8月9日(木)

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 2日前に立秋を過ぎたせいか、今日は過ごしやすい暑さだった。心なしか、セミも元気に鳴いている(笑)

 真夜中過ぎ(という翌日未明)の五輪サッカー女子の決勝戦、日本代表はライバルのアメリカ相手に堂々戦った。とても良い試合だったけど、2-1で2位に終わった。
試合終了直後の選手の悔しい表情に、彼女たちの五輪に込めた魂を感じた。

 でも、表彰式ではみんな晴れやかな顔になって、しっかりと銀メダルを受け取り、観客に笑顔で感謝を伝えていた。
その姿がとてもステキで、素晴らしいメダリストだと感動した。

 おめでとう、なでしこJAPAN!銀メダル。
金メダルと同じくらい立派な勲章です。

(写真は昨日の試合でゴールを決めた石川選手を祝福するルーカス選手やメンバーたち:E

8月8日(水)

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 怪鳥さんが休みだったので京王線調布駅へ行き、地上駅舎や踏み切りなどを撮影した。
お盆過ぎに調布駅界隈が地下化するので、それまでに現在の風景を記録した。
たしかにここは分岐する線が平面交差していたのでとても複雑な地点で、踏み切りが長時間しまったままだったり、電車が駅直前で止まったままだったりした。それが解消されるのは便利だけど、きっと“街並み”も変わるんだろうね。

 ヤマザキナビスコ杯の準々決勝: 第2戦、FC東京vsベガルタ仙台。
アウェイで引き分けたけど2得点しているので、1-1の引き分けまでは東京が準決勝に進出できる。

 試合はナオの華麗なプレーで得点を上げ、カズマの追加点とあわせて2-0の見事な勝利。
ここ数試合、負傷者や不在者(五輪出場2名)がいてなかなか勝てなかったので、久しぶりのうれしい「眠れない街♪」。

8月7日(火)

 昨日の「なでしこ」に続け!と日本中が盛り上がって迎えた、男子サッカー日本vsメキシコ。

 しかし、ケガをした永井選手がスタメンになったところで、「これはヤバイな」と嫌な予感。
今まで何度となく繰り返してきた「ここ一番で迷いのある監督采配」。日韓ワールドカップトルコ戦、アテネ五輪、北京五輪……ふと血迷ったように「相手の意表を突く」スタメンやフォーメーションで選手を送り出す。その結果は、裏目に出ることの繰り返しだった。

 前日練習まで永井選手は休んでたんだよね。きっとほかの選手は「彼のいな想定で必死でがんばり(自分のチャンスにもなる)、彼を決勝に連れて行くために戦う」くらいに思ってたんじゃないのかな。
 だいたい日本の実力は、本調子じゃない永井選手を飾っておいて10人で勝てるような余裕のあるチームじゃない。必死で11人が守って攻めて、やっと勝ち上がってきたのに。
 だから2失点後なんかもうバタバタに崩れて、建て直すどころじゃなく、ロスタイムにも「追いつけばまだある!」というムードがなかった。

 完全に、監督の人選ミス。せめて1失点後すぐ、あるいは「永井選手が走れない」とわかったときすぐ、杉本選手でも齋藤学選手でもいいから彼と変えるべきだった。(疲労してる清武選手よりも走れない永井選手の方がピッチで役に立たない)
 なによりも、最初から永井選手のいない想定で、残りの全員が必死でやる練習を前日からして試合に臨んでほしかった。そして、永井選手は決勝でベストの体調で迎えられるよう、自分を管理(治療に専念)するべきだった。

 すごくつまらない試合だった。(大津選手のビューティフルゴール以外)

 個人的には、その前に見た女子バレーの方が、すごーく面白くて熱中した。
息のつまるシーソーゲームを撃破して、中国に24年ぶりの勝利。
次のブラジル戦もコツコツ得点を上げて、がんばってメダルをとってね!

8月6日(月)

 サッカーの聖地ウエンブリーで行われた、女子サッカー日本vsフランス。
なでしこ、強い! しっかり守って、決定的チャンスをモノにする。素晴らしいです。
PKを与えたときにはちょっとヒヤヒヤしたけど、相手が外してくれたのも“運の強さ”。
ロスタイムは見ているこっちまで一緒に守備してる気分で、2-1の勝利☆

 選手も監督も地に足を付けた強さで、このままアメリカと堂々戦って金メダルをとって!

8月5日(日)

 五輪・男子サッカーは、エジプト相手に落ちついて試合をすすめ、3-0で日本の勝利!
これでベスト4に残り、メダル(の可能性)が見えてきました。(なんて慎重な自分・笑)

 女子マラソンは、周回コースで石畳あり急カーブありの難コース。
ケガ人も続出したけど、日本人3人は無事ゴールした。
それにしても、まさに「1日のうちに四季がある」と言われる通り、めまぐるしく変化する天気(**!)
もう、ロンドンらしさ満載のマラソンだった。

8月4日(土)

 郵便受けに、私の執筆した記事が載っている雑誌が2冊届く。
1冊は、いつもの『星ナビ』

 そして、もう1冊は『ミセス』
この雑誌としては珍しく、天文をテーマにした特集があり、少しだけお手伝いしました。
今秋、公開予定の映画『天地明察』にあわせて、江戸時代の天文や暦などをテーマにいろいろ紹介されています。私も面白そうな記事がいっぱい! でも、私にはちょっと別世界のようなハイソな雑誌でした(笑)

 星空観望会は天候が心配されたけど、「スターウィークだし、夏休みだし」ということで開催。
激しい夕立も降ったけど、夜になったら思った以上に晴れて、テーマ「ドーナツ星雲」も土星もくっきり見えた★ (しかし、湿度が高すぎて望遠鏡のレンズが曇りがちでドライヤーが大活躍・笑)
お客さんも多くて、夏休みの宿題を持った子どもたちもいた。

8月3日(金)

 7月下旬から予報されていたとおりの「連日の暑さ」。
すっかり、家に引きこもってます(笑)

 そうやって、家で執筆したちょうふ市民放射能測定室の記事が掲載(web公開)された。
ほかにこんな記事も。

 夜になっても街のほてりはおさまらず暑いままだけど、ベランダから見る月や星はきれい。
スターウィークだしね★

スター・ウィークバナー 本サイトは「スター・ウィーク2012」に協賛しています。Link


8月2日(木)

 体操個人総合でとうとう内村選手が金メダルをとった! おめでとう。
優勝という結果も素晴らしいが、なによりもやっと内村選手が笑顔になったことが嬉しいネ(^^)
田中選手も良かったけど、床の演技が惜しかった。(あん馬はかなり難しそうだったから)
 2位になったドイツの選手もそうだけど、日本の体操演技は本当に美しい。
力任せで勢いだけでやるパワー全開の体操より、断然素晴らしいと思う。

8月1日(水)

スター・ウィークバナーLink

 スター・ウィークが始まりました。
それにあわせたように、お月様がきれいです。

 今月は満月が、明日(2日)と月末(31日)の2回あります。
最近は「ブルームーン」という言葉で呼ばれたりします。

7月31日(火)

 水分摂取には気をつけたつもりだけど、今日は動けなくなってしまった。
昼食前にシャワーを浴びて、洗濯をして、その後二階の部屋に行くために階段を上ったら目が回って息苦しくなった。さらに、お腹も痛くなってしまった(++!)
 水分摂取・糖分摂取・体温調整、どれもほうって、まずトイレに。
その間にもどんどん気分が悪くなってトイレから、1階の両親が居る冷房の部屋へ転がり込んだ。
熱中症か貧血か分からないけど、とにかく体を冷やして、ポカリスエットを飲んで、体を横にして、休んだら楽になった。軽くご飯を食べたら眠くなり、しばしそのまま1階で睡眠。なんか、寝たら楽になった。よかった。

 五輪は柔道や水泳など、メダルが続出だった。
その中でも、柔道女子の松本選手の金メダル(優勝)は、彼女の迫力と相まって凄かった。

 そして、この日いちばん楽しみにしていた体操男子団体は、いろいろ不調が重なり冴えないまま終わってしまった。その象徴ともいえる、ラストの内村選手のあん馬はイギリス勢への歓声のなか(金メダルへの道も消えてしまい)、やりにくそうだった。
 そんな演技終了後、驚くべき低得点で「日本4位」の表示。「えぇー」と悲鳴を上げたら、怪鳥さんが起きてしまった。そのまま二人で成り行きをテレビで見守ると、得点が認められて2位に決まった。

 昨日の男子柔道でも判定が覆る場面があり、マスコミがいっぱい取り上げていた。なかには「繰り下がった(あるいは敗退した)選手が可愛そうだし、混乱するばかり」というコメンテーターもいた。
でも私は、人間の目による判定で限界があるのなら、ビデオ映像をTVが繰り返し流して「実は間違っていました」と言われるより、時間が少しくらいかかっても(正当な手続きによる)ジュリー制度や映像判定で(たとえ結果が覆っても)正しくジャッジしてほしいな。
 だって、誤った記録が残り正当に選手が讃えられないより、一時の混乱を招いても(可能な限り)正しい結果と評価を選手にあげたい。実際のところ、選手自身はどうなんだろ。過去には「誤った判定によって、正当な順位(メダル)が取れなかった」なんてよくマスコミが騒いだりしたのに。

7月30日(月)

 午前中に急いで原稿を書いて、午後から義父の診察でかかりつけの病院へ。
連日の猛暑で、エアコンを効かせた車でもなかなかシンドイです。

 今日は検査も行って、いろいろ診断してもらいました。
ふむ、またちょっと新しい覚悟など必要かも。
買い物などして帰宅。けっこう疲れます。

 未明の男子サッカー日本vsモロッコは、1-0で勝利!
なんとまぁ、あっさり決勝トーナメント進出が決まりましたよ。
 そして、そして、なんとスペインがホンジュラスに負けて、スペインの予選敗退が決まった。
ユーロのオランダもそうだけど、“優勝候補”て呼ばれるのはこわいね。

 その前に、チャンネルをザッピングしてて「アーチェリー女子団体決勝」に出会う。
選手といっしょになって息を殺しながら見ていたら、最後にロシアの矢が外れた。あ、日本が3位だ!
3人の女子選手が笑顔で励まし合っているのが、とてもチャーミングだった。おめでとう、銀メダル☆

7月29日(日)

 FAS府中天文同好会の定例会。今日はけっこう大勢集まりました。
金星の日面経過のこととか、8月の金星食のこととか、ペルセウス座流星群観測の旅行予定とか。

 昨夜から五輪の競技が始まり、あれこれチャンネルを目移りしてしまう(笑)。
イギリスだと時差で「決勝」のような競技の開催が遅くて、日本で見てるとけっこうシンドイ。
ま、しばらくみんな、寝不足状態……かな。 

7月28日(土)

 ロンドン五輪の開会式を見る。
怪鳥さんの『むぎ星』原稿書きに付き合いながら、テレビで夜明け頃まで眺めていた。さすがに長丁場で、選手入場の前から眠ってしまった。
目が覚めたらベッカムが聖火をボートに乗せてオリンピックパークに到着するところで、そのまま聖火点灯からポール・マッカートニーの「ヘイ・ジュード」まで見た。すっかり高齢だたけど彼のライブ(予定外の生歌だったそうで、彼の紳士ぶりが伝わる)はすごい迫力があった。
 いろいろ趣向があって面白かったけど、ちょっと長かった(^^;
(選手の入場行進は長くても許せますm(__)m それが本来の目的だからね)
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 午後、『むぎ星』原稿にノンブルを入れるなどすべてを整えて、コピー屋さんに出かける。
店員さんも私もだいぶ慣れてスムーズに完成。

 その足で急いで味スタに行き、FC東京vsアルビレックス新潟戦を見に行く。
今日は「FC東京夏まつり」としてゆかたデイになり、早い時間から屋台が出たりうちわなどのプレゼントも配られた。恒例の花火はきれいだったけど、ゲーム内容は「シュート打て」コールが出る0-2で負け。
 ついでに、この試合はホーム席とアウェイ席を入れ替えて行われた。将来的にはこの形になるらしい。ダービーなどでアウェイ席を使うこともあったけど、まだちょっと慣れない。

 帰宅したら、なでしこジャパン(女子サッカー)がスウェーデン相手に0-0で引き分けで終わっていた。
まあ、予選リーグ2位抜けでも良さそうだしネ。

7月27日(金)

 男子サッカー予選リーグの初戦は、日本vsスペイン。
U23とはいえ、あのユーロで優勝しちゃうような国が相手ですよっ。

……なんて、ずいぶん心配しながら観戦したけど、けっこう試合になってるじゃない。
さらに、セットプレーからラッキーボーイ大津選手がゴール!!
おぉ、やった~! 彼らしいねぇ。

 その後、相手に退場者が出て数的有利になったとはいえ、日本は何度も何度も丁寧に丁寧に攻撃を繰り返し優勢だった。ただ、あれだけあった後半のシュートを一本決められたら、走った本人も周りの選手も楽になったのにネ。

 とにかく、1-0の勝利で日本中わいた☆
開会式をひかえ、縁起がいいねぇ。
 わが家では「スコットランド(ロンドンじゃないからね)のラッキー」と呼びました:P
(奇跡というより、幸運が転がり込んでくれた感じネ)

7月26日(木)

  開会式に先駆けて、ロンドン五輪の試合が始まった。
女子サッカー日本vsカナダは、わくわくする試合だ。
そして、その期待に充分こたえてくれる素晴らしい内容だった。
川澄選手の角度のないところからのシュートなんて、男子サッカーと変わらない(それ以上!?)の見事さだった:P

 次のスウェーデン戦も楽しみ!

7月25日(水)

 今日は、いろいろな“言葉”にパワーを感じた。

 まずは、朝日新聞の「天声人語」
 アメリカの政治家で判事だったウォーレン氏の言葉を引用して「私はいつも最初にスポーツ欄を開く。そこには人間が達成したことが記録されている。第一面は人間のしでかした失敗ばかりだ」。
 まったくだ! 本当にその通りだと思う。私も「ソフトボール女子世界選手権・日本が42年ぶり優勝」をネットの見出しで知って、「あ、こんな大会いまやってるんだ」と思った。その女子ソフトが4年前の北京五輪で金メダルを取ったとき、紙面の片隅に「なでしこは銅 逃す」。同じスポーツでも、やっぱり「オリンピック」という大会だと、メディアの扱いがこうも違い、そして我々の意識もそれに支配されている。
 めでとう、女子ソフトボール。そして、今夜からいよいよ登場する女子サッカー、がんばれー!

 もう一つの記事は、アクアマリンふくしまの復興日記

>更新した記事に対して、経営方針に関わるとの考えで文章の訂正を求められたり、外部からの苦言で画像を消去させられたり…
>大した内容でもない記事(福島県への嫌み)に対して、修正を行うだけなら我慢はできますが、我々現場の人間が本当に伝えたいことまで消去させられるのは我慢できません。
>多くの読者様と共に歩んできた「アクアマリンふくしまの復興日記」をこれ以上汚されたくないと考えこのブログを終了する決断をしました。
>特に今、私が取り組んでいる福島県を取り巻く原発問題について、今後、情報発信する際にこのような圧力がかかる可能性があるのであれば、現在の職を続けていくことは私には無理です。

 彼は、人間を含めたすべての生き物と真摯に向かいあい、“ふくしま”の地で真の復興を目指しているからこそ、大きな憤慨をいだいたのだ。大勢に流されない強い心に感動し、応援したいと思った。
一方、彼宛に届いた抗議文の内容には、私もびっくりして呆れた。

> 「我々は、ホタルも大事であるが、自然保護活動を主なる目的としているものではなく、いわき湯本温泉の復興を願い活動するものであり…」
>
>地元の復興のためなら何をやっても良いというのか?
彼の言うとおりです。人間のエゴまるだしの意見が、本当に薄っぺらなものに感じる。そして、こんなエゴが政治的・経済的権力のもと、“復興”という言葉に飾られてしまうのが悲しい。
 がんばれー、心ある福島の人々。

7月9日(月)

 今月からお義父さんの受診日が月曜になった。
ちょっと慌ただしいんだけど、担当医は変えたくないので仕方ないね。

 とはいえ、激混みで受診が終わったのは2時間も後だった。ふぅ~

7月5日(木)

 調布経済新聞の取材で、今日から始まった「子どもたちの心の音-被災地陸前高田・石巻より-」を見に行った。

 子どもたちの「書」からは、津波の恐さや、家族・友人を亡くした悲しみ、そして(家でも学校でも同じ境遇の人たちばかりだから)それを誰に言えずに胸にしまい込んでいた気持ちが、紙面にあふれ出ていた。

 震災後ずっと支援活動を続けている矢野きよ実さんから、子どもたちがどんな表情で書いていたか聞いたら、涙が出るほど切なかった。子どもたちは「いろいろ悲しいけど、いちばん辛いのは震災(自分たちのことを)を“忘れられてしまう”こと」だという。「お金も物もなくても我慢できるから、ずっと覚えていてほしい」。

 そして、もっと心か締め付けられたのが「みんなに伝えたいのは『元気で生きていてほしい』こと。それがとても大切なことだと、よくわかったから」という言葉。

 ぜひ、一人でも多くの人がギャラリーに足を運び、実際に彼らの書を見てください。入場料も寄付されます。

7月4日(水)

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 今日は怪鳥さんも休みなのでゆっくり出かける。
 『さだまつり~40周年記念コンサートツアー~』の二日目「後夜祭」は、予告通り歌がたっぷり。
 第2部では「きだまきしとTake It All JAPAN~テキトー・ジャパン~」のライブもあって楽しかった。(昨日は歌もトークも“その日の気分”だそうで、きっと各会場で違うことでしょう)

 3部まで終わってラストに、天井からカラフルな風船がたくさん舞い落ちてきました。私の席は2階の奥で風船には手が届かなかったけど、友人がたくさん拾ってわけてくれました。
 ありがとう。よい思い出になります。

7月3日(火)

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 怪鳥さんと夕方から「さだまさしコンサート」に行くため、職場であるかわさき宙(そら)と緑の科学館を訪ねる。
 7月のプラネタリウム番組は「七夕の星めぐり~ロングディスタンスコール~」で地球から織姫星・彦星(と夏の大三角を形づくるはくちょう座のデネブ)を見たあと、宇宙へ飛び出しそれぞれの星へいく。最後は銀河系(天の川)を見る……という趣向。なかなかスペクタクルでした。
 (写真はロビーに展示されている旧プラネタリウム機。操作パネルが設置されて、自分で実際に日周軸などを動かすことができます)

 それから、急いで東京国際フォーラムへ向かう。
『さだまつり~40周年記念コンサートツアー~』として、2日連続のライブを行うのだ。
しかも、1日目は「前夜祭」、2日目は「後夜祭」と別々の内容。

 楽しみにした本日は、「しゃべるDAY」ということで、とにかくトーク中心。懐かしい大ネタなどたっぷり聞きました。
 明日は「歌うDAY」だというから、まだ買ってなかったさだまさしのニューアルバム『もう来る頃…』と、きだまきしとTake It All JAPAN~テキトー・ジャパン~ の『大変なンすからもォ。』を購入して予習しておかなくちゃ(笑)

7月2日(月)

 UEFA EURO(サッカー欧州選手権)はスペインが優勝した。
終わってみれば、スペインの強さがきわだった大会だった気がする。
だから決勝は、できればスペインvsドイツの試合を見たかったな。

 とはいえ、スカパーさんから「加入10年の特別サービス」としてWOWOWを一カ月無料で見せてもらったから、地上派放送のないゲームもたっぷり楽しめ良かった;-)

 サッカー五輪男女代表が決まった。
FC東京からはキーパーの権田選手はもちろん、オーバーエイジの徳永選手が選ばれた。
個人的には米本選手を応援したけど、バックアップメンバー止まりだった。
ま、それでも彼にとっては貴重な経験になるでしょう。

7月1日(日)

 「8時59分60秒」で、3年ぶりのうるう秒。
6月の新聞で「うるう秒」の連絡コラムを読んだけどこんなに話題になるのは、コンピューター制御が増えたり、ネット障害が問題になったりするからで、今後はいっそう廃止論が進むのかしら。そんなこともあって、小金井の情報通信研究機構のデジタル表示時計を見に行く人の多さも話題に。

 大飯原発が再稼働した。たった1年4か月前の悲しい教訓が、もう大したことではないように経済優先で進める政治家に怒りを感じる。自分はまだ署名活動(みんなで決めよう「原発」国民投票の署名受任者)くらいしかできていないが、彼らのような具体的な行動を応援したい。

「さようなら原発1000万人 アクション」

6月30日(土)

 蒸し暑い一日だった。
でも、本日いちばん暑かったのは、北海道らしい。

 親戚から八街のスイカが届いた。
それを見た怪鳥さんは「明日から涼しくなるのか……」とつぶやいた。
彼いわく、わが家にスイカがあるときは暑くならないんだってさ。

6月25日(月)

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 ちょっと肌寒い一日。4月下旬なみの気温だそうで、まさ“梅雨寒(つゆざむ)”だね。

 水栽培で育てていたドラセナ・コンシンネを、鉢に植えてあげた。
以前、義母にわけてもらったんだけど、もともとは義妹がお祝いでもらったそうだ。
すでに義妹の家では枯れてしまい、義母がパート先の人に分けてあげたものも枯れてしまったらしい。
 義母が一人で、せっせと増やしてくれている。
私もいろいろもらったけど、けっこう枯らしてしまった(^^;

 今度は大きくなるまでちゃんと育ててあげよ。

6月22日(金)

 2カ月くらい前から痛かった甲のでき物を診てもらいに整形外科へ行く。
レントゲンを撮って診断してもらったらけど、とりあえず危険な状態は何もなく、ガングリオンでもない。
まずは炎症剤を飲んで様子を見ることになりました。
 昨日の焼き肉屋さんで正座したから、炎症が進んじゃったかな。
気になり出すと、もう足全体が痛い気がしてくるのよねん……。

 買い物をしたり、銀行へ行ったり、図書館へ行ったり、いろいろ所用を片付けて回った。

6月21日(木)

 休暇中の怪鳥さんに同僚さんから「夕飯で焼き肉を食べる予定だけど一緒にどうですか」と電話でお誘いをいただいた。ちょうど夕方から買い物に行こうと思っていたので、二人で参加することにした。

 職場に出入りしている業者さんといっしょに、プラネタリウムのことや天文の話などいろいろ楽しかった。
炭焼のホルモンも美味しかったです。

6月20日(水)

 結局、怪鳥さんは深夜0時に帰ってきました。
10時すぎには新宿駅を出たんだけど、やはり順調には進まず走ったり止まったりを繰り返してやっと府中駅に着きました。車で迎えに行ってあげたら、けやき並木のあちこちで葉っぱの着いた大きな枝が落ちていて大変でした。

 本日は二人ともおとなしく家で原稿書きなどしていたけど、天候不順のせいか怪鳥さんはかなり不調のようでした。

6月19日(火)

 台風4号が夕方に、紀伊半島へ上陸した。
6月に台風が上陸するのは、2004年以来の8年ぶりとのこと。

 2004年の6月といえば「金星の日面経過」があって、やっぱり「UEFA EURO」を見ていた。“たまたま”なんだけど、自分の日記を見直したら今年と似たような行動していて、我ながらちょっと笑った。
 2004年の6月後半はポン・ウィネッケ流星群(6月のうしかい座流星群)の観測に行っていて、怪鳥さんが「自分で計算した流星出現を自分で検証した」最初のころ。
あれから、ずいぶんいろいろ流星計算して出現観測したね。

 さて、関東もだんだん風雨が強くなってきました。
被害がでないことを願います。

6月13日(水)

 2年前の今日、探査機「はやぶさ」が地球に帰ってきた。
そこで、6月13日が「はやぶさの日」として日本記念日協会に認定されたという。
 怪鳥さんは2年前の今日、実際にその勇姿をオーストラリアで観測してきました。
そのときの動画はこちら

 夕方から怪鳥さんと買い物に出かけたが、いまいち満足のいかない結果で不完全燃焼。
夜もなんだかぼんやりしているうちに寝てしまった。うーむ、6月に入ってから、全然さえない。

 UEFA EURO 2012の「デンマークvsポルトガル」を見ながら夜食を食べる。
クリスティアーノ・ロナウドは冴えないままだったけど、2-3でポルトガルがなんとか勝った。
 夜食のカレーが辛すぎたのかな、お腹が痛いまま就寝。

6月11日(月)

 怪鳥さんは国立天文台のゼミへ出かけた。

 今度の日曜日に放送されるNHKスペシャル『宇宙の渚』第3集は、いよいよ流星です。
それに関連して、『宇宙の渚』のスピンオフ番組「"幻の流星群"を追って」が制作されたんだって。
(初回放送は終わってるけど、ときどき再放送がある)
 "幻の流星群"とはジャコビニ流星群のことで、昨秋にウズベキスタンで観測した流星群です。

 ミニ番組の中では、怪鳥さんの計算結果も登場します。
本人いわく「計算のズレの原因が分かったから、ちょっと悔しい」らしい。

6月10日(日)

 今日は暦の上で「入梅」。
太陽が黄経80度の点を通過する日、と決まっている。

 実際、関東では昨日から梅雨入りした。
平均よりちょっと遅い梅雨入りらしい。

 そういえば、庭の紫陽花も色づいてきた。

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