきてくれた。以前から私がずっとリクエストしていた評判の洋菓子店で、定休日が月曜日だからなかなかチャンスがなかったのだ。「今日は水曜日だから寄ってみるよ」と電話があり、帰宅を楽しみにしていた……ら、今月は無休だったらしい(^^;
 ま、いずれにしても、念願かなってこの店のケーキが食べられしいよ:P とっても美味しかったよ! 「ごちそうさま」

2月21日(火)

 オリンピックはカーリングも一段落し、もっぱらフィギュア女子の話題が花盛り。

 翌未明に行われたショートプログラムはアメリカ・ロシア・日本(荒川・村主)が他を寄せ付けない強さで上位を占めた。
 そしてフィギュア女子恒例の「狩屋アナ実況&佐藤有香解説」のコンビも楽しめました(^^)

 さて、私たちのカーリングはいよいよ今週末。ちょうど「自分たちもカーリングをしたーい!」て
思ったころだから嬉しいね。でも、その前に大会運営準備をしなきゃ。

2月20日(月)

 怪鳥さんと中島みゆきの『夜会』を見に行く。怪鳥さんは今朝までいろいろ仕事があり、そのまま国立天文台へ行ったのでかなり眠そうだった(^^;

 今回の「24時着 00時発」は昨年のリメイクなんだけど、私は見ていないので初めでの内容。オープニングとエンディングに宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』がモチーフとなって現れ、みゆきさん自身も“帽子とマント”の賢治姿になっていた。
 ストーリーは、主人公あかりとその影が入れ替わり、ねじれた時空を旅しながら、それでも次の命へバトンをつないでいく、まさにDNAの転生だった。
 会場が今年から青山劇場に変わり、あのシアターコクーンの繭のような雰囲気から、少し開放的な空間になった。

 帰宅後カーリングを録画観戦。イタリアは今までの成績からいくと日本が勝てる相手……であるが、イタリアもけっこう頑張って接戦。最後までシビれる展開で、日本スキップが相手にプレッシャーをかけるショットを決めて無事勝利。

 となると、いよいよ最終戦に運命がかかりますよー。未明のスイス戦に勝ってカナダが負ければタイブレイクへ。
 肝心の試合ですが、ちょっとバタバタした展開になり4エンドにビックエンドを与えてしまった。それでも諦めずにスチール(先攻得点)をくり返し「このままスチールを続ければいいところまで行くか!」と思った8エンド、相手に見事なダブルテイクアウトを決められ一気に苦しくなった。結局、このエンドは相手のビックエンドになり、得点が5-11で日本のギブアップ

 でも、ここまでよく頑張ったよ日本女子。カナダ戦以降は技術も作戦も安定し、なにより“感動的なカーリング”をみせてくれた。本当に多くの人にカーリングの魅力を伝えることができて、一カーラーとしてもうれしいよ(うれし涙)。
 ぜひ次のオリンピックでは、男子にも出場して欲しい!

 ちなみに、決勝トーナメント進出は、スウェーデン・スイス・ノルウェー・カナダになった。あ、男子の1位はなんとフィンランドですよ! 同位でカナダ・イギリス・アメリカ。
 これで日本の試合はなくなるけど、ここまでカーリングが盛り上がったから決勝も見せて欲しいな>TV放送

2月19日(日)

 本日のカーリング日本女子の相手は、前ソルトレイク五輪優勝のイギリス。厳しい相手ではあるけれど、せっかく昨日いい試合をしたのでぜひ今日も頑張ってほしいところ。

 前半まではスチール(先攻得点)やビックエンド(大量得点)があり非常にいい試合運び。このまま後半も慎重にいってほしい……と思ったところで、次の6エンドで作戦のゆらぎやショットのミスなどあり、逆にイギリスに大量得点を与えてしまった。
 いやぁ~な感じで7・8エンドは進むがなんとかふんばり9エンド目。細心の集中力でショットを決めて、最後はしっかり3点目を決める! これで10-5という圧倒的点差(及び持ち時間が少なすぎる)によりイギリスのギブアップで日本勝利!!

 今日も刈屋アナの実況で感動できましたm(__)m
ここまでくると、マジで決勝トーナメントに行ってほしい。タイブレイクへの道を探る……がノルウェーとカナダ次第かぁ(もちろん日本残り全勝は最低条件)。最後まで諦めずにがんばれ!

2月18日(土)

 カーリングもいよいよ強豪が相手です。まずは、カナダから。
心配された日本チームのスキップ・小野寺選手のショットも安定し、逆にカナダ選手がシートを読み切れずにミスもあり、みごとに日本が5-2で勝利!
 彼女たちが「テイクショット好き」であることはわかっていたけれど、本当にダブルテイクをバンバン決めていった。チームの得意な形にームに進めることはとても大事なことだけど、それ以上にスーパーショットを決めていって、見ている方も気持ちいいくらいだった。

 続いて行われたスウェーデン戦は、息を呑む展開で非常に面白かった。日本のショットも良かったけど、やはりスウェーデンは現在予選1位だけあって安定していた。どのエンドも作戦や投球の攻防に目が離せず、本当に良い試合だった。
 結局エキストラエンドまで行って負けてしまったけれど、とても感動できる試合だった。(欲を言えば、やっぱり惜しかった。残念!)

 今日の試合は内容も良かったけど、中継も良かったよ。実況が刈屋アナになって落ち着き、解説の小林さんも説明ポイントが良かった。やっぱり期待しただけのことはあります、刈屋さん(^^)

 そんな間に行われた「サッカー日本vsフィンランド」は、すんなりと2-0で勝利。まぁ、W杯に出ないフィンランドから日本くんだり(^^;まで来てくれた選手なんだから、それはそれ……ということで。

2月17日(金)

 義両親が房総のおみやげをいっぱい携えて帰ってきた。
苺、秋刀魚の一夜干し、アサリの佃煮……。どれも美味しいです(*^^*)ありがとう!
さらにポピーやキンギョソウや桃の花もいっぱいで、家のあちこちに飾って良い香~。

 明日の朝が締切。今朝原稿を送ったイラストもすべて届き、残りの細かな文章も仕上げて、怪鳥さんが作ったレイアウトの校正をして、なんとか徹夜で間に合いそう。

 深夜に越和宏選手が出場するスケルトンを見たいと思ってライブ中継を探したら、なんとラジオ放送だったよ(^^; 「あの滑りをどうやって言葉だけで伝えるんだろう」と思って、かえって興味津々で聞いちゃったよ。なかなか面白かった。

2月16日(木)

 義両親が二人で房総半島へドライブに出かけた。
ちょっと雨振りで残念だけど、花を見たり苺狩りをして春の房総を楽しんできてね。

 締切を今週末に控えただでさえ荒れた生活してるのに(^^;、我々だけだとさらにハチャメチャな生活になっています。それでもとにかく、やらねば。

 カーリング日本女子vsデンマーク戦を見る。デンマークはサードのショットが決まってなかったし、戦術にもつけいる隙がいっぱいあったのに、日本はそれをいかせないままミスショットを連発して敗戦。
 乱暴な言い方をすれば(もちろん条件は全然ちがうんだけど)、怪鳥さんのスキップショットの方がずっと決まるよ。どうして、ハウスに入れればOKという場面でスルーしてしまったり、比較的イージーなヒットアンドステイができないんだろう……とがっかり:(

 もっと落胆するのは、せっかくこんなにTVでライブ放送をしてくれてるのに、まったく“カーリングの魅力”を伝えられていないこと。例え結果は同じ敗戦でも、素晴らしいショットを見せたり(選手の技量)、戦術の深さや面白さが伝達できていれば(実況と解説)、みんなにカーリングを認知してもらうきかっけになるのに。そう、長野五輪のときの男子日本vsアメリカのように、感動を伝えたい!
 せめて、解説くらいしっかりしてくださいよ。つっこみどころ満載ですよ(^^;

2月15日(水)

 昨日に続き気温が上がり、まるで初夏のような暑さだった。
先日買ったチューリップもこの暑さですっかり茎が伸びて、花びらも開ききってしまった。

 日本女子カーリングは、なんとかアメリカに勝って1勝。ほっ。
 さらに、深夜に放送されたノルウェー戦を見る。慎重に戦って勝ってほしかったけど、またもやスキップのエラーが響き大敗。あ……4エンド目は痛かった。9エンド目ももっとシビアにいってほしかった。
 フルにライブ放送してくれる試合でことごとく負けてしまい、よけいに落胆するよ(++!)

 ところで、怪鳥さんに言われて思い出したんだけど、このノルウェーチームは8年前の長野冬季五輪で生観戦したときの相手でした。スキップのノリビーさんも当時と変わらない姿です。

2月14日(火)

 ダイナックのお店取材。今月の創菜ダイニング卯乃家(うのや)八重洲店は、京野菜料理が美味しいお店でした。本当はぶぶ漬けがとーても美味しそうだったけど、モデルさんもあっというまに平らげていて、おこぼれにあずかれなかった(^^;

 帰りに新宿で、怪鳥さんとお義父さんのバレンタイン用プレゼントを買う。それぞれチョコレートよりも好物の(^^;バームクーヘン&わらび餅(怪鳥さん)と甘納豆セット(義父)を購入。
 私のような人もそこそこいるみたいで、和菓子売り場もそれなりに賑わっていた。もちろん、チョコレート売り場は近寄りたくないくらいの混雑だった。

 予報通り暖かくなり、まるで4月のような気候。
マフラーもコートも邪魔なくらい♪

 帰宅後、怪鳥さんが録画してくれたカーリング日本vsロシアを見る。前半は相手のエラーもあり日本が有利に進める。しかし後半は相手に苦しめられて、最後に自滅……。あ~ん、だめだよ、ラストショットにあんなミスじゃ(TT)
 日本でのカーリング熱を上げるためにも、せめて最後まで競ってほしかった。

2月13日(月)

 いろいろなオリンピック競技を見ながら原稿書き。
 日本時間の夕方から翌未明にかけて多くの競技が行われるので比較的リアルタイムで見られるんだけど、原稿書きが大詰めになる朝3時~6時くらいに競技も決勝などの大詰めを迎えるので、ついキーボードを打つ手が止まってしまう(^^;
 そろそろ原稿に集中しないとやばいんだけど、明日から日本女子カーリング競技も始まるわ。

 そうそうカーリング映画『シムソンズ』(BGMが出るので注意)も今週末から公開。本当はお台場で始まったプレミアム試写会に行きたかったけど、仕事の締切&CASカップ準備開催で多忙だから我慢、我慢。

2月12日(日)

 FAS府中天文同好会の定例会でしたが、案の定(^^;人が少なかった。みんな忙しかったり、体調が悪かったりするからね……仕方ないね。
 でも、検討することはいっぱいあって、来年度の星空観望会日程や、20周年植樹の日程や内容など、トナミさんといっしょに検討。

 ついでに3人で、“五輪恒例メダル予想~”。
リトルは「金0・銀1・銅0」という実にしぶ~い数字。怪鳥さんは「0・0・3」。
さあ、どうなる?

2月11日(土)

 トリノ冬季五輪が開幕。開会式をずっと見ていたけれど、なんだかピンとこない演出も多くて(^^;寝そうだったよ。挙げ句の果てに、やっと灯った聖火の点火はアレでいいのか?
 手前味噌かもしれないけど、前々回の長野五輪の開会式はけっこう面白かったなぁ。ライティングに頼らない昼間の式典で、善光寺の鐘の響くなか建御柱祭や横綱土俵入りなどあってけっこう信州らしくておもしろかったよ。なんたって日本選手団の入場は「君が代」ではなくて「信濃の国」だったしネ。

 ちなみにカーリングについては、こんな感じみたい。あー、また寝られない(ていうかTVに時間をとられる)日々がやってくる~。

 今夜の『星空観望会』は「月と土星のランデブー」ということで、月や土星を見てもらいました。私の担当はM45(すばる)で、みんな熱心に見てくれました。

2月10日(金)

 スカパーのサッカー番組でよく見ていた富樫洋一さんが亡くなったという新聞記事を見てびっくりした。「えっ!いつ?どこで?」って感じで(2/7にアフリカ選手権を取材中のエジプト)信じられないくらいだ。風邪をこじらせ痰を詰まられせて死亡するなんて、彼のおおらかな姿とはまったく重ならない。
 『foot』でも倉敷さんが悲しそうに、彼の追悼ダイジェストを紹介していた。
 きっとW杯まではこの星に残って、しっかりサッカーを見ていくんじゃないかな。もちろん、アフリカ選手権の決勝に自分の黙祷が行われることも確認して。

 それにしても最近、お元気だった人が急になくなるケースが続く。その度にとても驚き悲しみ、そして人生はつくづく儚いものなのだ……と思う。
 突然の訃報を聞いたときはいつも、村上春樹の『蛍』の中に出てきた「“死”は“生”の反対にあるものでなく、“生の一部”として存在する」というフレーズを思い出す。

 “ジャンルカ・トト富樫”氏に合掌。

2月9日(木)

 今週のマイブームは花札(^^; もうはやコイコイをせずには寝られないほど、ハマッております。二人とも真剣になってくると、だんだん華麗な手ができなくなり「カス一文」で上がったり。……と思っていたら、思いきり高い手で上がられた。あー、負けた~。

 窓越しの陽射しが暖かくて、気持ちの良い日でした。
 
 

2月8日(水)

 TAMA市民塾の『「甲州道中」ご案内』を受講。来月でラストになるのでそのとき実際に日本橋から一里ほど歩く予定で、教室での講義は今日が最後だ。
 甲州道中の説明も信濃路に入り、富士見や茅野、諏訪、下諏訪について教わる。知っている地区について聞くのはよけい面白いね。

 とても暖かくて、講座に通う道のりも気持ちよかった、それに気をよくして、花屋でチューリップを買った。今日のチューリップには細かなフリルがついてます。きれいに咲くといいな(^^)

 近所の商店街を通ったら、二月になって閉店した店が数軒あった。だんだん寂れていくようでさみしいね。

2月7日(火)

 ふたたび「花札やりたい熱」が再発。先日花札について調べて、かなり夢中になってしまった。なぜ11月の札が「雨」で、12月の札は「桐」なのか?など。
 怪鳥さんを相手に「コイコイをやろう!」と遊ぶ。子どものようにひとしきりやって、やっと満足。

 友人から「子どもが小学校を卒業する春休みに、旅行へ行こうと思っている。本人はエジプトに興味を持ち調べているが、気候や治安・食事など昨春出かけたときの様子を聞かせて欲しい」というメールが来た。さっそく電話をかけてあげた。
 なんだか懐かしい話になったけど、参考になったかな? まだエジプトに決定したわけじゃないらしいけど、いずれにせよ親子で良い経験になる旅ができるといいね。
(あー、自分のエジプト記が滞ってる。完成できないまま1年になりそう(^^;)

2月6日(月)

 怪鳥さんは、月曜日の国立天文台。どうやら天文台のお仕事が増えるらしいです。がんばってねー。

 「午後から雪が降るでしょう」と聞いたけど薄日もさしていたし、怪鳥さんの「買ったばかりのジーパンを一度洗濯してほしい」というリクエストにより洗濯を決行! とりあえず、夕方までは降られずにすみました。

 夜10時くらいから雪が降り出した。
最近の東京は冷えているから、すぐに積もりだして真っ白になりました。

2月5日(日)

 怪鳥さんが「流星物理セミナー」に出かけたので、一人でのんびりの日曜日。
とても良い天気だったから洗濯をして、ファンヒーターの灯油を入れて、食事をしたら、ふと本を読みたくなった。
 窓越しの陽射しがポカポカして、先日図書館で借りた『東京奇譚集』を読み始める。久しぶりに村上春樹を読んだけど、やっぱり彼の文章はとても好きだ。
 短編集だから1つ読もうと思っていたら、つい3つ読んじゃった。

 昨晩はとある長編ドラマのストーリーをネットで読み続けちゃったし、先週は本を一晩で読み明かす×2やったし、なんか一気に読みすぎて頭の中が色んなストーリーでいっぱいだよ。
 こんなに物語を次々の読むのは、小学生のときみたい。

2月4日(土)

 国分寺第5小学校の天文観測会が行われた。夕方は雲が出ていて心配したが、始まるとまずまずの星空で月・火星・土星・オリオン大星雲・すばるなどをみせることができた。
 子どもたちも保護者も、それぞれ満足してくれたみたいで良かった。

 スカイバードさんのお友達(お客さん)がもってきた望遠鏡(15cm屈折)で見たオリオン大星雲は、ガスの広がりに立体感がありきれいだった。
 渡並さんの望遠鏡(セレストンの20cm)の土星はとても大きくくっきりしていて、カッシーニのすき間もはっきり見えた。
 子どもたちに見せた後、片付けをするまでの間に自分たちもかなり天体を楽しめました(^^)

2月3日(金)

 郷土の森に打ち合わせに出かける。来年度の星空観望会の日程や、FAS20周年植樹のことなど。そして、残り2ヶ月になってしまった『移動天文観測車ペガサス』の後継車について、そろそろ決まりそうな時期を迎えています。

 夜は先日亡くなった、国分寺第5小学校の観望会幹事さんのお通夜に怪鳥さんと行く。幹事仲間のお母さん達も大勢いて涙ぐんでいた。きっとご本人も、自分の死が信じられないくらいの気持ちで、この場面を見守っているのではないでしょうか……。合掌

 夕食に恵方巻きを食べて、そのあと豆まき。ホント、最近はすっかり恵方巻きが広まったよね。
ま、わが家も良い縁起は何でも担いでみます(^^;

2月2日(木)

 私の仕事の関連でCASカップに後援していただけそうなドリンクメーカーさんがあり、怪鳥さんと打ち合わせに出かけた。商品の提供やキャンペンガールの体験取材などがありそうで、お互いに良い方向へ進めたいところ。

 その帰りに1本道を間違えたら陶器屋さんがあり、怪鳥さんの湯飲み茶碗を探しに入った。怪鳥の好みの条件はかなり細かいんだけど、みごとに全ての条件をクリアーする湯飲みを発見! 良かったねー、道を間違えたおかげで、良い品が見つかりました(^^;
 

2月1日(水)

 怪鳥さんと映画『博士の愛した数式』を見に行く。先日、本を読んで面白かったから映画も楽しみにしていた。もちろん映画化されると原作と変わってしまうところがあるが、それもふくめてなかなか良かった。(映画では未亡人との関係がはっきりと描かれすぎていた気もするが)

 スクリーンに映し出だれた「残雪の残る山」や「一面のあんずの花」など美しい風景だな~と思っていたら、なんと長野県で撮影されたシーンだった。じゃぁ、ポスターやチラシで見た「博士と家政婦が散歩する桜の公園」は懐古園だったのね。

 夕飯を食べながら見たばかりの映画の話をしたり、その周辺で買い物をしたり充実した夜だった。久しぶりに怪鳥さんの衣類を買い込んだね(^^;

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