7月31日(月)

 とりあえず、なんとか7月中に「シンガポール滞在中の日記」を完成!
あさってから、また九州に行くしね。

 そんなわけで、旅行で使う衣類などを箱詰めして、泊めてもらう友人宅に発送。これでだいぶ荷物が減って楽に行けるかな(でもまだ必要な物がいろいろ。夏の外出は日焼け止めや虫除けなど荷物が増えるのよねぇ)。

 梅雨明けだけどとっても涼しい一日だった。夜なんて風がちょっと冷たいくらいで、まるで諏訪のお盆過ぎだよ。
 夜空ではホントの七夕(旧暦の7月7日)だったけど、府中は薄曇りでときおり織り姫・彦星が見えたり見えなかったり。半月もおぼろにかすんでいました。

7月30日(日)

 FAS府中天文同好会の定例会。みんなで会誌『むぎ星』を作ったり、夏の観測旅行の予定を確認したり、シンガポールでの学会報告や会員との再会話など。

 会誌作りをしながら「まだ梅雨明けないのかな? 梅雨前線もそろそろ弱くなってるんじゃないの」なんて雑談してたら、ホントに梅雨明けしてた。

7月29日(土)

 K3で『むぎ星』の印刷。K3さんは注文が多くて相変わらず忙しそうでした。
 我々も印刷の後、フィルムや電池などを直接購入。さらに、シュラフを安くしてくれたので思いきって購入!
良かったね、怪鳥。ここ数年、ずっと探していたもんね。さっそく、今年の夏の観測から活躍してもらおう。

 夜はFC東京vsサンフレッチェ広島を見に行く。W杯で中断したあと、アウェイ(福岡)、ホームだけど松本、アウェイ(長居)と外回りが続き、やっときた味スタ開催(でもまたすぐ中断だけど)。
 夏休みと言うこともあり「浴衣day」に「ビール割引」、そして「花火の打ち上げ!」と祭り状態だったのに、肝心の試合がダメダメだった。オシムも来てたらしいが、きっと「いつからFC東京のサッカーはこんなにつまらなくなったんだ!」と思ったことだろう。(すでに昨年の対戦が遠い昔のよう)
 試合終了後のブーイングは当然だけど、フロントへの反旗の意味で「移籍したササのコール」に続き、とうとう「ハラ東京!」コールまで出ちゃったよ。
 昨年、どれほど連敗が続いても「監督辞めろ」とは絶対言わなかったウチのサポが、これほどはっきり言ったんだから、クラブは身に染みて考えてほしいよ。

7月28日(金)

 本日も怪鳥さんは天文台へ。今年からゼミに来ている学生に、流星のトレイル計算を教えるためなんだって。お疲れさまです。

 私は8月の旅行に備えて原稿を書き始めましたが、やっぱり今回もギリギリになりそうです。
いやー、もう1回しんどい月をクリアーせねば。
 

7月27日(木)

 8/2から出かける九州旅行の日程表が出来上がったと連絡を受けたので、怪鳥さんと旅行代理店に行く。この春から何度も、シンガポールと長崎へのツアー申し込みやチケット受け取りをするために足を運んだけど、これでやっと完了だ。

 怪鳥さんは国立天文台で行われている「君が天文学者になる4日間」に協力するために夕方から出かけた。
 私はゴーシュの会で『毒蛾』を読む。とてもユニークな作品でおもしろかった。

7月26日(水)

 この春から参加している「歴史の道を歩く会」のことで、話し合いがあり出かけた。みんな忙しいなかで幹事や会計をこなしてくれていて、あらためて感謝した。
 私もそうだけど好奇心旺盛な人はいくつものサークルや同好会に参加していて、しかも幹事としての事務能力のある人は結局それぞれの会で役員をやらざるをえなくなり、どんどん忙しくなるのよね。
 そんなわけで、またまた片足つっこむことになりそう。

 暑~い一日だった。関東地方はまだ梅雨明けしてないけど、気分がいいので風鈴を出して、すだれを吊しました。あー、南部風鈴のいい音だ♪

 その音を聞きながら、乾いた洗濯物を畳みまくる。Tシャツなんか2人分で30枚近く畳んだよ。あー、もっと簡単に畳む方法ないかしら。
 そでをキレイに折ると丈が長くなりタンスにあわないんだよねー。タンスに仕舞いやすいサイズに畳むと、ソデの途中で折り曲げるから一部分だけが厚くなる。そんな悩みデス。

7月25日(火)

 怪鳥さんのゼミはお休みだけど、仕事は変わりなくあります。ということで、出勤。

 久しぶりに陽射しのさす天気で、洗濯もやっと外に干すことができた。
どうやら、梅雨明けも近そうです:)

 yahooトピックスで「オシム監督の隠れた不安」というタイトルを見かけ、「なんのことだろう?」と思って記事を見たが、まったくピンとこない内容だった。
 すると、それとはく逆の内容の記事もあった。(長文のため読み切れない場合は「最初の采配」を)
ははーん、彼女の言う「語録を期待した記者たち」というのが、先の記事を書いた『夕飯フジ』の久保記者らのことだと仮定すると、とても納得がいく。
 だとすると「前の監督と比較してどれほど違うのか、常にこういったことを人に答えさせるメディアに対して、まずは記者たちも熟考し、日本の位置を正確に認識しなくてはならない、という、厳しい戒め」が、残念ながら先の記事を書いた記者には届かなかったようだ。

 だからついこんふうに怒りをかうような愚かな質問をしたのは彼ではないかと思ってしまう。だって、過去にも“私のグティ”を無名扱いした(ミスドのCMについて)のも彼だった。
 彼のようなメディアに関わる人こそ、オシム氏の言葉をしっかり理解してほしいのに、逆にやり玉に挙げる記事にしちゃうなんて、まったく愚かにもほどがあるよ。

7月24日(月)

 月曜日だけど、怪鳥さんのゼミは夏休みでしばらくお休みだって。
 私は月末までにやらなくちゃいけないことがいろいろあって大忙し。

 『関口宏の東京フレンドパーク2』今夜の出演者は「オリエンタルラジオ」。ちなみに、めがねの藤森慎吾は諏訪出身。たしかに、諏訪には「藤森さん」がいーぱいいます。あと、「河西さん」と「小口さん」。怪鳥に言わせる「百瀬さん」も他より多い、らしい。
 茅野で多いのは、「五味さん」とか「両角さん」など。

7月23日(日)

 今日も雨は一休み。妹と買い物に出かける。

 「土用の丑の日」ということで、怪鳥さんから「お金を出すから美味しい鰻を買ってきて!」というリクエスト。買い物をしながらスーパーをいくつも見て回ったが、日本の地名が書いてあっても日本鰻らしくない。どうみても、西洋鰻を中国で養殖し、日本に輸入して料理した……という感じ。(妙に太くて、ぷっくりしているのが怪しい)
 さらに今年は鰻の数が少ないらしく、そんなものでも値段が高い。そこで思いきって、美味しいと評判の鰻専門店に行き買った。
 さすがにこれは美味しかった! いつもは「皮がゴムのようでかみ切れないから切ってくれ」という母ですら、「美味しい」と言ってペロリと全部食べた。もちろん皮も身も柔らかくて香ばしかった。
 がんばって探し回った甲斐がありました。怪鳥さん、(高いのに)おごってくれてありがとう!

 夕飯後に仮眠をしてから、深夜に移動。やや雨がちだったけど、ぶじ府中に帰宅。

7月22日(土)

 朝から「広報すわ」の市内アナウンスがガンガン鳴っていた。次々に復旧状況やボランティアのお知らせが伝えられる。
 
 心配された天気は落ち着き、気温も上がった。
長野道も無事開通し、諏訪からストレートに会場へ行けそうだ。

 FC東京vs鹿島アントラーズ戦、会場は松本だけどうちのホーム。ちなみに、選手は3日前の福岡戦から直接飛行機で松本に来たみたい。たしかに、アルウィンは飛行場のすぐ脇だもんネ(^^;
 松本アルウィンはサッカー専用だけあってとても見やすくて、山に囲まれていて気持ちよかった。しかし、試合はやっぱり冴えなかった。
 「ガーロでいいのか」と横断幕も出ていた。個人的にはすぐにでも交代してほしいよ。

 横断幕と言えば「がんばろう岡谷市」というものがあった。さらにFC東京からは「豪雨災害で、被害に遭われた長野県の皆様に心からお見舞い申し上げます」というメッセージも出て、キックオフ前には黙祷も行われた。

7月21日(金)

 明日、松本で行われるFC東京の試合を応援するために、今夜から諏訪の実家に行くことにした。いまのところ、長野道は諏訪-塩尻(中央道も諏訪-駒ヶ根)で通行止めなんだけど、明日はどうなっているかな? 天気予報では雨が降らないんだけど。

 その影響か、夜の中央道は車が少なくてとてもすいていた。トラックなどは東名に行ったのだろう。いつもよく見かける深夜バスもまったく走っていなかった。
 そんなわけで、とても順調に諏訪ICまで着いた。出口で料金を払うと「この先であらためて高速道に乗るのならこれを出すように」と言われ、減額処置の案内状をもらった。へー、こういう処置があるんだ。

 とりあえず、実家の家族はみんな無事でした。

7月20日(木)

 長野県の豪雨被害は、岡谷の湊(みなと)と川岸地区に起きていることから、きっと(諏訪で言う)西山から岡谷へ続く尾根で激しく降ったのだろう。諏訪盆地は、ある意味「どこが崩れでもおかしくない」所なんだから、実家の裏山が無事だったのは運が良かったと感謝したい。

 諏訪市は駅前など各地で浸水していたが、排水ポンプによってようやく国道20号が通れるようになったらしい。不通の間は仕方なく中央道の諏訪-岡谷を無料開放して対応していたが、今度は逆に湊地区の地盤不安により通行止めになった。
 妹の会社の同僚は、塩尻から通勤するのに6時間以上かかったという。

7月19日(水)

 諏訪地方の雨は大変なことになっているらしい。昨日までは「島根・北陸・長野で大雨に注意」ってニュースで言ってるくらいだったから、「長野と言っても広いから気象はかなり違うんだけど……」と思いつつ実家の妹にメールしたら「市内の新川や四賀で道路が浸水してて、あちこち大回りしてやっと会社から帰ってきた」という返事。あら、やばいじゃん、これは!

 今日になったら「通勤のため1時間早く家を出たけど、始業時間でまだ半分も行けなかった。電話したら『今日はいい』ってことで家に戻ったけど、すでに道は大渋滞で動かなかった」というメールがきた。
 昼間のニュースでは岡谷のあちこちで鉄砲水が起こり被害が出ているし、諏訪湖の水位はまったく下がらないし、諏訪湖から流れ出る天竜川は大暴れしてるし(まさに“暴れ天竜”だわ)。
 夕方、電話して様子を聞いたら「雨が小康状態のうちに買い出ししたけど、すでに食品も少なかった。塩尻峠も土砂崩れしてるし、諏訪湖周辺はあちこちで浸水してるし、道はどこも渋滞で、そのうち孤立しそうだよ」という返事。(思わず「『日本沈没』するまえに、長野県沈没だわ。草彅と柴崎コウに助けてもらわなきゃ」と言う我々)

 実家は諏訪湖や川から離れてるから浸水の心配はないけど、むしろ山崩れが恐い。
 いまのところ裏山から濁った水が出たりしてないそうだけど、「救急車や消防車の音が何度もしてて、この様子じゃ細かい部分まで把握しきれないから避難命令とかしてるひまないんじゃの? まあ、気を付けるよ」とのこと。
 これ以上、被害が出ないことを願いたいけど、まだ明日午後から降るみたいだし。くれぐれも気をつけてね!

 ところで今週末、松本でFC東京の試合あるから行く予定だけど、大丈夫かしらん。

信濃毎日新聞の号外(pdf)
岡谷で土石流  高速道ストップ  交通網寸断

7月18日(火)

 なんだかんだで締切~! もうギリギリですm(__)m

 あー、とりあえずコレで納めましょ。校正チェックで直しが入ったら、そこでまた訂正しましょ。と、今月はちょっと開き直ってみる(^^;
 ふぅ~ ……。

7月17日(祝)

 「海の日」だって!? で、学校はまだ夏休みじゃないんだよね。

 FAS会誌『むぎ星』の編集でメンバーが集まった。まだ未編集のものがあるので暫定だけど、そこそこ原稿は集まりそう。
 シンガポールで買ってきたクッキーをみんなで食べながら、コバちゃんが持ってきてくれた香港のジャスミンティーをいれて飲む。なかなか乙な味でした:)

7月16日(日)

 原稿を書きまくる。そして、イラストレーターさんに「ギリギリになっちゃったけどどうぞよろしくm(__)m」と本文をメール。

 それでも、やっぱり疲れがたまっているぞ。ねむーい!

7月15日(土)

 無事?帰国しました。成田で「日本も暑いね」なんて怪鳥さんと言ってたら、都心に入ったらもっと酷い暑さになり、府中に着いたときには黒い雲がたれ込めて、間もなく激しい雷雨になった。やー、荷物を降ろした後で良かった。
 リムジンバスで調布まで来て、そこからは父に迎えにきてもらったが、首都高も中央道も激混みでかなり時間がかかった。調布からの一般道も裏道まで車が入りこみ大変だった。
 あー、日本は三連休なのね……。

 サッカーオールスターは、モニの「おとりFK」や「無人またぎフェイント」、ドイのFKなど楽しかった。J-イーストは牛でBBQするのかね(^^)
 わが家的には、J-ウエストで唯一得点をした古橋選手に感心してました。彼がまだHonda FCにいたときの天皇杯で「こんなFWがJFLにいるんだー」と感心した後、しばらくしてセレッソに引き抜かれ、いまじゃキャプテンマーク付けてますよ。このまま、オシムジャパンに招集されて代表選手としてW杯にいくところまで登り詰めてほしい……と個人的に思ってます。

 さて、原稿がたっぷり待ってるので、不在したぶんも仕事をせねば!

7月14日(金)

 いよいよシンガポールも最終日。

いままで学会に時間をとっていた怪鳥さんに観光案内をしてあげようと思っていたのに、突然激しい雷雨になったしまった。しばらく待って小雨になってから出かけたが、まだやまないのでとりあえず室内のデューティーフリーでショッピング。
 あれこれお土産を買い(このたくさんの荷物を持って移動するのが大変だった~)、次にマーライオンを見物(怪鳥さんは海からしか見てないからね)。なかなかしぶきの迫力がありました。

 お昼に、ゼミ仲間さんと待ち合わせていたので、いったんホテルへ戻る。3人で食事をしてから、彼女のリクエストで「サイエンス・センター」へ行く。
 ガイドブックには「プラネタリウム兼オムニマックス・ムービー・シアターが楽しい」と書いてあったが、上映していたのは『Greece』『T-REX』と『スーパーマン・リターンズ』だった。プラネタリウムは午後5時から1回と書いてあったが、2時の雷実験もやらなかったからかなり怪しいとみた。

そもそもここには、天文や宇宙のコーナーがまったくなかった! ほんの申し訳程度にシアターへ続く廊下に、漠然とした銀河のパネルなどが数枚貼ってあるだけで、それにもろくな説明がない。売店にはなぜか南緯30度位の星座早見版が売っていたが、シンガポールの緯度は北緯2度。いったいシンガポールの子どもたちは、天文の勉強をしているのだろうか?
 そう嘆く私たちの前に突然、立派なドームの天体観測所が表れた。そばまで行ってみたら、やっぱりしっかり封鎖されていた。壁には『The Observatory』の看板。「1 December 1989」と書いてあり、その下には「Sponsors government of japan」の文字まで。あら~、これ日本がお金出して作ったんだ(^^; せめてこの観測所が有効に使われることを願うばかりです。

 最後に、彼女がマーライオンを見ていないと言うので、もう一度行く。私は、4度目のマーライオンだけど、その度にいろんな人と(場所で)見たから楽しかった。

 夕方6時にチェックアウトして、7時にお迎えが来た。最後にDFSに寄って、もらった割引券でお土産を買ったり、税金の払い戻しを受けたり。
 夜9時過ぎにチャンギ空港へ行き手続きを済ますと、あとは軽食をしてインターネットをして書き込みなど。

「チャンギ空港からつないでみました。いろいろ楽しかったのですが、帰ったらまず仕事をやっつけなくてはいけないので、おいおい日記も更新していきますね。
 では、さよならシンガポール!」

 というわけで、シンガポール航空で成田へ。

7月13日(木)


 怪鳥さんは午後から学会に出席するので、それまで二人でリバークルーズに出かけた。
 シンガポール川を港からさかのぼり、ラッフルズ上陸地点や、賑やかなクラークキーなどを見物。いくつもの橋をくぐったが、一番古いのは1868に創られたカベナ橋で、その姿も美しいです。
 最後に港まで戻ってくると、今度はマーライオンに近づく。海から眺めるのも、なかなかオツだね。(写真:マーライオンの後ろに建つのは「フラトン・シンガポールホテル」。昔の郵便局の外観をそのまま残しクラシックな趣です。)
 船好き(乗り物好き)なリトル&怪鳥としては、なかなか楽しめて満足しました。

お昼を二人で食べてから、怪鳥さんは学会へ。私はひとりで、宿泊している「パンパシフィックホテル」を散策。
 このホテルは37階建ての三角形で、それぞれ客室がシティービュー・ベイビュー・ハーバービューになっている。ちなみに、私たちの部屋はハーバービューの端、ベイビューにも近い場所で、なかなか眺めが良かった(^^)
 この日は、マラッカ海峡を行き交うタンカーがたくさん見えました。

さらにおもしろいのは、三角形の真ん中が吹き抜けになっていること! そこを、ガラス張りのエレベーターが上下するのです。
 また、最上階のレストランへ行くにはホテル外壁にあるガラス張りエスカレーターに乗らなくてはけなくて、とーても眺めがいい……というか、高所恐怖症の人にはコワイくらい。

 ひととおり散策したら、ホテルのプールでのんびり♪
 この日は薄曇りで、日焼けに弱い私にはちょうどいいくらいだった。プールサイドのチェアに横になりながら、オレンジジュースを飲んだり、読書をしたり、いろんな人を眺めたり。暑くなったらプールに入ってくルールダウン。
 夕方4時過ぎに部屋に戻ると、バスルームで寝てしまうほど心地よかった。

 夕方6時ごろ怪鳥さんが学会から戻ったのでゼミ仲間さんもいっしょに、FAS友人と合流。
 マントフェーバーからケーブルカー(とガイドブックには書いてあるが、どう見てもロープウェイ)に乗ってセントーサ島へ渡った。
 遅くなってしまったので、ほとんどのレストランが閉まっていて店を探すのが大変だったが、なんとか夕飯を食べた。昼間に来たらいろいろ遊べそうだね。
 再びケーブルカーで戻る。これで、シンガポールもラストナイト。

 moririnさん、いっぱいお世話になりました。ありがとうm(__)m

7月12日(水)

 怪鳥さんが学会に出席しない日だったので、一緒にマレーシアへ行くツアーに申し込んだ。マレーシアと言っても、シンガポールからバスでたったの1時間。
 めざす街の名は、ジョホールバル! そう、いわゆる「ジョホールバルの歓喜」と言われる、日本がフランスW杯出場を決めた地なのだ。

シンガポールはマレー半島の先端に位置する島なのだが、その国境であるジョホール水道はもはや「水道」ではなかった。なんと橋を造るとき石で埋め立てたので、「土手」になっているのだ。その土手を、車道と鉄道と水道管が長く伸びて二つの国をつないでいた。
 ツアーガイドさんに教わって出入国手続きを済ませると、ちゃんとパスポートにはマレーシアの印が押された。実は、海外旅行に出て(トランジットなど以外で)別の新しい国に入った経験がなく、こうして陸上で国境を越えるのは初めでおもしろかった。
 王宮やマレー文化村、イスラムのモスクなどを見学。シンガポールからほんのわずか離れただけなのにそこはまったく違った雰囲気で、あらためて「シンガポールがいかに超近代的な都市であるか」を実感した。しかも、ほんの40年ほど前にマレーシアから独立して、土地も資源もないのにアッと言う間にこれだけの都市を造るんだから感心してしまう。

ツアーは午後3時ごろ終わったので、クーポン券を使ってハイティーを楽しむことにした。
ラッフルズ・ホテルにと並ぶ人気という「グッドウッド・パーク・ホテル」で、プールを眺めながら優雅に紅茶を味わう。歩き疲れた体をゆっくり休めて、さらに美味しいケーキやフルーツをのんびりといただく。
 ほ~んと、ハイソな気分だわ:D

 さらに夕方は、ラッフルズホテルを散策。さすがに宿泊客じゃないから中まで入れないけど、ショッピングアーケードもオリエンタル調でカッコイイ!
 そして、ビジターでも入れる「ラッフルズ・ホテル・ミュージアム」でその古い歴史にふれる。昔の写真を見るとこのホテルは海岸に立っていた。つまり、ここから先は埋め立て地であるということ。たしかに、ホテルの東側の通りは「ビーチロード」という名前だ。

やがて、FAS友人の仕事が終わったので合流し、サッカースタジアムへ行く。実は、FAS東京の選手が「アルビレックス新潟シンガポール」にレンタル移籍中で、この日カップ戦が行われるというので観戦することにしたのだ。
 相手はタイのチームで観客の入りなどどんな感じか分からなかったけど、メイン席は満席近かった。試合が始まるとその熱気と気温でクラクラするくらい暑かった。あやうく熱中症になるところだった。急いで水分補給(^^;
 試合は2-2の引き分けだったけど、お目当ての選手が後半途中から出場してくれて、彼のプレーを見ることができて良かった。最後に、FC東京の青赤マフラーを掲げて、ロッカーに帰る彼に声援を送ったら笑って応えてくれました。

その後駐車場に戻ったら、久しぶりに晴れた空に明るい星がいくつも輝いてい。「あれは何?」と聞いたら、「ケンタウルス・αとβじゃない!」と怪鳥が言うので、3人で南十字星を探しにマント・フェーバーへ移動。ここなら暗いし南が海で開けているので探しやすい。しかし、すでに地平線近くに傾きもやも出て、3つの星を探すのが精一杯だった。
 シンガポールの夜空は、まるっきり東京の空のような明るさです。さらに南の海だから、湿気が多くてかすんでいた。

 夜中になったので、チャイナタウンの屋台村でお粥を食べて帰りました。

 あー、長い一日だった。

7月11日(火)

 怪鳥さんにくっついて一日中、学会場で過ごしました。
 ディープインパクト(馬ではない・笑)のセッションにもぐりこんでひたすら論文発表を聞きましたが、英語の天文内容なんか私に理解できるはずもなく、同じ教室に座っているというだけ。
 それでも、国際学会の雰囲気を感じたり、怪鳥さんと流星計算をしているボーヴァヨンさん(? フランス人の名前は難しい)とご挨拶したり、なかなか興味深かったです。

 夜は、怪鳥さんのゼミメンバーとチャイナタウンでお食事。今夜はちょっと高めのレストランだったけど、チリクラブなど美味しかった。
 食後は屋台街でお土産を物色。昨日見たDFS価格に比べると、当然のことながらなんとまぁ安いこと! 思わすいろいろ買ってしまった。

 タクシーでホテルへ戻る。シンガポールのタクシーはと~ても安くて助かるんだけど、深夜のチャイナタウンはまったく空車がつかまらない。一苦労しながらやっとGet。
 ふー、今日も長い一日だった。

7月10日(月)

 未明にW杯決勝をTVで見る。寝ていた怪鳥さんも起きて試合を見ていたが、キックオフ間もなくアンリが倒れるは、PK(ジダンのラストゴールになった)があるはと、レフリングがピリッとしなかった。後半になって少し落ち着いたけどこんな大事な試合、主審はちゃんとゲームをコントロールして欲しい。
 挙げ句の果てに、延長後半で、ジダンが頭突きという大胆な反則で一発退場。何があったんだろう!? 彼がこんな大事な試合であれほどのことをするんだから、よっぽどのことがあったんだろう。
 1-1のまま延長でも決まらずPKになり、イタリアが優勝!
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 再び寝たあと、怪鳥さんは今日からAOGS(アジアオセアニア地球物理学会)に出席。自分の発表も、がんばれー!

 私は、パッケージツアーの市内観光に出かける。怪鳥さんの分は、FAS友人に来てもらって一緒に付き合ってもらいました。ありがとうm(__)m
(ちなみに、最終日に怪鳥さんとゼミ仲間が観光するというので、その下見も兼ねて実地調査のつもりだった。でも最終日は天候が悪く時間も少なくなってしまったので、この下見を役に立てることは出来なかったのだが……)

 マーライオンは「世界三大がっかり」だと聞いていたけど、4年前に見やすい場所に移動され噴水のポンプもちゃんと修理され、しっかり水を吐き出していてけっこう満足した。実は1ヶ月前から今日までがマーライオンの清掃作業期間でシャワーカーテンに覆われていると聞いていたので、ちゃんと見られて良かった。
 続いて、チャイナタウンの寺院やアラブ人街のモスクを見学。シンガポールは、中華系人・マレー人・インド人・その他のアジア人の文化や宗教がミックスされた国で、その“混沌とした近代都市”がシンガポールの姿なのだと実感した。(さらにその影には、日本軍が「昭南島」として占領した時代があり、当時の住人の慰霊塔もある)

 昼食は飲茶の食べ放題で美味しかった(*^^*)  「お腹がふくれた後はジャラン、ジャラン(インドネシア語で散歩のこと)しましょ」ということでラン園に行く。各国の首相や皇室関係者の名前の付いたラン、そしてシンガポールの国花のランなど美しく咲いていてけっこうおもしろかった。(写真はラン園で見つけた花「リトル・スター」。5枚の花びらとがく片が細くて、五芒星のようにみえるところが“星”ってことかな)

 最後はDFSでショッピング。とりあえず今日は怪鳥さんもいないので、どんな物があるか見ながら、お土産用お菓子の評判などを友人から教わった。

 観光ツアーは4時ころ終わり「部屋で怪鳥の帰りを待とう!」と思ったら、すぐに怪鳥さんが帰ってきた。無事発表も成功したようで、心配した質疑応答も会場のメンバー等がディスカッションする形で済んで安心したみたい。良かったね。

 いったん友人と別れて、部屋で仮眠などの休憩した後、夜は学会のレセプションに参加。友人も再びやってきて会場で集合。私はいろいろな人を紹介してもらい会話し、友人は大学時代の天文部員と偶然にも再会し非常に驚嘆していた!
 レセプションの後も怪鳥さんのゼミメンバーで二次会に行き、ビルの谷間にある野外フードコートで乾杯! ゼミ教授はとーても気持ちよさそうに酔って盛り上がり、ムシムシとした暑さすら「いかにもシンガポール」と感じて許せるくらい気分がよかった。

7月9日(日)

 朝7時に府中からタクシーで調布駅へ。7:30発のリムジンバスで成田へ向かうと、道がとても空いていて予定より30分ほど早く到着した。
 今回はシンガポールで二人別行動になることが多いので、お互いに海外で使える携帯電話を用意した。怪鳥さんは空港受け取りだったのでまずその手続きをして、それからチェックイン。なんとなく空いている列に入ったら「ラッフルズクラス」と書いてあった。なんだろう~?と思いつつ手続きを済ませたら、そこはビジネスクラス受付けだった(^^; どうりで他の列が長蛇だと思った。
 両替などをすませたときに、今回怪鳥さんといっしょに学会参加する女性が到着したので、彼女に付き合いつつ搭乗までの時間を過ごす。

 今回利用する飛行機は往復ともシンガポール航空の直行便。うわさ通り、キャビンアテンダントの制服は「サロンケバヤ」という民族衣装でとてもチャーミングだった(たぶん男性から見たら色っぽいと思うんだろうなぁ(^^;)。ちゃんと靴も同柄でオシャレです。

 予定より少し遅れて昼12時ころフライト! 満席のため通路側の席しか取れず、ふつうに窮屈だった(いままでのエコノミークラス席ではやっぱりフィンエアーが一番広かったな)。
 約7時間の飛行でシンガポールに到着。チャンギ空港はこじんまりと落ち着いていて、日本語案内がいっぱいあった。

 私と怪鳥さんは個人ツアーだったので友人とは別行動。お迎えの車に乗り現地ガイドさんからいろいろな案内を聞きながら、20分ほどでホテルに到着。
 学会場である国際会議場のすぐ近くの日系ホテルだったので、日本人(たぶん学会出席者も)多かった。

 お部屋に着くとさっそく、シンガポールに単身赴任中の友人に電話連絡。彼はFAS府中天文同好会のメンバーで山梨に住んでいたからしばらく会っていなかったけど、まさかこんな所で会うことになるとは!

 彼の車でチャイナタウンへ行き一緒に夕飯を食べる。いろんな餃子を食べて、どれも美味しくて満足、満足:)  明日からもお世話になりますm(__)m

※写真はホテルの部屋から見たシンガポールの風景。写真をクリックすると(非常に(^^;)拡大されるので、よ~く探すとどこかにマーライオン(の頭)がみつかります;-)

7月8日(土)

 やっと荷造りが終わった。オーロラ見るわけじゃないから防寒着も天体撮影機材もいらないし、カーリングやるわけじゃないからブラしもシューズもいらないし、足りない物があったらエジプトよりも買い物は楽だよね……と思いつつ、怪鳥は出張のようにパソコンや論文発表の道具など準備が大変そうでした。

 さて、そろそろW杯の三位決定戦が始まりますが、ドイツvsポルトガルはどうなるでしょうかね?
 なにはともあれ、上川レフリーが無難に笛を吹いてくれることを祈るのみです。くれぐれもJリーグのときのように、選手を混乱させたり試合をこわしたりしないように。

7月7日(金)

 今日は七夕。でもやっぱり新暦は、晴れませんねー。月影だけはかすかに見えたんだけどね。
 織り姫(ベタ)と彦星(アルタイル)は、旧暦の七夕で眺めましょうか。

 宇宙(そら)じゃ、スペースシャトルと国際宇宙ステーションがドッキングしてます。 

 そうそう、怪鳥さんも手がけた国立天文台のスター・ウィーク・リンクバナーキャンペーンが始まった。個人でもリンクバナー協賛できるので、星空に親しみたい人はどうぞよろしくお願いいたします:D

7月6日(木)

 W杯、決勝へ進むもう1チームはフランスになった。残念ながら“私の”ポルトガルは優勝の可能性はなくなった。(というわけで、あとは怪鳥vsなかむらくん)
 ゲーム自体はあまり面白い内容ではなかった。ジダンのPKだけだもんね。唯一、試合終了後にジダンとフィーゴがユニフォーム交換をしていた姿が印象的だった。
 それまでジダンは誰ともユニフォーム交換してなかった(ようにTV画面から見えた)ので「あー、決勝までのマイメモリー・ユニ・コレクションを増やしたいんだな」とか思ったけど、さすがにフィーゴとの試合は内容以上の“想い”があったのだろう。
 フランスサポーターに挨拶するジダンは、しっかりフィーゴのエンジのユニフォームを着ていた。

 海外旅行で使うスーツケースを今までは知人や家族などに借りてたが、今回は適当なサイズがないのでいよいよ買うことにした(すでに何度も海外に行ってるんだけら買っていても良かったんだけど、たまたまなんとかなってたのだ)。
 春ころから目星をつけた店があり「いよいよ買うかー」と出かけたら、すっかり品数が減ってて希望のサイズ・内容・価格がなかった。次の店へと点々としたがイマイチ。
 というわけで、あと3日程なのに、こんなのんきでいいのか?(っていうか、仕事など忙しくてスケジュールがタイトなのよ)

7月5日(水)

 未明のTV、W杯サッカーが延長するは、アメリカじゃスペースシャトル「ディスカバリー」打ち上げるは、北朝鮮じゃ日本海にミサイル発射するは、大騒ぎ:o

 そんななか、イタリアはドイツ相手に延長戦終了間際にゴールを決めて得点! ついでにデルピエロが得意の左45度のシュートも入れて2-0で勝利。イタリアは、いよいよ決勝進出ですよっ。
 一方、ドイツは119分間守り抜いたのにね……。バラック、お疲れさまでした。

 夕方のニュースを見たら、さらにミサイルが発射されて(そのニュースのうちにも発射があり)7発も日本海に着弾だとか。はー、困ったもんです。

 NHKで来年4月から放送される「朝の連続テレビ小説」が『どんど晴れ』になったという。あれ、このタイトルは!と思ったら、やっぱり岩手が舞台だった。
 なつかしいなー、ゴーシュの会メンバーでイーハトーブ旅行をしたとき、「とおの昔話村」で聞いた白幡ミヨシさんの語り当時も高齢でしたが、きっと今も語り継いでいることでしょう。

7月4日(火)

 今月の「TEPCOひかり人気のお取り寄せ品プレゼント」が届いた。今回は「有村屋さつまあげ」だった。ちくわやさつま揚げ大好きな私としては嬉しい~。おいしっ;-)

 怪鳥さんはかなり疲れて天文台から帰ってきてすぐ寝てしまうと、未明にW杯だけTVで見て、再び就寝。学会も近いしね、お仕事ご苦労様。

 私も、来週の不在する分も原稿書きまくり。
イラストレーターさん、頑張るから見捨てずに宜しくねーm(__)m

7月3日(月)

 午後2時頃、いきなり近所に雷が落ちた。まもなく激しい雨が降り、うるさいくらいだった。しばらくして陽が差したけど、虹ができるにはまだ太陽が高すぎて家の窓から見えなかった。
 怪鳥さんも天文台でちょうど離れから移動するところで大変だったみたい。

 私は雨が上がってから、先週行かなかった銀行や郵便局などに出かけ用事を済ませる。さらに、府中市の文化センターで登録手続きをする。いままでFAS府中天文同好会で使っていた文化センターの会議室予約方法が変わったのだ。これでインターネットでも予約が出来るようになった。っていうか、今までのキャプテンシステム?が古かったもんね。

 ヒデが現役引退を表明。「うーん、とうとうかぁ……」と思いつつ、やっぱりブラジル戦終了後にピッチで天を仰いで動けなくなっていた姿が浮かぶ。
 それにしても『サッカー選手の引退』がTVの臨時ニュースとして画面に流れる時代になったんだなぁ。ちょっとだけ残念なのは、オシムの下でプレーするヒデが見られなかったこと。

7月2日(日)

 旅行代理店からやっと「シンガポールツアーの日程表がそろった」と連絡があったので二人で出かける。行きのフライトに2つの可能性があり時間割が不明だったが、これでやっと詳細が決まった。
 「さあ、準備をしなければ!」と思うのだが、仕事など忙しくてまったく手がついていない。これで行けるのか!?

 ついでに旅行で必要な物などを買うために、先月リニューアルオープンしたドン・キホーテ府中店に行く。1ヶ月たちそろそろ混雑が減っただろうと思ったけど、週末だしそこそこ混んでた。結局、欲しかった物は見つからず、ドリンク類を買っただけで帰宅。
 怪鳥は「自分が使いやすい物」を探すので、流行に関係ないぶんハズレの時期だとまったく希望商品に巡り会えない。いまどき、デジタル時計で薄くて小さくてバックライト点灯する商品てないよね。

 夜のニュースで「ドン・キホーテ横浜西口店でシンドラー社製のエレベーターが事故」と言っててビックリ。最近はどこのエレベーターに乗っても、かならず製造メーカーをチェックしてしまう。
 もともと、府中では地元の東芝製が多くて(なんたって近所にエレベーター実験棟がそびえ立ってるくらいだから)、「お!ここも」なんて言いながら確認してたけど、いまでは安全性を求めてチェック!

7月1日(土)

 草カーリング集団CASの今シーズン納会で、メンバー(+ゲスト)が集まってお食事(飲み)会。シーズンオフにメンバーが集まるのはこのときだけなので、けっこう気楽にワイワイとカーリングに関係のあることないことおしゃべりして盛り上がります。
 私は知らなかったけどこんなカーリング本が発売になってて、メンバーも他チームで取材を受けてたという。あら、さっそく買わなくちゃ。 

 けっこう気持ちよかったので、ついぶんちゃんの誘いに乗って二次会まで延長。しかもそれは、ぶんちゃんのマンション。ということで、なかむらくんも一緒に4人でW杯を見ながら朝まで過ごしました。

 そのW杯の準々決勝、イングランドのルーニーが“やっちゃった”よ。8年前のベッカムのように「一人の愚か者」って言われちゃうのかな。まだ若いからね、それこそ4年前のベッカムのように次のW杯でがんばってね。結局、スコアレスドローで延長突入し、PKでポルトガルの勝利。
 ブラジルは、大方の予想を裏切りフランスに敗退。まさかここでブラジルが消えるとは誰も思わなかったでしょうね(フランス人とジダンファン以外)。フランスもドイツと同じで、試合をやるごとに強くなってくみたい。「ジダンに一試合でも多く!」ってことかしら。

 これで、準決勝は「ドイツvsイタリア」「ポルトガルvsフランス」になった。優勝予想、怪鳥はイタリア、なかむらくんはフランス、リトルもフランス!と思ったけどそれでは賭にならないのでポルトガル。
 もしもフィーゴ番長があのワールドカップをかかげることになったらディナーだからネ。

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