1月9日(水)

 怪鳥さんはお休みだったけど、一日中寝ていた。かなり疲れていたんだね。

 そのあいだ私はかなり仕事がはかどって良かったけどネ。
本日も集中して原稿を仕上げた。ふう。

1月8日(火)

 一生懸命に書いた原稿だったけど、なかなか先方の思うようにまとめられなくて、ちょっと落ち込んだり。
なかなか難しいものです……。

 連日の晴天で洗濯物はよくかわくけど、乾燥が続いて風邪に注意です。

1月7日(月)

怪鳥さんはお休みだけど、あれこれ予定があって夜まで忙しそうでした。

私は締め切りの迫った原稿を1本仕上げる。まだ、2本あります。がんばろう!

ほかにも久しぶりにいただいた仕事などあり、さあピッチを上げていこう。

1月6日(日)

 怪鳥さんは今日から仕事始め。いってらっしゃい!

 観測旅行や諏訪で着替えたものなど、洗濯をしまくる。
さらに、いろいろ片付けたりと、雑務に追われる。

 たまったメールをチェックして、私は明日から本格的な仕事始めにしようかな。

1月5日(土)

 諏訪大社に初詣に行く。巳年は金運の年だというので、妹と2人でその御守りを買った。
おみくじは2人とも良い内容だったので、ありがたく持ち帰る。

 いつもお正月に訪問する亡き友人の家を訪ねたが、おばさんはお疲れで横になっていたので、今年は玄関でのご挨拶だけ。昨年はたびたび入院したらしく、お体が心配です。どうぞお元気で。

 時間が余ったので、買い物に周る。といっても、ほとんど府中で買いたくて見つからなかった物を諏訪で探して買いまくる。
なんか、今年は買い物をしに諏訪へ来たみたい(笑)

 夕飯を妹と食べて、夜に府中へ帰宅。

1月4日(金)

 諏訪の朝は氷点下で寒い~!
昼過ぎから妹と買い物に出かけると、富士山がとってもきれいだった。もちろん八ケ岳も雪で真っ白。遠くには北アルプスの山並みがはっきり見えて、さらにその先には鋭くとがった三角も。もしかしたら、あれは槍ヶ岳! 空気が澄んでるねぇ~。

 でも、ニュースではあちこちの冬山で遭難者がでて、捜索が続いているという。
毎冬のことだけど、それでもやっぱり冬山の遭難には気が重くなる。

 買い物帰りに、神長官守矢史料館を訪ねる。
今までずっと気になっていたけど、なかなか行く機会がなくてやっと入ってみた。
諏訪大社の建御名方命と、諏訪の先住民族の長であった洩矢神の関わりなど興味深かった。
それにしても「ミシャグチ神」はとても神秘的で不思議な神だ。

1月3日(木)

 怪鳥さんは、しぶんぎ座流星群の観測で、例年通りFASメンバーと伊東へ出かけた。
今年はゲスト(入会希望者?)も参加して、さらに年始挨拶の門っちも来て、ちょっとにぎやかな出発です。

 怪鳥さんが観測道具など持って出かけて荷物が減ったので、見送りのあと遅まきながら部屋のお掃除。
さらに、1本原稿を仕上げて、確認メールを投げ込んでから、諏訪へ行く準備に取りかかる。

 結局、府中を出るのは夕方になってしまい、夜7時ころ諏訪に到着。
途中、笹子トンネルが対面交通でやや交通集中していたけど、覚悟していたよりスムーズだった。
アナウンスやカーラジオで「脇見をしないように」と何度も注意が流れていて、そのことにかなり神経を使って疲れた。
トンネル内は天井板がはずされファンが付けてあったけど、やっぱり壁はひどく汚れているところがあるし、水がたくさんしたたっているところがある。あたらめて、怖いねぇ。

 夕飯は、妹と鍋をたっぶりたべて、チューハイをたっぷり飲んで(笑)。楽しい再会です。

1月2日(水)

 今年も関東のお正月は、天気が良いです。
箱根駅伝など見ながら、のんびりと年賀状の宛名&メッセージ書きを仕上げる。

 夕方、郵便局へ行ったら、夕暮れの空がきれいだった。
そのとき、思いつきで怪鳥さんがカーオーディオのイジェクトボタンを押したら……動いた!
急いでディスクを出して、ツタヤに返却。ほっ。
でも、しばらくしてからもう一度ボタンを押したら、もう動かなかった。
あー、やっぱり修理は必要か……。

1月1日(火)

 あけましておめでとうございます。
今年が皆様にとって、良い年でありますように。

 義妹一家がきて、家族そろって新年のご挨拶&お節。
すがすがしい空の初春です。

12月17日(月)

 お義父さんの受診日で、いろいろ相談した。
夜に寝られるように薬を処方してもらったり、訪問介護を使うことなどをアドバイスしてもらう。
ちょっとお義母さんは抵抗あるみたいだけど、そうも言ってられないからね。
いろいろ手続きしていきましょうか。

12月16日(日)

 衆議院選挙(及び最高裁判所裁判官国民審査)、東京都知事選挙が行われた。

 自民党のあまりの議席数の多さに、あらためてこれからの日本が不安になる……。
なんといっても総裁が彼であることが、右傾化をうながすだろう。
日本が“戦前”にならないことを願うばかり。

 そんな脱力感(最近、がっかりすると激しく疲れるわ)をせめて、コリンチャンスのサポーターの元気や、ハマカーンの笑いで少しでもまぎらせよ。

12月12日(水)

 麻布十番で仕事を終えた怪鳥さんが、浪花家総本店のたいやきを買ってきてくれた♪
冷めないように懐に入れて帰ってきたので、さっそくお茶を入れていただく。
香ばしくて、あんこが甘くて、美味しかった! ありがとうー。

 国立天文台のふたご座流星群のキャンペーンが始まった。
府中の空もバッチリ晴れてるので、怪鳥さんは久しぶりにビデオ撮影を始めた。
……ら、さっそくベランダに出たところで群流星を見たと言って、ビデオにもしっかり写っていた(動画があります)★

 FAS府中天文同好会では、明日みんなで観測に行く予定。 

12月11日(火)

 インド講座で「ヒンズー教」について学ぶ。
仏教との関係など、とても興味深かった。

 夕方から、先週発売されたばかりのホームスターearth theater (アースシアター)の取材に行く。
詳しくは、次号の『星ナビ』をお楽しみに!(ちょっと宣伝でした)

12月10日(月)

 日本海側では吹雪になっているが、関東は晴れが続いて、いかにも冬らしい気候。
夕焼けが美してく、ベランダに出たら、富士山の南の裾に真っ赤になって沈んでいった。

 お義母さんは手芸教室で、門松の木目込みを作ってきた。
お正月が近づいている。あー、年賀状の準備をしなきゃ。

12月9日(日)

 今週末にさまざまな原稿締め切りがやってきて忙しいので、前倒しで執筆。
12月はただでさえ忙しいのに、さらにイレギュラーな原稿がいろいろある。
仕事があるのは嬉しいことだけど、慌ただしさがつのります。

12月8日(土)

121208

 怪鳥さんは星空観望会に行った。

 私は、お義母さんが舞踊の忘年会で留守をするので、お父さんの夕飯の世話をしなくてはいけない。
ちょっと時間がかかったけど、なんとかカレーをシッカリ食べて、薬を飲んでくれたのでひと安心。

 お母さんの送迎をした後、もどってきた怪鳥さんと門っちと三人で食事に出かけた。
門っちに「豊郷小学校」のことを話したり、お土産を渡したり。

12月7日(金)

 今年も大学入学案内誌の仕事が始まった。
今日、取材した教授はとても積極的に話してくれる方で、内容も興味深いテーマだったので面白かった。

 夕方、久しぶりに強い地震で長く揺れた。途中から船酔いみたいな感じになり、「自分が揺れてるの? 地面が揺れてるの?」とわからなくなるくらいだった。
 震源は三陸沖の浅いところで、津波の到達した場所もあった。NHKは東日本大震災の教訓により改善した「強い口調で避難の呼び掛け」を行い、海が近くないこちらでも緊張感が伝わってきた。

12月2日(日)

 中央道のトンネル崩壊事故、よく通る笹子トンネルだったからびっくりした。
実は先日、知人と高速道路の運転話になり「トンネルって眠くなるよね」「古いトンネルは暗いから、よけい眠気を誘う」「私がよく通る笹子トンネルが古くて暗いんだよ」って話したばかりだったから、ちょっと「うわぁ、やっぱり」て気持ちになった。
 お正月も帰省しようと思ってるけど、どうなるんだろ。事故の早い救命と究明を願います。

11月19日(月)

 お義父さんの受診日。先日の転倒や、ベッドに変えたことを報告。
それにしても、せっかくベッドにしたけど前向きに乗ってしまうんだよね。だから、横になりにくいf(--;
これには参った。まさか、ベッドに向かって直進するとは思わなかった。でも、けっこうそういう人はいるらしい。
しばらく、いろいろ挑戦してみましょうか。なにか良い方法が見つかるといいね。

11月15日(木)

 お義父さんは今まで布団で寝起きしていたが、だんだん動作が難しくなったのにベッドに帰ることにした。
とりあえずいまは寝起きさえできればいいので、複雑な操作のないシンプルなものを借りることにした。
これで少しは楽になるかな。

11月14日(水)

121114

 オーストラリアでの皆既日食、インターネット中継であちこちの地点から見せてもらいました(中継の方、ありがとう)。予想されたように雲が多くて、きっとそれぞれの現地ではハラハラしたことでしょう(画面のこちら側でも、ドキドキしたからネ)

 場所によっては雲にじゃまされつつのようでしたが、久しぶりのダイヤンドリングやコロナが美しく見えました!
遠征したあの方やこの人など、みなさんどうでしたか?


 日本では、近所でタイヤモンド富士が見えました(^^)

11月7日(水)

 晴れて気温も上がり、さわやかな一日(^^)
夕暮れも、オレンジ(橙)色とラピスラズリ(群青)色がきれい。

 昼からは、アメリカの大統領選の開票結果が次々に報道され興味深かった。
最終的にオバマ米大統領選が再選確実になり、しばらく平和が続きそうです。

 一方、日本では「新設大学の問題」は一転して認可になった。
きっと、裏では経営者と地方官僚と政治家達のドロドロした関係があるのでしょう。
でも、開校前から経営的問題をかかえた大学で大丈夫なの?(あ、作っちゃえばもういいのか、関係者達は)
学生にとって良き学びとなることを願うばかり。(あ、入っちゃえばいいのか、親も本人も)

 それにしても、文科相の憎まれ口を真に受けて立腹する人がいるけど、そんなことより「安易な大学新設」や「教育と政治の癒着」の方に、我々市民は関心を払うべきだ。知人たちのネットコメントでは文科相の発言にイラついてる人が多いけどそんな表面的なことより、もっと悪質なモノが教育を貪って(むさぼって)いることに気がつくべきでは。彼女は今回、“日本の教育のため”に事を荒立てたと思うのに。

11月6日(火)

 怪鳥さんは職場で「木星の観測」があり朝までがんばっていた。
そんなわけで私が、深夜2時過ぎから晴れた空に向けて「流星観測カメラ」をセットしてあげた。

 下弦の月が昇ってきた空には、木星やオリオン座など明るい星がにぎやかに光っている☆

11月5日(月)

 昨日から修繕中の1階床張り替え&畳替えが終わった。
仏間は床下も傷んでいたので、柱をきれいに直してくれた。
これで当分、安心して過ごせます。

 家中に青畳の良い香りがして、気持ちいい~♪

 そういえば、ようやく風邪が治まったlみたい。
今回の風邪は完治まで、本当に長かった。

11月4日(日)

 お義父さんが公園で転んでしまい、急いで休日診察のクリニックを調べて、車で連れて行ってあげた。
レントゲンを撮って大きなケガがないと分かり、ひと安心。
でも、顔の擦り傷や手首の打ち身で痛いと言ってる。しばらくは、痛み止めでがまんだね。

 それから急いで部屋の大掃除をして、『むぎ星』編集。

 いろいろ慌ただしい一日だった。
ねむくて、つかれた……zzz

11月3日(祝)

 今日は怪鳥さんが出勤日なので、ひとりで星空観望会の手伝いに行く。
現場の事情により、なんと2週連続で開催(笑)。

 今回のテーマは「アンドロメダ銀河(M31)を見よう」で、例年お客さんの数が多いタイトル。
FAS府中天文同好会メンバーも大勢駆けつけて、空も晴れて、望遠鏡もいっぱい並んで、準備万態OK!

 ……なのに、来場者は予想より少ない。どうやら祝日と土曜日が重なり、ちまたはイベントが盛りだくさんで、逆にお客さんが来ないみたい。さらに、「前説が終わりいざ望遠鏡で天体観察!」という時になって雲が増えた(;_;)
 しばらく雲が去るのを待って、ようやく昇ってきた木星などを見ていただけた。 ホッ。
最後には晴れ間が広がり、アンドロメダ銀河もアルビレオの二重星も見せることができてよかった。

 怪鳥さんは未明まで、職場で木星観測のため朝帰り。おつかれさま。

11月2日(日)

 朝晩グッと冷え込んできた。
とくに晴れた日の夜は、放射冷却でいっそう寒さがつのる。
でも、これからの季節は、星がきれいなんだよねー☆

11月1日(木)

 今日は少し暖かくて、洗濯物もよく乾いた。11月に入り、まさに「小春日和」ですね。

 午後は、原稿の締め切りに追われつつ、お義父さんのお迎え作業で慌ただしかった。
5時過ぎには、怪鳥さんから「流星カメラのセット」も依頼されバタバタ。
夕暮れがきれいだったけど、日没が早くなったね~。

 ちょうど5時半過ぎに国際宇宙ステーションが明るく見えて、ビデオにも上手くはいった。
西から空の高いところを通過して、南東の地平線近くまでずっと見えておもしろかった。

 明日から寒さが進むみたいで、さらに暖房器具を整えなくちゃ。 

10月30日(火)

 本日は月に一度の、私の通院日。
10月はずっと風で体調が悪かったけど、それ以外はまあまあかな。

 午後は「不思議な『日本の祭り』」の最終回。
ラストは地元、府中の「武蔵国総社 くらやみ祭りの秘儀」についてです。

10月29日(月)

 月に一度の、お義父さんの通院日。
ちょっと症状が進み気味なので、薬量を少し増やしてもらった。

 暖かい一日で、動くと汗ばむくらいだった。
そのぶん夜になったら冷え込んで、星も月も冴えてきれいです。

 怪鳥さんは、研究テーマの流れ星を観測するためにカメラの常駐撮影を始めた。
(そのセットを作るために、最近はずっとあれこれ悩み工夫し苦労している)
秋はだんだん火球の増えるころ。何か明るい流星が写るといいね!

10月28日(日)

 かわさき宙と緑の科学館で読書普及講演会「宮沢賢治の伝えたいこと」があった。
 講師は宮沢賢治記念館の副館長で学芸員の牛崎敏哉さんで、プラネタリウムに宇宙を映しながらいくつもの賢治作品を読んでくれた。

 講師というより“ひとり芝居”をしているように朗々と、『銀河鉄道の夜』の初期稿だけに登場する「セロのような声の黒い帽子の男」の台詞(とジョバンニの会話)を読み上げてくれた。
 詩『原体剣舞連』では星空に剣舞の映像が重なり、牛崎さんのリズムカルな声が合わさり、トリップするような感動を覚えた。

 最後に『雨ニモマケズ』を詠い、『農民芸術概論綱要』から次の一説を暗唱してくれた。
「近代科学の実証と求道者たちの実験とわれらの直観の一致に於て論じたい
 世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない
 自我の意識は個人から集団社会宇宙と次第に進化する。」

 賢治作品とプラネタリウムが溶けあった素晴らしい時間だった。

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